第11話~第20話ボス



【エヌオー】(第11話)

言わずと知れた伝説の存在、『無』を操る暗黒魔道士エヌオー。
1000年前に伝説の12の武器によって倒されたと思われていたが、
何故か人間の形をした木々が乱立する不思議な森の世界に潜んでいた。
この森での戦いはかつてエクスデスも乗り越えた力を得るための試練らしく、
この時(一時的に?)ベリュルが手に入れたのも『無』の力であると思われる。
しかしそれはエヌオーの策略であり、力を吸収しようと襲い掛かってくる。
伝説の魔法使いらしくあらゆる魔法を反射する。また、グングニルを盗む事ができる。
倒されると同時に世界も崩壊したが、他のイベントや街についても言及されていないため、
最初からエヌオーが『無』の力の試練のために作り出した空間だったのかもしれない。

第11話が投下されたのは2004年7月19日なのだが、
なんと2006年発売のFF5アドバンスで本当に隠しボスとして登場してしまった。
元々設定的に想像の余地を持たせるためのキャラクターだったのだろうが、
一足早くボスとして登場させた作者の先見の明はやはり凄まじい。

主な台詞:
「この試練を乗り越えたのはお前が二人目、以前エクスデスも乗り越えたよ」
「そうだ、わたしは究極の力を求めるのだ死ね」

【デスバハムート】(第12話)

爆弾はおろか、戦車や大砲までもが存在する近代世界で暗躍していた存在。
この世界の戦争はダイタリア王国とストライプ連邦の対立が原因だったのだが、
実は実質的な支配権はドラゴン教が握っており、デスバハムートはその教祖である。
国家を超えた宗教的な立ち位置から二大国家の対立を煽る事で人類の共倒れを狙い、
その間にドラゴン族を率いて人間世界を乗っ取るのが狙いだったようだ。
能力としては「一撃で死ぬ」ほどの高威力を誇るテラフレアを使う等、
まだ仲間の数が少ないベリュルにとってはなかなか厳しい相手。

人間に化けて宗教による支配を目論むその戦略はなんだかドラゴンらしくないが、
装備の近代化したこの世界では、真っ向から人間に勝負を仕掛けるよりも
確かにこちらの方がより効率的な手段であると言えるのかもしれない。
……だが信じれらない事に、この世界は丸ごとベリュルの「夢」だったというオチがつく。
つまりこのデスバハムートも、現実には存在しない敵だったという事になるのである。
一匹のドラゴンに踊らされた人間同士の愚かな争いを教訓に、ベリュルの戦いは続く。

主な台詞:
「そうだ、私はドラゴンだ人間を戦わせその間に国をのっとるのだ邪魔するな死ね」
「ば・・馬鹿な・・だがもう戦争は終わらないこの世界は消える」

【エクスデス・ゼロスリー】(第13話)

サムライが道を行き交い、将軍が街を治める和風の世界を魔の手に収めようとした侵略者。
侵略のために既にかなりの勢力を確立しているらしく、自らの城を構えており、
配下にも妖怪のようなモンスターを、「信じられないぐらい」の数を従えている。
どうやら金色に並々ならぬ拘りがあるらしく、部屋の扉も金色であり、
その姿もまた、全身が金色に輝く大仏のような姿となっている。
金属的な外見のためか防御力が異常に高く設定されているのが特徴で、
現時点でのベリュルの最強武器マサムネをもってしても200程度のダメージしか与えられず、
さらに魔法攻撃はリフレクボディにより自動的に反射されてしまう。
よってかなりの長期戦を覚悟した上で、物理攻撃で押し切らなければならない。

なんといっても、FFSに初めて出現した記念すべきエクスデスシリーズである。
何故和風の世界によりによってエクスデスなのか。何故いきなりゼロスリーなのか。
大仏とエクスデスの関連性は一体どこにあるのか。その存在に疑問は尽きず、
あらゆる意味で読者に衝撃を与えたであろうボスの一人である。
しかもこれは深遠なるエクス達の世界の、ほんの序章にしか過ぎないのである……

主な台詞:
「この力を持ってお前を殺す」
「私を倒すとは神をも恐れぬやつめ、お前は地獄に行くのだ」
私を倒すとは神をも恐れぬやつめ
神なんてこれから先何人も倒すことになるからな……

【エクスデス・ブロス】(第14話)

前回に引き続き、地獄の神殿の最後の部屋にまで現れたエクスデス。
純粋にベリュルへの復讐心のみで戦いを挑んできているようだが、
恐らくベリュルが過去に倒した何らかのエクスデスの兄弟であり、
兄弟の復讐のために地獄で機会を伺っていたと見ていいだろう。
特に耐久力に優れたエクスデスで、HPはエクスデスの10倍、32万もある。
エクスデス・ゼロスリーといい、エクスデスは長期戦を好むのかもしれない。

地獄の中心部にある神殿の最後の部屋で待ち構えている事、
少なくとも地獄に「上り詰めた」という表現をわざわざ使っている事から、
ただ単に地獄に落ちただけのエクスデスではないようである。
自分の兄弟を殺したベリュルは必ずや地獄に落ちると確信して、
先に地獄での地位を高めて待っていたのだと考えてみると、なかなか熱い。

主な台詞:
「貴様に復讐してやるため地獄に上り詰めたのだ死ね」
「地獄を滅ぼしたところで貴様は死ぬハハハハハ」

【ケルベロス】(第14話)

まるで「魔物が雑魚のようなところ」だとすらいわれる
恐ろしい地獄の世界にて、最初に戦う事になる地獄の門番。
とてつもない灼熱はデスと同じで一撃で死ぬウエ、複数の頭を持つためか
連続攻撃をも仕掛けてくるので、相当に苦戦を強いられる敵。
地獄の魔物らしく聖属性が弱点らしく、ホーリーランスを苦手とする。
ボス専用キャラではないらしく、後に雑魚でも出てくるようになるが、
ちゃんと台詞もある。もはや既にFFSボスの定番語尾と化した「死ね」だが、
こいつの場合は平仮名で表記しているため、
「○○だしね」みたいなフランクな口調っぽくも見えてちょっと笑える。

宇宙戦争英雄のケルベ・ロスとは特に関係はない……と思う。
だが後にモスタラの召喚獣やヘナーク・ゼースンのお供として登場したりする。

主な台詞:
「お前を地獄に入れるわけには行かないしね」

【スターエクスデス/ギャラクシーエクスデス】(第15話)

旅の果てにベリュルが辿りついた最後の世界、全てが始まり終わる最終宇宙空間。
鏡の間、黄金の間、暗黒の間など様々な恐ろしい部屋を抜けて辿りついた最果て、
最終ルームでついに決戦する事になる、全てを兼ね備える究極のエクスデス。
ベリュルの顔がついたコンピューターのような外見で、片仮名で喋っている。
このスターエクスデスこそ宇宙を生み出した創造主であり、全ての母親である。
様々な世界を舞台にしたベリュルの戦いは、筋書き通りの実験に過ぎなかった。
「すべての攻撃、すべてのモード、すべての魔法を使いこなす」らしく、
これだけなら以前ベリュルが遭遇した神や闇も同様の能力を持っていたのだが、
そのスターエクスデスがさらに最終進化系を遂げたものが、ギャラクシーエクスデスである。
「その姿はとても見ることが出来ないぐらい恐ろしいもの」とされるが、
このギャラクシーエクスデスに関してはその他一切の情報が不明である。
ただ一つ確かな事は、どんな強敵をもナントカ倒してきたあのベリュルが、
バッツの剣を持ってしても苦闘を強いられたという事だけである。
長いFFSの歴史上、「いよいよ倒した」という描写をされたのは唯一こいつだけである。

ベリュルに対して言った「オマエハワタシノジッケン」などという発言は、
スターエクスデスがベリュルを生み出したのだと考える事もできるが、
ベリュルが亜宙出身の亜宙人であるとすれば、別の解釈をする事も可能である。
宇宙の生みの親であるスターエクスデスならば、自分の作り出した宇宙の中で
ただ一人イレギュラーな他宙人ベリュルに並々ならぬ興味を抱いていてもおかしくない。
ベリュルを使った「実験」とは、他宙人が生まれ故郷と全く異なる環境の
宇宙の中でどのように生き抜いていくか、その観察だったのではないだろうか。
ベリュルが様々な世界を漂流したのも、「世界」という形で宇宙に存在し得る
ありとあらゆる過酷な環境を与え、それにどのように対処するかを観察されていたのではないか。
もっとも、ベリュルが生まれつき「世界」を旅する力を持っているのは確かなようなので、
スターエクスデスがどこまでコントロールして「実験」をしていたのかは不明である。

ギャラクシーエクスデスやバッツの剣の存在の謎といい、
ベリュルの「くっまたしても貴様にしてやられたとは」の意味深な台詞といい、
「10年前の冒険」の最後の敵だけあって、色々と想像をかきたてられるボスである。

主な台詞:
「ワタシハ ウチュウヲウミダシタ オマエハワタシノジッケン」
「ワタシノテノヒラドオリ オマエハココニタドリツイタ スジガキドオリダ」
「シカシソノウンモ ココマデダ シネ ワタシハ スターエクスデス スベテノ ハハオヤ」

【ダンナーザクローン】(第16話)

作者◆EreM42GXZo氏とは別人が投下した話に登場するため、
厳密に言えば本編に登場したキャラクターではない。

再び世界を救うために歩き出したベリュルをビエラ山にて待ち受ける敵。
本文中ではダンナーザ本人が現れたようにも書かれているが、
裏切ったために性格が変貌したと考えてもあまりに変わり様が激しい事や、
その直後にダンナーザクローンが一万匹も出現する事を考慮すると、
こいつも大量に存在するダンナーザクローンの一匹であると解釈した方が妥当だろう。
そもそも、こいつを倒した後の話でもダンナーザ本人は普通に登場している。
なぜかアルマゲストを使う事ができるが、実力的にはそう大したものではなく、
10年のブランクがあったベリュルにも簡単に倒されてしまった。
このダンナーザクローンの正体は結局不明のままだったが、
あれだけの数のクローンを量産できる技術力を持った敵の事を考えると、
この敵の存在は意外にもその後の展開の伏線とも取れるものだったりする。

16話は台詞回しやナレーションのセンスも、正直言ってかなり凡庸である。
しかし、この話とダンナーザクローンがなかったとしたら、
現在866話もあるFFSの世界がたった15話で終わってしまった可能性も存在するのだ。
果てしない旅路の第一歩となる、「ベリュルはまた歩き出す、世界を救うために」。
この一文を書いてくれた16話の作者には、素直に賞賛を送りたい。

主な台詞:
「アヒャハヒャヒャヒャヒャハ!驚いてる様だな」


【全てを超える存在】(第16話)

作者◆EreM42GXZo氏とは別人が投下した話に登場するため、
厳密に言えば本編に登場したキャラクターではない。

ビエラ山の向こうに棲んでいる、全てを超える存在。
そのネーミングに反して行動は相当に小物っぽく、
戦闘すらせずベリュルに許しを乞い、罠にはめて落とし穴に落としてしまった。
特徴的な「アヒャ」笑いがダンナーザクローンとも共通するため、
ダンナーザクローンとも何らかの関係があった敵なのだろう。

主な台詞:
「すいませんでした許してください」
「はまったなアヒャ!」

【アイスメリア/アイスゴッドス】(第17話)

地底の世界から目が覚めたベリュルがアイスルームで目にした衝撃の敵。
ベリュルの仲間だったが、登場した時点で既にベリュルを裏切っていた。
ベリュルだけでなく、仲間のダンナーザとシュグレスをも孤立させ、
永久氷像と化して動きを封じる実力を発揮したが、長続きする能力ではないらしく、
特に何をするでもなく、しばらくすると普通に氷が溶け始めてしまった。
アイスメリアと名乗っていたが、その正体は氷の精霊アイスゴッドスであった。
ベリュルの「間違ってたのは俺達人間のほうだ」という発言からしても、
精霊でありながら、目的のために人間を装ってベリュルに近づいたのだろう。
攻撃手段としてはブリザガや吹雪等の多彩な氷攻撃を仕掛けてくるが、
例によってファイガに弱く、何故か同じ氷属性のアイスブランドも有効らしい。

ギャラクシーエクスデスを倒した10年後、つまり現在の物語が始まって最初の敵だが、
初っ端からそのインパクトは抜群である。
何しろベリュルが「き・・貴様はアイスメリア!裏切ったのか!」と狼狽していても、
読者としてはアイスメリアがいつ仲間になったのか、いやそもそも何者なのかすら、
全く分からないまま話が進んでいくのだ。これはシュグレスにも同様の事が言える。
アイスメリアとは何物なのか、そしてどうして「こうすしかなかった」のかは、
必要最低限に語られるストーリーから読者が補完していくしかないのだ。
ちなみに、冒頭の「目が覚めると」の一文や「フフフ目が覚めたかい」の台詞から、
第16話の話は氷付けにされて意識を失いつつあったベリュルの夢オチという可能性がある。
明らかにダンナーザにトラウマを抱いているあの内容は、ある意味凄くベリュルらしいが。

主な台詞:
「二人とも今頃氷になっているのさ、そう、永久氷像になってるのさ」
「ごめんベリュルこうすしかなかったの・・・」

【デスドラゴン】(第18話)

サンダーランドで力尽きたベリュルが次に訪れた世界のシティの市長の正体。
ベリュルにミラータワー、ガラフの洞窟、ヒドラの生まれしタワーの情報を提供し、
それぞれのダンジョンの中に眠っていた宝の強奪を目論んでいた。
ダイヤモンドの装甲を持つため、それより硬い武器でなければ攻撃が通らない。
ダンジョンの宝を集める真意がどこにあったのかは不明。
やはり、3つ集める事で支配力をより強固にする何らかのアイテムだったのだろうか。

なお、戦闘前にあのギルガメッシュを倒したと言ってはいるが、
戦闘後に次の世界からギルガメッシュの手紙が届いている事や、
事実ギルガメッシュの死体がこの世界ではなく次の世界で発見された事からして、
これはベリュルを動揺させるための全くのブラフか、あるいは
かなりの手傷を負わせたものの、止めを刺す事まではできなかったという事だろう。

主な台詞:
「フフフ・・よくもってきてくれたないただくぞ」
「そのとおりだ、ギルがメッシュは私が殺した死ね」

【巨人】(第18話)

軍隊に追われる中、デスドラゴンの世界の出口に立ち塞がる巨人。
台詞からしても、市長の配下の一人である事はまず間違いない。
身長は50メートル、攻撃が命中すれば確実に9999ダメージという
恐るべき腕力の高さを誇るが、やはり命中率が弱点らしい。
まあ50メートルもの身長差があれば、当たりにくいのは仕方ないだろう。

台詞はあるものの大した活躍もないボスだったが、
FFS世界には巨人族が意外によく登場している。
新章序盤で登場したこのボスは、その第一歩と言えるキャラであろう。

主な台詞:
「ここを通すわけには行かない死ぬのだ」
「間違ってたのは俺達人間のほうだ」

一方的に逆ギレしたギード相手にも大して考えずに同じような事を言っている所を見ると
ベリュルは条件反射的にこういう事を口走る癖があるとも考えられる。
結果的に丸く収まる事が多いので、これはこれで良い事なのだが。

巨人

エーリャンシティの哀れ巨人の様な例外はいる物の、FFS世界の巨人族は基本的に理知的なのが面白い。
リッティを自称するトイトンと言った要領の得ないのもいるが、それは愛嬌だろう。

【理】(第19話)

ジャングルの奥にある古の国にある古代神殿に存在する、世界の理。
世界を知るために最深部に向かったベリュルに、死の運命を宣告した。
しかしベリュルはその運命を拒否し、戦闘に突入する事になる。
巨大な目玉じみた外見を持ち、自分自身が世界のルールであるため、
命令した事すべてを真実として現実化させるという恐るべき能力を誇る。
しかし、能力を逆手に取られると自分がダメージを受けてしまうらしく、
その性質を利用された何らかの手段でベリュルに倒された。
理が消滅すると、同時に秩序を失った世界も崩壊してしまうのだが、
全てが消滅していく中、辛うじて残った理の一片が良心を司っていた。
FFSの中では、珍しく世界再生への希望を持たせる崩壊であるといえる。

理(ことわり)という強大かつ敵キャラとしては珍しい概念であるだけに、
ボスとして起用した作者のセンスが光るキャラクターでもある。
それだけに「能力を逆手に取る方法」の詳細が気になるところだが、
「2000のダメージをあたえよ」などの命令で攻撃してくる点や、
逆用により無効化ではなく反射が可能なことからして、
目的語の変更で理自身に攻撃させる手段がまず考えられるところだろう。
「あたえよ」と何か命令している事から、ダメージを与える主体は理自身ではない。
さらに、「誰に対して」という部分が明言されていないため、
この部分を何らかの方法で「理に対して」と指定できれば、打倒は可能である。

主な台詞:
「私は世界の理を知る、お前はココで死ぬのだ」
「理を倒した今世界の秩序は崩壊するのだ」

【守護者】(第19話)

古代神殿の入口を守る守護者。元ネタはロマサガ2の守護者だろうか。
外見の詳細などが特に説明されているわけではないが、
所持武器のバイジャスブレードは非常に強力な剣であり、
なんと原子単位で物質を切断してしまうという恐るべき切れ味である。
装備している盾が切り裂かれてしまう(=破壊される?)ため、
事前にパーティーの装備を工夫しなければならない厄介なボスと思われる。

主な台詞:
なし

【エクスデス・ピエロ】(第20話)

無人の遊園地の世界で、ベリュルの冒険に再びエクスデスの魔の手が伸びる。
幻を操る能力を持っており、ゾンビの蠢く世界を楽しげな遊園地に見せかけていた。
ゾンビをぬいぐるみに偽装する上、エクスデス・ピエロ自身も正体はゾンビであり、
無数のゾンビ達の他に墓場にも四天王を控えさせるなど、かなり強力な組織力を持つ。
戦闘に関しても、魔法を全て吸収する3種の神器アスピルシールドを装備しているため、
レイズなどに弱いアンデッドとしての弱点を自らカバーしている嫌らしいボスである。
よって80万もの膨大なHPを全て物理攻撃で削りきらなければならないのだが、
乱れ打ちなどを駆使すれば正面から攻略する事もナントカ可能。
なお、遊園地に偽装された世界は実は高速道路の行き交う文明世界であり、
エクスデス・ピエロが倒された後も、ただ遊園地の幻覚が崩壊しただけだった。

このキャラに限らず、FFSの中には、自分の弱点を予め熟知した上で
それをカバーした戦い方をするボスがかなり多く見受けられる。
どんなボスにも一捻りあり、一筋縄ではいかないのがFFSの魅力の一つだろう。
ともあれ、「君を夢の世界へ招待して楽しませて死ね」の台詞は、
攻撃するだけでなく「楽しませて」というサービス精神溢れる過程の挿入といい、
その後絶妙なタイミングで宣言される「死ね」といい、確実に名言であるといえる。

主な台詞:
「フフフ マッテタヨ」
「君を夢の世界へ招待して楽しませて死ね」
君を夢の世界へ招待して楽しませて死ね

FFSと言えば死ね、と言うのはここで確定したと思う。
このセリフは実際に音読してみても非常に語感が良く、それだけに心に残りやすいと推察ぜ。
ちょっとしたセリフでキャラが異様に立つのがFFSの凄さ。

HP80万

7のルビーウェポンも確かそのぐらいHPがあったはず。
それ位のHPを誇る敵を本編中、それも超序盤に撃破しないといけないとは恐ろしいぜ。

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最終更新:2009年11月17日 23:34
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