第1121話~第1130話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1121話

(2015年11月8日投稿、2016年2月9日掲載)

地下道をどんどん進んでいくと、モンスターもやっと襲ってきた
「ゾンビナー、セイトスケルトン、先生の肝臓、タケムラの脳みそなど恐ろしいモンスターが襲ってくるぜ」
「これが華やかなゼータウォーズ学園の闇だというの・・?」
おののきながらどんどん進んでいくと・・・新たな学科が見えてきた
「あれは・・・拷問学科・・・だと!」
「きゃあ!なにそれ!扉から血がたれてきてるわ!耳を澄ますと・・」
なかからギャア!グハア!ヒイ!たすけてー!おお・・!ギャババ!デガラシ!など恐ろしい悲鳴ばかり聞こえる
「絶対に許せないぜ!さあ中に入るぞ!」
「いきましょう!で、なんであなた私の後ろにくっついてるの!」
意を決して扉を開けると・・なかは薄暗く・・・恐ろしかった床一面に血の池、無造作に置いてある肉片や伸びた血管・・・
「なななな!ここは生徒同士でいかにいい拷問をがんばってるところなのだ!」
「ここは・・・拷問をするのもされるのも趣味で勉強に生かす学科さ・・みてごらん・・・」
するとその先には生徒同士で目をほじくりあったり、口の中に包丁の刃をたくさん入れたり口から胃袋をうらがえり引っ張り出したり恐ろしい
「やややややめるのだ!しんでしまうのだ!みててこわい!」
「だいじょうぶ・・・誰かが発明したシナナインという薬を飲んでるんだみんな苦しみは変わらないけどめったなことじゃ死ねないよ・・・」
「いいからやめるのだ!」
「・・・貴様ら・・地上から来たな・・・!おーいみんないい拷問食料がとどいたぞ!腕をぺらぺらにつぶし、みんなで食べよう!」
「おおお・・・食料がきた・・・!ウオオオオン!生がいいかミディアムがいいかムニエルにするか!」
「なにこここわい!みんな強行突破なのだ!やばいかこまれた一斉に襲ってくるぞ!」
ギロチン村田、全身皮膚剥ぎ雄一、神経丸出し美代子、深爪武田、目に爪楊枝の葉子、丸出し骨夫など死んででもおかしくない連中
「いくらダメージを与えても堪えないぞこいつら!」
「ゾンビじゃないからレイズとかでもだめよ!」
「痛い・・痛いよう・・・・でも面白い・・・楽しい・・・さあ一緒に拷問ろう!」
「こいつらHPが・・半無限・・・!?内部的に、1秒でHP1億回復してるぜ!」
「一撃必殺もきかないわ!どうすればいいの!」
攻撃はたいしたことないが、きりがない・・・すると
「筆頭のおでましだ・・・・マイケルジョーンズ様のおでましだ・・・」
ボスが乱入登場・・・!

ふと気づくとマイケルジョーンズが乱入してきた・・・!
「ウオオオ・・俺は窓のブラインドを横に平行にして刃代わりに、自分の目をスっと切り裂く切り裂きジョーンズ!イタイイタイ・・・・!」
「くるってるぜ!ブラインドが金属で、横にすると確かに目に入るといたそう!」
「目がもっとほしい・・おい雄一目をよこせ・・・グチャッ」
「ギャビエエエ!ブチブチブチッ」
そういうとマイケルは雄一の目玉を引き抜いて自分の目に入れ、ブラインドで自分で目をまた切り裂いた
「シュッ・・ザクッ・・イタイイタイイタイ・・・」
「やばい・・・いくら攻撃してもだめだ・・・どうすればいいんだ!俺たちには勝てない・・たすけてダンナーザ!」
「そう・・勝てないのね・・・だったらやることはひとつよ!」
ナントカ逃げた・・・
「まて・・まて・・オォォォ・・・」
一行はとにかく逃げまくって宝も回収しつつ学科から出ることに成功した・・・
「まて・・まて・・・」
「どうやら教室からはやつら出れないようね・・・扉の窓に血の手のひらがぺたぺたついていってるけど・・・ベリュル?」
「・・・」
「なに人の服に顔をうずめてるの!ちょちょっとなにしてるの!バチーーーン!」
「痛!!ごごごめんなのだ・・・怖かったのだ・・・もう戻りたくないのだ・・・地上に戻りたいのだ・・ズキズキ」
「じゃあ後戻りで拷問学科に入る?」
「それもいやなのだ!先に進むのだ・・・ゼータウォーズ学園の闇はどれだけ深いというのだ・・ロウは怖くないの?平然としてるが」
「こんなの子供だましよ・・・」
すると物陰から誰かが除いていた
「くくく・・・まだこんなの序の口さ・・・」
序の口・・・

第1122話

(2015年11月8日投稿、2016年2月10日掲載)

ゼータウォーズ学園の闇・・・
「ダンナーザ怖くないの?俺怖くて死にそう」
「怖いわよ!でもあなたみてるとそうもいかないでしょ!」
怒られ進んでいくと・・・こんどは頭にふんどしみたいなのを巻いた青白い人間がたくさん浮遊していた・・
「襲ってこないけど・・・こわい!これ幽霊じゃないか!たすけて!」
「ちょっとベリュルまたなにやって・・・!もう仕方ないわね!」
仕方なく進んでいくとまた学科が見えてきた・・・
「ここは・・墓場科・・・?いったいここは・・?」
「ここはじゃな」
「キャア!!!・・・・あら・・おじいさん?」
「キャアとは失礼な!ワシはこの墓場科の教授、カロン吉田じゃ・・・」
「墓場科てどういうところ?」
「まあ入ってみなされ・・すぐにわかる」
「おじゃましまーす」
なかはなんと墓場だらけだった・・・
「こっここは・・・この墓場の群れはいったい何事!?」
「ここは・・・この学校で死んだもののお墓じゃ・・・ほれみてみ・・あそこ・・」
見てみると何もなかったところにお墓がポン!とたったそしてもひとつポン!ポンポン!次々とたっていく・・・
「また誰かが死んだようじゃ・・・死ぬとここにお墓が立てられるわけじゃ・・・」
「この無数のお墓は・・・この学校で死んだものたち・・」
「そう一見華やかな学校も・・・死者によって支えられてるとは知る由もなかったろう・・・」
「悲しい物語ね・・」
「さあもういきなされ・・あなた方には用がない場所じゃ・・・」
そして墓場科の出口に向かった
「おじいさん案内ありがとう・・・あなた一人でここの教授をしているの?」
「そうじゃ・・・ワシも・・・5000年前に死んだ生徒じゃ・・・ここで幽霊となり・・・死んだものを弔っておる・・・」
「悲しい物語ね・・」
そして涙をからして墓場科から出たのであった・・・

ふと気づくとさらに地下道を進んでいった・・・
「・・・ベリュル、いい加減にしなさい」
「なになに!なんにも見えないきこえなーい!」
ドカン!
「ぎゃあ!・・・すすすまないもういやだ・・!地下はいやだ!」
「さて・・・次が見えてきたわ・・野球科ですって・・・」
「えっ野球?よかった普通だ!たすかった!みんないくぜ俺たちはこんなところで立ち止まって入られないのだ!」
「もう・・」
すると物陰から誰かが除いていた・・・
「甘い・・実に甘い・・・地下の恐怖はこれからだらだというのに・・」
野球の恐怖・・・

第1123話

(2015年11月8日投稿、2016年2月11日掲載)

野球科の教室に一行は胸を躍らせて入った!
「さあ健全な明るいスポーツとしゃれ込もう!」
そして中に入ると・・・青空広がるグラウンドだった・・
「なななんで地上に青空が?あっグラウンドで野球やってる見にいこうぜみんな!」
ベリュルたちは走っていったが、後ろにたくさんの顔がない死体がたくさんあったことにきづなかった・・
「どうやら3回の裏らしいぜ・・・15対28か、なかなかの接戦だな」
「にしても変ね・・・ピッチャーがグローブを持ってないし・・・投球練習してる人が何十人もいいるわ」
「よほどの強豪校なんだろう!ピッチャーですらたくさんいるという!」
「あっちょうどはじまるわよ・・・あら・・?」
ピッチャーが振りかぶった・・・次の瞬間・・・ドドドドドドドド!
「なっピッチャーが頭をつきだし、キャッチャーに向かってすごい勢いで走っていくぞ!あっ実況だ」
「さあピッチャー第一球走り出しました!はやいはやい!」
「なっ」
「これはカーブです!ストレートと思いきや横に曲がるピッチャー!」
「ななっ」
「おおっと!しかしバッターこれを読んでいたかぁ!?フルスイングーーーー!」
「なっなにしてるのだ!そこでバットを振ったらピッチャーのあたま・・・」
「グワシ!!!!!!」
「打ったぁぁぁぁ!!ピッチャー顔面完全崩潰!あとかたもなくうちくだかれたああ!29点目!」
ピッチャーはその場に倒れ、リリーフが登場し元のピッチャーは運ばれていった・・・
「これはなんなのだ!野球でもなんでもないのだ!許せないのだ!」
すると一斉にあたりが静まり返り、全員がベリュルたちのほうを見ていた・・・
「なっなんだ」
するとゆっくり全員が立ち上がり・・・襲い掛かってきた!!!
「く、くるってる!全員狂ってるこれはやばいぜ!」
「残らず殲滅しましょう!」
ピッチャー玉村、バッター枝野、ファースト一之瀬、セカンド二見など何十人もの選手が襲ってきた!
「バット振り回したり球投げたりしてきてあぶないぜ!」
そして全員倒すと・・・最後に現れたのは監督だった
「ワシは・・・教授であり、野球科の監督であるモンスーン提督だ!わが野球を否定しものに死のホームランをささげゆおう!」
「そんなホームランは野球じゃないぜ!真の野球をみせてやるぜ!」

ふと気づくと監督が襲ってきた
「ワシはワシの理想の野球を地下で続けてきた・・ここまで完成したものをつぶすわけにはいかないので死ね!」
金属バットなげ、野球キック、隠し玉などあらゆる野球で攻撃してくるがナントカ倒した・・・
「50年前・・・ワシは野球部の監督じゃった・・じゃが乱闘で相手選手を全員殺してしまい野球部は廃止され地下に潜ったのじゃ・・」
「悲しい物語だぜ」
「ワシは・・決して間違っていなかったはず・・・野球こそ最強の武術・・・野球こ・・そ・・・」
そして監督が死ぬとあたりは暗くなり・・・教室の一室に戻った・・・
「・・・誰もいなくなってなにもなくなたぜ・・今のは夢だったのか・・?」
ベリュルたちが学科を出た後、物陰から誰かが出てきた・・
「夢・・?そんな生易しいものじゃないさ・・・ククク」
そしてベリュルたちは先に進んでいくとあらたな学科が見えてきた・・
「あれは・・・お笑い科!よかった今度こそ楽しそう!暗い地下なんていやだぜ!あかるくいこう!」
明るい笑いを振りまいて・・・

第1124話

(2015年11月8日投稿、2016年2月12日掲載)

お料理片手に・・・命の洗濯・・・
「中に入ると・・どうやら観客席のようだ・・・!いっぱい生徒たちがいるぜ俺たちも座ろう」
すると舞台にコンビがでてきて漫才を始めた
「どもー!カジュアル&力士でーす!おはようございまーす!」
「あほう!もう、夜の2時やで!」
「ドッ(観客)」
「あいやこれまた失礼しました!ところで、死せる孔明、イケてる仲達を走らすっていうことわざ好きやねん」
「俺っていけてるぜ~アッハッハーってなんでやねん!」
「ドッ(観客)」
「神様ってな、トロッコに乗るんだって!」
「ああ、ゴットンゴットンってな!ははは神様だけにな!ゴットンって神様だけに!ゴットンゴットン!神様だけにやで!」
「ドッ(観客)」
「ある日、信也と太郎が電車ではなして信也が太郎テスト何点だったかと訊いたら五位って答えたらしいよ」
「それはすごい!」
「次の日、信也が張り出した得点表をみたら、太郎は300番だったらしいよ」
「そりゃおかしな話だ」
「実はあれは、電車で五井(ごい)の駅に着きそうになって車掌さんが「ごい」っていっただけだったんだ」
「がちょーん!」
「ドッ(観客)」
「わてらは車にのってるので、わてが運転してお前が指示だしなカーナビ代わりやで」
「わかった!じゃあ右・・次は左・・その次も右だな・・次は上」
「上ってどういうことだありえないじゃないか」
「あ、いまあっち向いてホイをやっているんだ」
「どっひゃーそういうことだったかー!」
「ドッ(観客)」
ダンナーザが話しかけてきた
「もういいわ出ましょう・・・・ちょっとベリュル??」
「はひーはひーーー面白い・・!おなかが痛い・・腹筋が・・・ヒヒーハヒーホーヘイヘイホー・・・・!!まって涙が・・・」
ふと気づくと漫才は続いていた・・・
「いやー夏やなー海に来たでーー泳ぐぞーどう?わて泳ぐのじょうず?ほめてほめて」
「じょうずやな」
「わかった!もっと泳ぐでーーうわーサメだかまれた!そして病院送りーなんで教えてくれへんかったん!」
「だからジョーズ(サメのことね)っていったんやで!」
「たしかに!」
「ドッ(観客)」」
「ではおあとがよろしいようでーほなまたなーーーー!」
そしてバチンと電気が消えた・・・
「あたりが薄暗く・・・あら?生徒たちも誰もいなくなったわよ!?漫才師たちも・・・どこにもいないわ!
そう教室は薄暗く、ベリュルたち以外はなにもない・・・
「怖い・・・なんだか幻でもみてたかのような・・・薄気味悪いわね・・・ベリュル?」
「ヒーヒーヒー!ハハハハ!!!つぼにはまって・・!フハハハハハハハハ!ひー!ひー!ひー!!ジョーズってもうだめこれ!」
「さて出ましょう」

ふと気づくと地下通路をさらに進んでいた・・・
「はあはあ・・・アハハハ!もう・・・だめ・・腹筋が・・・ひー・・・」
しかし物陰から誰かがのぞいていた・・
「・・・・・」
そしてどんどん進んでいくと・・・
「あら・・?何かが見えてきたわ・・・えっ・・・最終科ですって・・?」
伝説の学科・・・?

第1125話

(2015年11月8日投稿、2016年2月13日掲載)

最終学科とはいったい??
「ベリュル知らない?最終学科ってなんなの?」
「ジョーズが・・・サメで・・・じょーず・・・ヒーヒー・・はふうはふ・・・・」
「ねえポーロラティア知らない?」
「・・・そういえば図書館の本にかいてあったわ・・最終科・・・それはすべてを支配するものどもの集い・・・」
「なっここは恐ろしい、来てはいけないところにきてしまったようね私たち・・・!」
「でもいくしかないようよ・・・避けてはとおれないわ」
「じゃあいきましょう!ベリュル!」
「ふう・・ふう・・・わかったのだ・・じゃあいこう!」
中に入ると・・・玉座があり、えらそうな男が座っていた・・・
「ようこそ・・・私の名はルシファー・カルロス・マサユキ・・・最終科唯一の生徒にして最強の存在・・」
「あなたは何者!」
「この学校の影の支配者・・・だった・・・さきほどまでは・・・この学校を支配する・・はず・が・・」
そういうと男は崩れ落ち・・死に絶えた・・・
「なっいきなり死んだわ!いったいどういう事・・ベリュル・・なんなのあなた!」
「だって・・ジョーズが・・・ブファッ!いや・・そういう・・・これはいったいどういうことだ・・!おいしっかりしろ」
「・・・赤髪・・の・・・・少女が・・・・この先・・・の宝物庫に・・・」
「宝物庫だと!いそげ!宝だ!」
ベリュルたちがなだれ込むと・・すでにそこはすべての宝が持ち去られた後だった・・
「なんてことだ!いったい誰が・・あっあそこにだれか・・!」
出口から誰かが去っていくのを一瞬見た・・!赤い髪の毛の女の子だったような・・?
「誰もいないじゃない!それより・・・この惨状どうしましょう・・」
「まいったねこれは・・・」
「えっ誰!?」
するとそこにはぼんやりとした男が一人立っていた・・・
「あなた何もの?」
「僕は・・君たちをずっと見ていた・・・幻科の筆頭、ボローマさ・・・まさか地上の生徒がここまでくるとはね」
「俺たちにできないことはないぜ!ジョーズが・・・いや、幻科だと・・・!」
「そう、君たちがどこまでやれるか見て、もしここにこれたらここの宝をプレゼントしようと思ったんだが」
「思ったんだが」
「赤い髪の女の子が・・・一足先にマサユキを倒し、すべて持っていっちゃったんだ」
「ここにはなにがあったの」
「ゴッドオブスーパーソード、オーラゴッド翼鎧、天空バリアー七色シールド、マスター太陽の靴など最強の装備一式さ」
「なっそれ全部ほしい!くそっ赤髪の少女め!どこいったのかな」
「それが・・さっきまでいたのに・・もうどこにも・・それよりあれはなんだろう?」

ふと気づくと少年が指差した先は・・・
「これは次の次元への入り口!こんなところにあったのか!」
「そう、よくわからないけど君たちに必要なもんだね・・じゃあさよなら・・」
「あっまって・・・」
「僕は幻科の生徒・・僕自身・・幻だったのさ・・シュウ・・・」
「悲しい物語だぜさあそれよりこの次元の先に行こう!」
一行は次元の穴に飛び込んだ・・・・

第1126話

(2015年11月8日投稿、2016年2月14日掲載)

ブルンブルルン!
「ここは新たな次元・・・!ポーロラティアはかって」
「えーと・・・ここは・・次元高度・・・28.564.901・・・・」
「いちじゅうひゃくせんまん・・・二千八百万次元かなかなか高いな・・・」
「とんでもないところにきてしまったようね・・・あら?何か来たわよ・・」
すると遠くからバイクにのった集団が走ってきた・・・!
「ぶるんぶるん!ブルルルルン!ブインブインブーーーン!」
「あれは・・・騎士!バイクや車に乗っているのは甲冑を着た騎士たち!バイクナイトにカーナイトね!二人乗りしてるやつもいるわ!」
「すごいかっこいい!あのジョブほしい!」
「ぶるるーーんぶるんぶるんぶるるーーーん」
そしてバイクや車集団は去っていった・・・
「ねえ今のほしい!追いかけようぜ!」
「おいつかないわよ・・・・あら・・?」
するとそのとき走り去っていった先からピカッと大きな閃光がし、ドーン!というすごい爆発音が聞こえた・・・
「なんだろいってみよっか」
好奇心につられいってみると・・・そこは惨状だった・・・!
「大きな爆発があったみたいで・・あたり一面なにもなくなってるわ・・・」
「こっちにはバイク騎士たちの死体がいっぱいある!いったい何事!あっこいつだけいきてる」
「う・・・やつが・・・われわれでははもたたなかった・・・」
「やつってだれそのジョブどこでもらえるの」
「バイク騎士のことか・・・?エビデンスサリー様にさずかかったクリスタルが・・・・ぐふっ」
「エビデンスさまですって!ここにいらっしゃるのん!」
「ロウここしってるの」
「ここは・・・バイク次元よ!騎士も魔道士もみんなバイクや車や自転車に乗って戦うの!」
「なっ」
「ここは最前線基地のはずだけど・・・とりあえず近くにバッチョン町があるはずよいってみましょう」
「ちょっとまつんだ・・・」
空から声がしたので見てみると・・そこには黄金の鎧を着た男がいた・・・

ふと気づくと黄金の鎧を着た男が空を浮遊していた
「おまえらもーこのー騎士たちのなかまかー?」
「別に」
「隠したってーむだだぜー黄金の鎧をきていないってことはー俺たちのー敵だーーーー!」
黄金の鎧を着た男が襲い掛かってきた!
「きっ貴様は何者だ!」
「いまさらーなにものはーないだろー!このパラドックスはーおれたちがーいただくのだーいつまでていこうやめろー!」
「おのれ・・名を名乗れい!」
「こしゃくなー俺様はーーノ・モペンジョ様だーーーー!天の尖兵よ!」
「天の尖兵?なにそれ」
「ほんとにーしらんのーかー?」
「うん・・サメがジョーズ・・ブファッ!」
「なんやこいつ・・・まあいいやーであったが運のつきーじゃあしねーーー!」
死ね!

第1127話

(2015年11月8日投稿、2016年2月15日掲載)

襲ってきたのはノ・モベンジョ様
「原住民は皆殺しーだーーーーー!!!」
恐ろしい黄金の槍を持っており、振りかざすとイナズマで全体に大ダメージ!
「ぐわあ」
何か行動するたびにそれにくわえ全体ダメージがあるので要注意雷を防ぐ装備が必須だ
「イナズマンキック!電撃ブレス!空を切り裂くキック!」
あらゆる攻撃が恐ろしいがさらに怖いのが瀕死になると・・・
「己・・・最後の力を振り絞り・・・わが雷の力をすべてささげる!サンダーキック!」
5000万ぐらい食らうが、一人しか食らわないのでまあナントカ倒した・・・
「ばっばかな・・・こんな原住民の・・しかもそのへんのやつに俺様が・・?」
「そのへんのやつに負けるお前こそそのへんのやつだぜ!」
「そうだった・・のか・・・クボ・・・」
「た・・倒しちゃった・・やるのねベリュル・・」
「ロウ!俺たちを見直したか!俺たちは負けることは辞書ではないのだぜ!」
「うふ・・あら?あ・・あ・・・・・・・」
おろたえるロウの視線を元にふりかえると・・そこには二人の黄金の鎧を着た男がいた一人はのっぽであとはちび
「あん?なんでノ・モベンジョが死んでるんだ?」
「おかしいですね・・・バイク騎士たちは壊滅してますし・・・」
すると二人はこちらをじろりとみた
「こいつらのしわ坂?」
「そうみるのが自然でしょうね・・・」
「そうだぜ!自然だぜ!俺たちが倒したぜ!」
「ベリュル・・だめー!」
ロウがベリュルの口をふさいだ
「モガモガガ!」
「ほう・・・おや貴様次元四天王のジゲンタロウ・・・ほうそういうことか」
「モガガ・・・そういうことだぜ!」
二人はこちらににじり寄ってきた
「だめ・・こいつら・・・殺されるわ・・!」
「ロウどうしたんだいロウらしくない」
すると何者かがベリュルたちの前に現れた!

ふと気づくと何者かがベリュルたちの目の前に立っていた・・ピンク色の鎧を着た・・・
「お前は・・・キャッスルブレード!いきてい高!」
「フッ・・俺はあれから数十万次元の武器防具をあさり、百万次元単位のボスを倒し平和を取り戻した次元が多く」
「ほう」
「さらに、伝説級の召還獣をたくさん手に入れ、新たな友を殺され命を託され、時折唐突に不適な笑みを見せることがあり」
「そんなことよりこいつらいったい」
「おおそうだ・・・ここは俺に任せろ・・・今のお前では絶対に勝てん!ここからきたの町に行くがよい」
「そうかたのんだ!」
そしてベリュルたちは町へと向かった・・・そして見えなくなった頃・・
「ギャアアアああああああああああああああああああ」
断末魔が聞こえた気がしたが気にせず町にたどり着いた・・
「ここはバッチョン町ねエビデンス様に会いたいなー」
会いたい・・・

第1128話

(2015年11月8日投稿、2016年2月16日掲載)

バッチョン町の真ん中に大きな神殿があった・・・
「ここはバッチョン神殿・・・エビデンス様が時折巡礼に現れる神殿よいきましょ!」
バッチョン神殿に入ると・・そこにはエビデンス様がいらっしゃった・・・
「四天王リーダエビデンス様ーーーー!会いたかったよううわーーん!」
「あら・・ロウよくここまできたわね成長したのねベリュルありがとうここまでつれてきてくれてよかったわところでどうしましたか」
「バイク騎士ほしい!」
「あらあのジョブ欲しいのねわかったわでもあれは北のパンク洞窟の奥のクリスタルが必要ですみんなそこで修行し得てきたのです」
「いかざるをえんや」
「まって!エビデンス様ともっとお話したい・・」
「ロウお気持ちはうれしいわ私たちは心がつながってるのよでもベリュルに一緒に行きなさいあなたの力はきっと必要ですさあ鍵ですよ」
「はい・・・これがパンク洞窟の鍵ね・・・ありがとうエビデンス様!わたしいってくる!」
ところでここには武器屋に一風変わったものがたくさん打っていた
「これは・・・RX-イロハ、モーターウィザード、テンプルクロウなどいろんなバイクが売ってるぜ」
「こっちはクローラー、ファルコンバーゲン、コーンダックなどたくさんのクルマが打ってるわよ」
「全部バイク騎士用か・・・でも高いぜバイクは100万ギルから、クルマは500万ギルからだぜコンボイもあるな1億だが」
「自転車もうってるわ・・マザーチャリ、シーバイクなど・・数万ねでもこれあまり強くないっていうか・・・」
「性能が段違いのようだぜ!クルマなら体当たりでダメージが超でたりするし二人で乗れたりするしお得かも」
「まだバイク騎士を手に入れてからきたほうがよさそうね」
「じゃあ早速パンク洞窟にいこうか!」
そして準備を整え、北にあるパンク洞窟へと向かった・・・・
「道中バイクスライム、カーゴブリンなどが襲ってくるが者ともせず倒す俺たちだぜ」
そしてパンク洞窟にたどり着いた・・
「ここがパンク洞窟・・・なかからブルルンブルルンと音がするぜ・・・」
「おそらく野良バイクたちが冒険者たちを襲い、燃料にしているわけね・・」
「許せないぜ!」

ふと気づくとパンク洞窟を奥に進んでいた・・・
「くっ雑魚モンスターが恐ろしいぜ!ルンルンバイク、ゴーストトラック、ヘイヘイチャリなど乗り物がそのもの!」
「乗り物にじゃあくな魂が宿り、冒険者なわけね!」
ここでいい情報を与えよう
「なにっ乗り物系モンスターはレアドロップとして乗り物をドロップ巣ルダと!」
そう、乗り物がバイク騎士の性能の8割をしめるので、いろんな効果で、いろんな特技が乗り物しだいだぞ
「そうと知ったらねらわずをえんや見た目もまんま反映されるらしいしい」
まだジョブを手に入れてないのにはやまってもしかたないが、そのとおりで見た目もかっこいいのを選びたい
「ママチャリとかいやだな甲冑が重そうだし」
動きにくいし性能もイマイチだ
「そして最深部・・・こっこれは・・・・!」
これは・・・!?

第1129話

(2015年11月8日投稿、2016年2月17日掲載)

最深部に到達した一行は待ち受けていたものに驚きを隠せなかった
「これはバイク!しかしランプの部分が人間の顔だ・・・これはいったい!?」
「俺の名はバイキャンズ・ドロートロー!殺した人間の顔を剥ぎ取りランプにつけて人間ぽくなるのが俺の夢!」
「そんな夢は許さない!」
「許せ!お前も俺の夢の糧となるのだ!!!!!」
バイキャンズ・ドロートローが襲ってきたが、体当たりがすごいつよいし、なによりクラクションがやばい
「ブッブービビーー!」
「ぎゃあ!」
ドキッとして耳をふさぎ、食らったキャラは一定時間ATBゲージがウゴカナクなってしまう卑怯なやつだ
「アクセルターンも恐ろしい威力で歯が立たないのではないかと危惧する俺たち」
だがサンダーに弱くナントカ倒した・・・
「ゴゴ・・乗り物にも・・・あふるる生命を・・・・・心を・・・」
「悲しい物語だぜ・・・さてクリスタルは・・あれか!」
キャンキャン・・・キララララ・・・ブルルルル!
「光ながらエンジンの音がするクリスタル・・・乗り物のクリスタルね・・・!」
そして光から・・バイク騎士のジョブの力を得た!
「やったぜ!ここの次元で特別活躍って感じでもないっぽいけど便利そうだぜ!」
もうわかったとおもうがバイク騎士は装備欄がひとつ多く、乗り物という欄がある
「ここに乗り物を選択するわけか!」
そう乗り物によって使える特技や性能が全然違うという乗り物依存症のとてつもないジョブなのだ!
「すばらしいスポーツカーにのったら威力もすごいとか!?」
それも一丁一反で、ATBの速度がすさまじい代わりに威力があまりないとかもあったり
「戦場ジープとかに乗ると、攻撃力もやばいという算段か!」
さらにクルマでは二人乗りも可能で、のりものでクルマを選んだ跡、あいのりでPTからだれか選択できる
「あいのりで入った仲間は防御が超あがり、クルマの装甲で回避もしてくれるという算段家!」
算段なので、有効に使おう結局いいクルマかバイクがすべてものをいうのだ
「そしてついに手に入れたジョブをもらってバッチョンの町にでも戻ると巣ルカ・・・
そしてバッチョンの町に戻って神殿にいくと・・・
「おや?なんやお前さんか
「アッアジェンダ!」

ふと気づくとアジェンダ
「エビデンスサリー様は?」
「ああ、エビデンス様はお忙しくていま出かけておるで・・それよりバイク騎士団の一段が壊滅したらしいな」
「みてた」
「やつらの攻撃が激しくなってきている・・・今まではじっくり派だったらしいが積極派にうつりかわりつつある」
「やつらってだれ」
「やつらとは・・・むっ使いのものが来たぞ・・・・」
するとふらふらした使いのものがやってきて叫んだ
「エビデンス様がぴんちです!!今すぐ・・・ペロリ街道に援軍を・・・やつがきてます!」
やつ・・・?

第1130話

(2015年12月12日投稿、2016年2月18日掲載)

ペロリ街道へ急ぎたまえ
「ペロリ街道はここから西の輝きの改竄山脈を抜けたところにあります!」
抜け、たどり着くとそこには黄金のよろいを着た男と・・・
「エビデンス様!倒れてらっしゃるわ!しっかりして!」
「うう・・・ロ・・ロウ・・・・」
「いったい誰がこんなことを・・・!」
「おれさまっちじゃけん!」
すると黄金のよろいを着たロングヘーアの男がたっていた
「貴様がエビデンス様を・・・!いったい何者だ!」
「さて・・・トドメをさしてもええが、ここはおれさまっちの部下に任せるとするけんね・・アーア眠い帰って寝るけん」
シュッ
「まてっもういない・・・くっ・・・エビデンス様が大変なので駆け寄る俺たち・・・そこに何者かが立ちふさがった!」
「トドメ役を承ったこの俺様を通すわけにはいかん・・・!」
「またなんかきた!お前は何もノだ!」
「俺様の名は・・アジ・ダカーハ・・・!魚の帝王よ・・・!」
「うおっ顔が魚の鯵の形をしていて、胴体はタコで手足が人間という恐ろしい形相!」
「鯵は魚の中でもかなりおいしい・・・美味しさに目をつけ俺様はあのかたがたに特別成長促進剤を」
「食わされて恐ろしいモンスターに変身したというわけか!」
「良くぞ見抜いたなので死ねね!」
アジ・ダカーハが襲ってきたが、魚らしくみずでっぽう、ひれでしばくなど恐ろしい・・・
「俺様はサンダーが弱点だが、まずは炎でせめてこい!面白いものを見せてやろう・・」
「ほんとか!よし燃やしてみよう」
面白そうなのでさっそく燃やすと、アジダカーハはしわしわになった・・・
「なっおいしっかりしろ!大乗部下これは!」
「クク・・・ばかめ・・・これが俺様の本領の発揮だ!アジは開きが非常にうまい・・・!これでサンダーもきかなくなった!」
「なっ」
そう、言いくるめられてだまされた人は損をするのだサンダーならすぐなのに・・・
「だって面白いことみたかったのだ!」
「見せてやろう・・・貴様らの死という面白をな!」
骨キックなどヤバイがそれでもがんばりナントカ倒した・・・

ふと気づくと鯵は死に、エビデンス様に駆け寄った・・・
「しっかりしてエビデンス様ーーー!」
「ロウ・・・大丈夫・・・何とか助かりましたありがとうところでほかの四天王も一緒にいたはずですがどこいったのでしょういませんね」
「これは・・・アジェンダの髭と、てやんで衛門のかつらが落ちてるぜ・・いったいこれは?」
すると鯵が行き絶え絶えにしゃべりだした・・
「くく・・やつらはおそらく実験台に使われる・・あのお方の・・・」
「そういうことだったとは・・・」
そして町に戻ってきた一行・・・
「四天王も半分とられちゃってやばいんじゃないの」
「やつらはわれわれ四天王はここを守っていますがやつらにとっては所詮おもちゃですがそれでも力をもつわれらなのでやつらは」
「やつらとはいったい誰なんだい」
「やつらとは・・・あっ」
ドカーーン!と町で爆発が起こった!
「いったい何事・・?!?」
爆発・・・!

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最終更新:2016年02月19日 20:37
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