第701話~第710話



第701話

899 名前: ◆EreM42GXZo 2006/05/09(火) 18:39:28 ID:ACcK5s5L0

ボロボロに負けた乱れうちもしたりするヤバイやつ
「ばっばかな・・・あらゆる強さの俺たちが負けるとは・・・・」
「ハハハ、まさに井というものよ!ハハハ、出直して来い!ハハハ!」
まあまずここにいきなり着たら負けるのは当然勝てるkotohaないだおる
「くっ伝説に釣られたが伝説は甘くはないという算段か・・・」
力を蓄えまた後でこようまあ今勝てたらそれでもイイがまず無理絶対無理なので強くなってからこよう
「そんなこんなで中央エリアに戻ってきたが・・・どこに行こうかな」
まあどこに行ってもいい自由に言ってもいい敵の強さに気をつけよう
「なるほど、危険ランキングが高いところはいきなりいっちゃだめなんだな」
そうそれほど強い敵が出るし、思う以上につよいので駄目
「しかし危険ランキングが高いところに伝説もあるのか・・・愛のセクションもあるのだ・・・」
我慢しよう
「一番低いのは・・・和のセクションだぜ」
「行ってみましょう腕鳴らしに」
「行くしかないぜ!俺たちこそ行くべきだぜ!」
そして和のセクションロードに侵入するとすると突然黒装束の3人の男が現れた!
「何者だ!」
「おぬし達こそ何者だ・・!」
「俺はベリュル」
「おお、ベリュル殿探しておりましたぞ・・・我らは竹の子三人衆!」
「忍者だという事か」
「さよう、あるお方に頼まれ汝に力をかしたもう存じ上げます」
「助かるぜ」
「ではさらば!」
すると三人は後かたたなく消えていった・・・

ふと気付くと和のロード出口にボスがいた
「くっボスを倒さないと入れないという算段か!」
「我が名はサムライ・ゴトーだ!剣山流の技を受けてみよ!」
「俺はベリュル流だぜ!」
「愚かな・・・!わが魔剣光圀の威力を受けてみよ!」
受けてみるが・・・

第702話

910 名前: ◆EreM42GXZo 2006/05/10(水) 19:31:17 ID:6rdPdyQo0

魔剣を手に向かい合う敵と味方
「くっ隙が無いぜ・・・・・そうだ隙がなければ作ればいいのだ!」
そしてゴトーと戦闘になったが
「コイツはサムライ!くっなんと言う強い武器を持ち、回避率も高く、はてに銭投げまでや手来るぜ!」
そう銭投げどころかいあいぎりまでやってくるので危険極まりない
「あの剣をナントカしなければ」
だが盗めないぞ・・・盗もうとしても、手放さなかった!とでて意味がないので頑張ろう
「フフ・・・では受けてみよ!秘剣フクロウ返し!」
3回攻撃してきて、効果はグラビデとおなじで同じ奴がくらうとヤバイのでHPも低くかなりの短期決戦ナントカ倒した・・・
「ふう・・・どうだ・・・!」
「ベリュル・・・強くなったな・・・もうワシが教えることは何もない・・・」
「あっ貴方は・・・まさかゴトー師匠・・・!その昔俺を鍛えてくれた・・・」
「そうじゃ・・・わしはかの世の陰謀を拒むため侵入しておったのだ」
「そうとはしらず・・・すみません」
「よいのじゃ・・変わりにお前が陰謀を防ぐのじゃぞ・・・・」
「あの・・・魔剣は」
「残念ジャが、ワシが死ぬとこの魔剣も消える・・わしの命を剣に攻撃力なのじゃ」
「そんな危険な!命を賭してまで・俺のことを!」
「この先魔剣を見つけても決して手にしてはならんぞ・・ではさらば・・」
「師匠ーーーくっなんてことだ・・・あの世で見守っててください」
そして悲しみの中、和のセクションに侵入を開始した・・・

ふと気付くと和のセクションの中・・・
「こっここはなんという和風な地帯だ・・・!忍者が飛び交い、サムライが行きかっている!」
「ちょっとでも油断すると斬られるという算段ね・・・!でもあれが全部機械だなんて・・・」
「くっ和風の再現をしているというのか、確かにサムライとか忍者は強いし、殺人マシーンになりかねないしね」
町を見つけたのではいると、巨大な店があった
「越後屋か・・・いい武器売ってるのかな」
ワクワクして入ると、それはそれは恐ろしい品揃え・・・!
「俺たち人間だけど買っていい?」
「いいですよ!お金さえあれば人間もロボットもみんなトモダチ!さあどうぞ!」
商売上手と武器防具・・・

第703話

922 名前: ◆EreM42GXZo 2006/05/11(木) 19:10:00 ID:2DMl17Xx0

さあさあ強力な武器防具がいっぱいよってらっしゃいみてらっしゃい
「凄い品揃えだぜ!」
メガトンミサイル、レオパルト3、バハムートソード、アギガフレアの書等
「どうです、他とない一品でっせ!安い世安いよ」
「ふーむ、たとえばこのレオパルト3はいくらだい」
「ざっと見積もって・・・ええい、端数は切り捨てて300万ギルにござい!」
「高い!」
金があれば買おうとてつもなく強いぞ
「毎度!」
すると、奥に通じる通路があるのに気付いた
「おい、奥に何があるんだ?」
「お客さんこちらにこられては困ります!」
「見られては困るものがあるのか!怪しい、通せ!」
「お客さん、困ります!」
「通せよ!一体ナニが隠されているんだ!」
「困ります!ここから出て行ってください!」
ベリュルたちはその先に行くことが出来なかったのである・・・
「くっ怪しいぜ、絶対にあの先に行かねばなるまい。。。」
「今はまだ無理ね・・・時期をうかがいましょう・・・・」
すると町を散策すると、日本橋という橋にたどり着いた巨大な橋だ
「わたるしかないぜ!ここをわたるのが俺たちの使命だぜ!」
巨大な橋に挑むが、実態は・・

ふと気付くともう橋を渡り終えようとしていた
「名前負けだぜ、普通にわたれたぜ・・・おや何者かが待ち構えているぞ」
「ここをわたるもの、命とお金を置いていけ・・・」
「なっ何だこいつら!俺たちと戦いに来たのか?やめろ、たたかいたくない」
「ククク我らは討死組!侍の仲の侍よ!」
「くっぞろぞろ出てきやがって正々堂々と言う心はないのか!」
「武士道とは勝つことと見つけたり・・手段は選ばぬ!」
「ウソ付け!俺たちが真の武士道を見せてやる!」
武士道の見つけ方・・

第704話

933 名前: ◆EreM42GXZo 2006/05/12(金) 19:40:44 ID:BZ5Ezbmy0

討死組の実力見せてくれん
「くっ20体同時に相手か!汚い奴らだぜ!武士道とは多人数相手にでも躊躇しない事だぜ!」
サムライなのだが、居合い切りはやってこないので頑張りナントカ倒した
「くそっ・・我らが負けるとは・・・こうなったらもう陽斜線、息の根を止めてくれるわ!」
「お待ち!」
すると、和服を着た女性が走ってきて仲裁して去っていった・・・
「なんだったんだろう・・・さて、この町はもう他に何もなさそうだな」
というわけで町から出て行くと油断禁物いろんな忍者や侍が襲ってきた
「くっ外を行きかう旅人を狩っているとぴうわけか!許せないぜ」
蹴散らしつつ進むと、みすぼらしい村にたどり着いた・・・
「機械文明においてこんな村とは・・・」
驚きうなだれるとテラ小屋があったりしたが、適当に家に入るとさっきの女性
「おや、さっきの連中だねあんたたち人間と見た」
「そうなんだよ、俺たち人間なんだよね」
「さっきの連中は、越後屋の用心棒達で金を傘に悪さばかり」
「許せないぜ・・・越後屋か、ヤハリ俺たちの目に狂いは無かったぜ」
「越後屋は、機械のバグを植えつけるウィルスのアハンを売って儲けようとたくらんでるみたいだよ」
「それこそ俺たちの出番だぜ!」
そして越後屋へ舞い戻った
「奥」
「だめですって!」
「じゃあアハンはどこだ!教えないと・・・」
「ひ・・ひー!今頃空港に到着している頃ですよ!」
「急がば行かん、いざ空港へ・・・!俺たちのたびは続くぜ」
そして空港に向かった一行・・・

空港に入ると、お茶組ロボットがあたふたしていた
「おっお嬢さんが一人でアハンラビリンス飛行機に・・・!うわっっとバシャン」
「ギャッあついぜ!お茶をこぼすな!俺たちが助けに似たからにはもう大丈夫だぜ!」
「助かりやす、おいらベンパツと申すゆめゆめお嬢さんをよろしく頼む」
「でもロボットなんだよね・・・さて行くか・・・!」
恐怖のコンピューターウィルス・・・

第705話

943 名前: ◆EreM42GXZo 2006/05/13(土) 12:52:17 ID:0TV70Uby0

ラビリンス飛行機内はまさに迷宮、モンスターもひしめき迷宮
「こうやって証拠を隠そうという算段だろうが俺たちは許せないぜ」
モンスターもメカ忍者佐助、からくりサムライ、スマイル忍者、サムライロイドなどメカ
「相変わらずサンダーは有効だが、サムライロイドは居合い切りを持っているから要注意だぜ」
容赦なく居合い切りをつかわれるので注意しよう
「そしてあのドアの奥にオソラクアハンが隠されているのだろう・・・いくぜ!」
そして部屋の中に入ったらたくさんのフロッピーとおしかと怪しい男
「このフロッピーの山は・・・・あっおしか・・・隣の人は?」
「これが全部アハンウィルスなんだよ・・・この人はラーマン、侍の仲のメカの中のメカだよ」
「ロボットなのに武士魂を心得ているとは心強いぜ」
「拙者は・・・この様子を伝えておこう・・」
「あたし達は奉行所にこのことを注進しにいくよ!さあいくよ」
オシカがNPCとして仲間になった
「奉行所はどこにあるんだい」
「この港を出て南にいくとあるよすぐだよ」
「そこでナニをするの」
「越後屋の年貢を収めてもらうのさ」
「それはいいアイディアだと思うぜ!武士道の見せ所だぜ」
そして奉行所に向かっていった・・・

ふと気付くと奉行所の奉行様の前
「そういうわけなんです」
「人間が何のようじゃ!」
「落ち着いて、奉行様・・・アハンを越後屋が船で港」
「よしワシの部下のそちは越後屋を引っ立てて来い!そちは船を調べ上げるのじゃ!」
しばらくして部下が越後屋を連れてきた
「さあ越後屋、年貢を納めるべきだよ」
「さーてどうですかな」
するともう一人の部下が戻ってきた
「奉行様、船にアハンなどありません!もぬけの殻です!」
「なにっ人間め我らを騙したな!越後屋、もう帰っていいぞ・・・人間よ、死んでいいぞ!」
奉行との死闘・・・

第706話

951 名前: ◆EreM42GXZo 2006/05/14(日) 02:35:55 ID:bjErzIhx0

襲ってきたのは奉行タカホリと、奉行員の二人スギマツとタツヤマ
「くっこいつら忍者だ!甘く見てると命取りだぜ!武士道で乗り切るぜ!」
石やらいろいろ投げられて危険だし、たまに影分身してブリンクだしやばいがHPは低くナントカ倒した
「俺たちは嘘をついてないぜ!」
「その目を信じよう・・・だが証拠がなければ我らも動けぬ」
「証拠がないのならいまから探してくるしかないぜ・・・」
「あまり大きく動くなこの事件は相当黒幕が動いている」
「動かなくしてやるぜ!黒幕は黒幕らしく垂れてればいいんだ!」
そしてベリュルたちは怒りは頂点に達し越後屋に向かった
「越後屋!今日という今日は奥に入れてもらうぜ!」
しかし店の中には誰もいない・・・休日のようだ
「しめしめ・・・今がチャンスだぜ!今こそ悪事を青天の霹靂だぜ・・・!」
そして店の奥に侵入したが、続々と襲ってくる私兵たち・・・
「なんてこと!私兵を持つのは禁じられているのに・・・越後屋一体ナニをたくらんでるの!」
そしてサムライガード、ナンジャニンジャ、ダイミョーなど雑魚とたたかいながら一番奥の部屋
「さあ突撃だ!」
「まって・・・・何か扉の向こうから聞こえるわ・・・!聞いてみましょう・・・」
「ククク・・・そちはワルよノー・・・・」
「将軍様こそワルでいらっしゃる・・・私など遠くおよばないワルでして・・・」
「何を言うマース!ミーは悪くないデース悪いのはおまえだけジャー!ミーは正義、将軍デース!」
「しかし・・!私はワルである貴方に命令されて・・・」
ベリュルたちはこの空気を伺っていた
「不穏だぜ・・・」

ふと気付くと会話の続き
「シャラップス!ミーは悪くナーイ!ユーだけが罪をかぶって証拠を残さず死ぬデース!そうじゃ、ワルはユーだけデース」
「ワタクシは貴方に命令されていたから悪くないと思うのですが・・・くそっ討死組、ワルである将軍を殺せ!」
「ほう、ミーに逆らうというのか・・・正真正銘のワルデース・・・」
「ふんだ、事故という事にしておけばいいんですよ・・・討死組なにをしている、早く将軍を・・・そ・・・なぜ私を・・・ギャア!」
「ホホホ、討死組は当に買収済みデース・・・これで証拠を消しておけば・・・・ワルはユーだけという事デース死におったデース」
「そこまでだ!話は聞かせてもらったぜ!」
ベリュルの登場・・・!

第707話

955 名前: ◆EreM42GXZo 2006/05/14(日) 03:13:14 ID:bjErzIhx0

うろたえる将軍
「なっ何者じゃ!であえーくせものデース」
「俺はベリュルだぜ!貴様の野望もここまでだぜ!外国かぶれのエセ将軍め!真の武士道で目を見せるぜ!」
「討死組、やれ!褒美は思いのままデース!重臣に取り立ててやるマース!ミーはにげる」
「まてっ将軍くっ貴様らオレタチの前に立ちふさがったぜ!」
「我ら討死組、先ほどは油断したが今度はそうはいかん・・・!本気で殺してやる!」
討死組が再び襲ってきたが実はさっきも本気だったので全く同じ強さなのでナントカ倒した
「何者もオレタチをとめることは出来ないぜ・・・しかし逃げられたのはショックだぜ悲しいぜこの怒り・・・」
「どうしよう・・・いったん我が家に戻ろうよ」
そしておしかの家にもどってきた
「将軍様相手じゃどうしょうもないよ・・・」
「俺たちは何者怖くないぜ!んっなんだ突然ドアがあいて誰かが・・・こいつはベンパツ・・・」
「おじょうさん・・・隠れさせてくだせ・・・バタンッバシャッ」
「あつい!・・・・・おっとまた誰か着たぞ」
「我々は奉行員だが、ベンパツを見なかったか?」
「今日は休暇をあげたので、俵を担ぎにいったのでしょう」
「そうか・・・今回の事件からは手を引け・・・どうやら我々には手が出せない相手が相手のようだ」
「・・・」

ふと気付くと奥の布団に寝るベンパツと寄り添うラーマン
「将軍様相手じゃどうしょうもないよ・・・」
「・・・将軍は拙者が切る・・・!拙者は暁のサムライ・・・!」
「なっあっ貴方が!なぜこんなところに・・・!まさか人間に出会えるとは・・・」
「事故で偶然たどり着いたのだ・・・チュラミア様に手を貸すのが拙者の使命」
「よし、そうと決まれば膳だぜ!」
ラーマンがNPCで仲間になったサムライのジョブで、ニュー居合い切りを使うこともあり強い
「将軍は・・・天守閣にいるはずだ・・・」
「アレの事か?」
ベリュルが指差した先は・・・大きな大きな、それは大きな城が聳え立っていた
「そう・・・あそこで将軍は悪さをしているのだ・・・機械の癖に」
「倒さなければ未来はなく、俺たちは倒すべき相手をここで見つけたぜ!」
将軍との決戦・・・

第708話

965 名前: ◆EreM42GXZo 2006/05/14(日) 16:00:34 ID:4G+AevGw0

ふと気付くと巨大城の目の前に門番
「何者だ!ココは通さん」
「命を粗末にするな!」
「なぜだ!」
襲ってきた門番を倒し、城に入ったが一同は目を見張った・・・
「これがあの城の中・・・くっなんという巨大な和風なへやだ!」
入り組んでいるわけではないが部屋の一つ一つがでかく、歩くだけで疲れる
「しかもモンスターも強力だ・・・!さすが御膝枕といったところか!」
サイキョーニンジャ、ジョーニン、カロー、アシガルなどがドンドン襲ってくる
「こいつら普通じゃないぜ・・・!」
だが頑張りぬけていき、アイテムを回収しながらいよいよ天守閣についた・・・
「お前が将軍か!サングラスに金髪のちょんまげなんて似合わないぜ!俺たちの武士道の餌食だぜ!」
「ヒ・・・ヒーだれか!誰かおらぬかデース!」
「もう誰もおらぬぜ!残ったのはお前の悪事と俺たちの武士道だぜ!」
将軍が襲ってきたがHPはかなりあるがめちゃくちゃ弱く、たまのコンヒュに注意しながらナントカ倒した
「倒した・・・これで終わったぜ・・・むっ後に巨大な影が・・・!」
「ち・・父上!お助けたもれデース・・」
「ふん、出来損ないに用は無いわ!死ね!ドシャアズ!」
「なっ自分の子供を・・機械とはいえ許せないぜ!」
「フフフ、こっちに来い」
「いってやるぜ!どこまでも、地の果てまでも!」

ふと気付くと屋根裏・・すっかり当たりは夜になっていた
「貴様がゴインキョか!貴様が一番の年貢の納め時だぜ!」
「ふん、将軍を盾に悪さする計画もここまでなので死ね!」
ゴインキョは本当に強く、竜巻で全員瀕死(風を防ぐ防具なら防げるぞ)とか卑怯すぎる攻撃もあるがナントカ倒した・・・
「これで・・・終わったぜ・・・!」
「まだ・・・終わってはござらぬ・・・!」
「どういうことだぜ、暁のサムライのラーマン・・・」
「ククク・・・ここでベリュルを殺せば・・・この世界を助けたフリをして拙者が次の将軍になれる!」
「なにっ騙していたのか!」
壮絶な騙しあい・・・

第709話

974 名前: ◆EreM42GXZo 2006/05/15(月) 18:53:26 ID:5rKq4U0e0

裏切りのラーマンは卑怯者
「許せないぜ!暁のカミカゼにも置けない奴だぜ!」
「フン、暁などもはや未練はないわ!将軍になってやりたい砲台こそ男の花道よ!」
「私チュラミアだけど、暁の長として貴方の行いを叱咤します!」
「ぐ・・・心がいたむ・・・いや痛まぬ!天下統一こそ男の野望!さあ死ね!このクリスタルの力により!」
ラーマンが取り出したのは・・・和のクリスタル
「こんなところにもクリスタルがあるとは・・・!」
「きたぞ・・・きたぞ・・・!」
ラーマンは見難く巨大な怪物に変身した・・・
「これが・・・クリスタルの力なのか・・・!そんな武士道は許さない!」
ラーマンダインが襲ってきたが、攻撃の間隔が短くいろいろ強くヤバイが、竜騎士が実はここで有効だがナントカ倒した・・・
「はっ拙者はクリスタルに心を奪われていたようだ・・・拙者は悪くない・・・ぐふっ」
「息絶えたぜ・・・何も死ぬ事はないじゃないか!クリスタルも使い方を誤ると駄目だぜ・・あっ割れた・・あっ城が崩れるぞ・・・!」
そしてベリュルたちは脱出し、おしかの家に戻ってきた
「そう、ついに将軍を倒したんだね・・・これでとっつあんの敵も取れたよ」
「ははは、こいつは目出度いや!」
「これからベリュルたちは如何するの?」
「つぎの場所に行くぜ」
「そう、頑張ってね」
「ではさらばだぜ!ちょっと首を突っ込んだだけなのにこんな大変だとは思わなかったぜ・・・ではさらば・・・」
「あ、またれい拙者の刀をプレゼントしよう」
「これは・・・本物のむらまさ・・・いいのか?」
「もう拙者は剣は使わず侍は引退だ・・・これからは先生となろう」
「いい心がけだぜ!将軍もいなく、争いもなくなるだろう」
そしてベリュルたちは再びセンターセクションに戻った

「さて次はどこに行こう・・・あっ和のセクションへの道がないぞそうか、あれは誰かが見せた幻だったのか・・はっ夢だったのだ・・・さて次」
どこでもいいぞ、自由に選ぼう
「そうか・・・では・・・なっなんだこの宝のセクションというのはいくぜ!」
宝のロードを抜けるとそこは狭い地域で真ん中に一つ洞窟があるだけだった
「なになに、立て札があるぞ・・・なになに・・・ここは不愉快なダンジョン・・・だと?」
不愉快な思いをするべきか・・・

第710話

986 名前: ◆EreM42GXZo 2006/05/16(火) 18:31:06 ID:88pE4M7p0

「ともかく入ろうよ」
入ってみるといきなりラギーリという男がいたので倒すと
「仲間になろう」
「おう」
「ククク・・・騙されたな!俺は裏切るぜ」
「うっ裏切りだと・・・!良くないぜ!」
「本当に裏切りは良くない事だと思うのか?」
「良くないぜ!悪党だぜ!最悪だぜ!卑怯だぜ!」
「まあ俺の話を聞け・・・・」
「なっなんだ裏切り者め!」
「たとえば貴様が殺し屋で、罪もない人を殺す仕事を請け負って車を運転していたとする」
「おう」
「もう一秒も遅れる事は許されず、車も最高速度の時速250キロで走り一瞬も休めない状態だ」
「ほほう」
「しかし・・・目の前に少女が飛び出してきた・・・ブレーキを踏めば助かる!」
「おう」
「しかし遅れると仲間を裏切る事になる・・・しかしお前はブレーキを踏んだ」
「当然だ」
「お前は裏切り者だ!」
「なっなんだとっはっそういうことか・・・!」
「どうだ、これでも裏切りが良くないといえるのか?」
「くっ・・・裏切りはいいことなのか・・・」
「そうだ、さあ仲間を裏切り俺と一緒に悪事を働こう!」
「ベリュル!騙されちゃ駄目!」

ふと気付くとベリュルが我にかえると、男は笑い出した
「フフフ、感嘆には騙されぬか・・・さあこれ以上不愉快な思いをしたくなければ引き返す事だな・・・」
そして男の姿は消えていった・・・
「どうしよう・・・ここから進まない方がイイのだろうか・・・宝は惜しいし・・・」
「任せるわ・・・でも・・・こんなのが続くのかしら・・・」
「俺に一任というわけか、責任重大だぜ・・・重すぎるぜ・・・」
究極の決断・・・・・

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最終更新:2008年11月15日 00:09
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