第1171話~第1180話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1171話

(2016年1月24日投稿、2016年3月30日掲載)

ヒルダ
「俺はベリュルなぜ外の人間だとわかった!お前は何者だ!」
「私はマザーコンピューターヒルダ・・・代々ここの次元王に仕えて次元を守っているのです・・」
「さっき倒したへんなじじロボは」
「あれはガーディアンです・・・この次元を守るため、だいぶ先代が考案したのを私がつくりシステムりました」
「でもあの塔黄金やろうが作ったとか」
「それを奪い取って、逆に砦としたのです・・まさか突破してくるものが・・・黄金野郎ではなく普通の人たちとは・・」
「俺たちはたしか黄金野郎を壊滅させるたびをしてんだぜ!」
「そうですか、ですがここにいる間は安心です黄金たちは手も足も舌も出ません」
「はっ実は次元王ハウスリモコンが黒幕とかないの」
「私は人の心が読めます・・・もちろんあなたの心も・・・彼は死んでもここを守る気です・・お会いになってください協力してくれそう」
「なっ俺の心をやめてくれぇ」
「大丈夫です・・・私は守秘義務の女王・・・絶対に人の心はばらしません・・・それは大切なものなのです・・・ふふ」
「よかった!で、ハウスリモコンはどこにいんの」
「ご案内します・・・それについていってください・・」
すると目の前にメカで丸いボールみたいなかわいい目のついた羽の生えたボールみたいなのが出てきた
「ヨッ!オマエサンガベリュルカ!オレハ、ヒルダサマノ、ペットミタイナロボ、タマタマダ!ヨロシクナ!」
「おう、タマタマ!頼もしいぜ!じゃあ連れてってくれ」
「シッカリツイテキテクレヨ!」
とりあえず店とかいっぱいあるけど、我慢してタマタマについていこう!この町の案内も兼ねている
「アソコガヤドヤ、アソコガブキヤ、ドウグヤ、マホウヤ!」
「はやくよりたい!我慢の限界に近づいてる俺たちをはやく案内すべきなタマタマ」
そしてしばらく歩くとバリアで囲まれたドームがあった・・その奥には大きいモアイがあった
「アレハ・・・ジョウホウシュウヤクセンターデータベース館・・・オウゴンヤロウトノタタカイノキロクヤヤツラノジャクテンガホカン」
「あとでみせてもらおう」
「オマエタチガシンヨウデキルヤツラナライズレミセテヤルゼ!サアアソコガジゲンオウノオシロダ!ヒルダサマモオルデ!」
そこは、城ってよりビルだった
「ビルハオトコノシロッテヤツヨ!」

ふと気づくと男の城にたどりついた
「トウゼンケイビモゲンジュウダ!ソリュウシテッポウトカデ、テキヲウッチャウゾ!」
「頼もしいぜ!」
そしてエレベーターでウィィィィィィィンと男の城の頂上まで昇ると・・・・
「ドアが開いて・・・そこにはヒゲ男と、美しい女性が・・・!王女みたいなドレスを着た美しい女性・・・・始めまして俺ベリュル」
「ふふ・・・わたしですよ、ヒルダです」
「なっマザーコンピューターなのに人間みたいな!」
「コンピューターが必ずしもでかい機械メカみたいなのではないのです、この方が動きやすいしコミュニケーションとりやすいの」
「そうだったんですか・・・俺ってやつはところで仲間に」
「ゴホン!」
「まあごめんなさい・・・この人が次元王ハウスリモコンです」
「ベリュルーシツレイダゼー!オウサマノマエニヒレフセヤー!」
「ワツィロボデスガ、ロボワクハモウジュウブンナンデスケド」
「まあ・・・硬いこといわんでよろしい、君らの事は調べたぞベリュル!低次元なのに信じられない連中ということらしいが」
「まあそこそこ」
「われわれより強い可能性もある君たちに、とある力を授けようと思うのだが」
力を・・・・!

第1172話

(2016年1月24日投稿、2016年3月31日掲載)

力だ・・・!
「ではこれをそなたらに授けよう・・・!」
「銀色のカード・・・これなに」
「この次元で使えるカードじゃ!大体の場所を自由に出入りできるカードじゃぞ!」
「ほかにどんなカードあんの」
「一般市民が持つのはノーマルカード、偉い人はブロンズカード、特別な方がシルバーカードじゃ!行き来できる場所がちゃうのじゃ」
「ゴールドとかあんの」
「ゴールドカードはわしのみ!プラチナカードはヒルダ様のみがもっておるのじゃ」
「いいなちょうだい」
「プラチナはどこでも通れちゃうのじゃ!データベース館も・・・じゃからだめなのじゃシルバーも十分すごいんじゃぞ」
「ハウスリモコン様!そんなやつにシルバーを渡すなんて!」
ガラリとドアがあくと、たくさんのスーツを着た人大勢のたちがどたどた入ってきた・・・
「なんじゃお前らか」
「なんじゃとはなんですか!われらここ7777万ぐらいの次元の、77天王ですらブロンズカードしかもてないというのに!われらは強いですが!」
「いいえ、あなた方が束になってもこの方にはかないません・・・ここ通称、未来センター次元の人の力自体はたいしたことないのです・・・」
「ヒルダ様・・・あなたがそこまでおっしゃるなら!」
77人はドタドタと帰っていった・・・
「なにいまの」
「この次元を守る将軍たちじゃ腕の見せ所ジャが、まあバリアがあるので腕を見せる場所もないが強いはずじゃ」
「ふうん」
「ま、バリアがあるのでのんびりこの次元でもみまわってなされ!ハッハッハ」
「やった!武器屋いこう武器屋!」
「ヒキツヅキアンナイスルゼー!ジャイコッカ!」
町に行くとほかの次元からきた観光客もちらほらいるようだので話を聞いたり
「いやーここはすばらしい町です!外の脅威を守っているし!」
「でも黄金野郎次元の下のほうにまで進入してきてるんだよな」
「この次元を迂回しているようです・・・ただここがあるから9割防いでいるとかここがないとなだれられるとか・・・」
「ふうむそれより武器屋!」

ふと気づくと武器屋にたどり着いていた
「旅のお方いらっしゃい・・・ブロンズカードをお持ちでないと売れませんが・・・まあシルバーカード!どうぞどうぞ!」
「すごいや!科学のズイだらけ!核融合ロッド、分子分解アーマー、中性子ランス(中性子だけでできてる)とか科学過ぎる!」
「カガクトイエバコノジゲン!オソラクジゲンイチカガクガハッテンシテル、コノスゴイジゲンヲオノノクガイイゼ!」
「うむ!ん、どうしたロボ」
「ナンダカ、オモシロクナイデス!」
「こら、だめですよタマタマ、お客さんが怒ってらっしゃるじゃない・・」
「ヒ、ヒルダサマゴメンナサイ!サスガトオクカラデモモノゴトヲミトオシ、ココロデオハナシデキルオカタダ!」
「オモシロクナイ!」
できるだけ今のうちに買えるならかっておいたほうがいいぞ・・・するとドーン!と音がした
「ななんだ!バリアが爆破みたいな・・しかし周りみんなそんな驚いてないぜ」
「お、黄金がまた攻めてきたぞみにいくかーみんなーおー」
一般人が丘の上に集まっているようだ
「黄金が攻めてきただと!なにを悠長な!俺たちもみにいこっと」
黄金の攻め・・・

第1173話

(2016年1月24日投稿、2016年4月1日掲載)

丘の上には見物客がちらほらと
「ねえ、黄金攻めてきてるんでしょなんでこんな平和な顔してるのみんな!」
「お、旅の方か!まあみてみなって、あ77天王の一人、メチャアホン様だ!ほらあそこ!」
一般人が指差した先には、サイバースーツを着て空を飛び、バリアラインまでちかよっていった男がいた・・
「あっバリアの外に黄金野郎がいるぜ!バリアをやぶろうといっぱいパンチしてる!あぶないぜ!」
「いいから見てごらん・・・メチャアホン様が処理してくれるさ」
固唾を呑んで見守ると・・・バリアがなかなか敗れず、黄金はイライラしている模様
「くそっこんなバリア・・・力自慢のおれなら!バキバキ!くそっくそっ!・・むっなんだバリアの向こうに・・・」
「ハハハ・・・悔しかろうバリアは無敵だ・・・われらのバリアは無敵だ・・!」
「何者だきサマ!」
「俺はメチャアホン!この次元の77天王よ!黄金野郎貴様などこうだ!」
するとメチャアホンは構えを見せ、エネルギーをタメ・・・一気に気を開放した!
「ベロベロバー!バーカ!ヴヘヘヘヘー!悔しいかヴァーカ!雑魚!ベロベロベロバーーー!」
「この野郎!!!!バキバキドガバキバキバキバキ!!!!!はあはあはあ・・・だめだ・・・バリアさえなければ・・!」
「バーカ!お前じゃ無理だよベロベロバー!残念でしたーまたおいでーーーヴェーーロヴェーーーロヴワァーー!!!!」
「ウギギギギギ・・・・覚えてやがれ・・・!!!ギギギギギ!!」
黄金男は蒸気を発し去っていった・・・・そしてメチャアホンはあたり一面に叫んだ
「黄金の男はこのメチャアホンが追っ払ったぞーーー!」
「わーわーーすごいーー!サスガ77天王さまーーーー!どうだすごいだろう!黄金野郎なんてここに入ってこれないんだぞ!すごいだろ!」
「うーん」
いまいちすっきりしないというかなんかムカムカしながらも町に戻った
「そうだ、あのデータベース館って入れないのかな・・・」
いってみたがだめだった「
ヒルダ様ーここ入りたいけどだめかな」
「・・・もうちょっと待ってね黄金の弱点とか真実とかいっぱい乗ってるけど、整理がまだ・・・ごめんね」
「うん」
「そうだわ、この次元の北のほうに管理していない地帯があるんだけど、そこに召還獣がいるわよ!あなた方必要でなくて?」

ふと気づくと北のほうにまっしぐら
「必要だぜ!これが必要でないとしたらもう俺たちには何も必要でないぐらいだぜ!」
どんどん北に行くと、一応建物とかはあるけど管理されてなくて放置されているものだらけだった
「ココハフルクテ、スミニクク、システムモイマイチナノデホウチサレテイルノダ!イズレタテカエダゼ!」
「オモシロクナイ!」
ここはずっと昼だが、奥のほうに電気がついている建物があった・・
「あれだけ使われてるっぽいなあ」
「イヤ、アソコニイルンダゼショウカンジュウ!ワレワレハショウカンシニナレナイカラツカエナイケドナ!」
「どんなのがいるの」
「メカムートトカイウ、メカノバハムートダッタカナ」
「とらずんば!」
メカの真髄・・・

第1174話

(2016年1月24日投稿、2016年4月2日掲載)

電気ついてるタワーに乗り込む一行
「ここは・・・雑魚が出てくるぜ!平和じゃなかったのか!」
「ダカラキホンタチイリキンシナンダゼー!デモマアオマエラナライケルダロ!」
「そりゃそうだけどさ」
監視カメラン、コブタツイスト、警備ロボなどどんどん襲ってくるがサンダーでどんどん倒していく
「そして頂上に着くと・・・こっこれは・・・・!」
「ギャオオオオオオオオオオ!」
「メッメカでできたバハムート!こんなものが作られていたとは・・・・!」
「ズイブンムカシノモノノヨウダナー!ショウカンジュウトヤラヲモホウシタモノッポイナ!」
「くるぞ!」
メカムートが襲ってきたが、メカフレアとかはメカ属性のフレアでなかなか痛い
「体中に電気を帯びてるぜ・・・すごい電力くいそう!そうだサンダー!」
サンダーはもちろん弱点だが、サンダーを食らうと次の攻撃の威力が倍増してしまうので注意!
「さんだーが弱点でもありエネルギーでもあるというわけか!バランスを考えて攻略すべきだな」
すべきで、メカフレアを食らう前はサンダーを遠慮し、がんばりナントカ倒した・・・
「召還獣メカムートゲットだぜ!おや・・・?ここは・・・バラ園・・・?」
「メズラシイ!コンナトコロニバラガサイテルトハ!ヒルダサマバラガスキナンダゼ!」
「そっか、野生の薔薇がこんなところに・・・・よし摘んで帰ろう!」
赤いバラを一厘摘んで帰った・・・・
「おかえりなさい!無事召還獣を手に入れられてよかったですね!」
「ヒルダ様、これあげる」
「これは・・・まあ・・・野薔薇・・・わたしのために・・・?」
「ワーヒルダサマーウレシソー!」
「タ、タマタマ!でもありがとうございます・・・あなたなら・・・」
「なんだぜ」
「そうだわ、一緒にできた映画に見に行きませんこと?みなさんで!私も一緒に」
「ヒルダ様外出なさると!?危険ですぞ!」
「大丈夫よリモコン、アンテナは常に張ってますから」
「わかりました・・・ここは私が適当にやってましょう」

ふと気づくと映画館に着いた一行
「今、とても面白い映画やってますの・・・ジゲンウォーズっていう戦争ものよ」
「面白そう!」
「オモシロイゼー!イマダイゼッサンジョウエイチュウ!」
「オモシロクナイ!」
「まあまあロボどうしたんだい機嫌わるそうだなさあ入ろうぜ!」
そして席について映画が上映が始まった・・・・ジャーンジャジャーーーン!
『俺は若者オクタビアヌス・・・次元帝国に立ち向かうためこの銃を持って冒険にでるぜ!親友!』
『オクタビアヌスよ帝国は次元を支配しようともくろんでるようだ!たのんだぞ!帝国を滅ぼしてくれ!』
「なんだか壮大だぜ!」
ジゲンウォーズ開演!


第1175話

(2016年1月24日投稿、2016年4月3日掲載)

若者は武器を持って旅立った!
『ここが帝国王の部屋か!むっ貴様が帝国王!なんて強いんだ!もうだめだおしまいだ・・はっ死んだ師匠の教え・・そうだ必殺技ビーム!』
『ギャアア・・・・やられた・・・姫は返す・・・』
『世界は平和になった・・・めでたしめでたし・・・ジャジャーンジャーンジャジャジャジャーン!』
パチパチパチ!映画館は大歓声につつまれた・・・!
「ももう終わり?3分ぐらいしかたってないけど」
「なんて感動的な物語なんでしょう・・・うう・いつ見ても感動的なストーリーです・・・うう・・」
「オモシロクナイ!」
イマイチな感じで外に出るとバリアはさんさんと輝いていた
「ねえ、あのバリヤどうやってつくってんの」
「あれは・・・素数絶対計算不能領域を量子に計算させているのです」
「わかんない」
「つまり、絶対計算できないものを計算させているため・・・答えが永遠と出ずバリアになってるのです」
「ふうん・・・それよりここでは人々は働かなくていいっていいな」
「その分、暇なので市民の皆様は発明にいそしんで技術はどんどん発展しているのですよ何もかも自由なのです」
「いいな」
「仮想通貨を市民のみなさまに適当にくばり、それで工夫を重ねているのです・・・中央経済センターですべて管理しております」
「わかんないけどすごい!」
「スーパーインターネットで全次元を監視し、危ないところに手助けしたりしているのですよ・・・あら・・?」
ピカっと一瞬何かが光った気がした
「なんだろ今の光・・・・モアイのほうで・・・」
「どうしましたか?・・・・あら・・・い・・・いったい・・・なななにがががががががうひひひひひひひひひひーーーーー!!!」
「ヒッヒルダさま!?」
「アバアババババババあはははハハハハハいヒヒひひひひひうふふふふふふえへへへへへほほほぶぶぶぶぶぶ・・・・・・・」
「おい・・いったいどうなってるんだこれは・・・!タマタマ!」
「ヒ・・ヒルダサマ・・・シッカリシ・・・ドベ・・べばばバババギャギャハハハハハハハハーーーーーーー!!」
ヒルダとタマタマが襲ってきた・・・・!!
「ゴクラクゴクラク・・・・サアアナタモゴクラクゴクラク・・・・!コノジゲンデゴクラクゴクラク!!!!!」
「い・・・いったい・・・!?目が互い違いで・・・べろをべろべろだして怖い・・・・!美しい面影もない・・・!」

ふと気づくとヒルダとタマタマと戦闘になっていた!
「ヒルダビームやヒルダキック、もともと戦闘向けキャラじゃないからサンダーも効くし、何とかなりそうだ・・・!」
「でも倒しちゃっていいのかしら・・・・何か手段があるはずよ!」
このセリフがプレイヤーを惑わすが、倒していいのだ・・・というか倒さないとだめなのだなのでナントカ倒した・・・
「ふう・・・ヒルダ様がうごかなくなったぞ・・おやタマタマ・・?」
「ウウ・・・スマン・・・ジリツシンケイヲヤラレタ・・・ジコシュウフクデ、ジコハツデンデナントカウゴケソウダ」
「しっかりしろ!大乗部下!」
「アト2フンはハジリキデウゴケル・・・イッタイナニゴト・・・・データベースセンターニイヘンガアルヨウダヤバイ!」
「なにがやばいの」
「コノジゲンスベテガ・・・クルウ!!!!!!アトハマカセタ・・・ガクン」
データベースセンターへ急げ!

第1176話

(2016年1月24日投稿、2016年4月4日掲載)

データベースセンター近くに着たが・・・スーツの連中が何人かいた・・・バリアが貼っていない・・・・
「お前たちは?」
「われら77天王だ!半分が動けなくなった・・いったい何事かとここにきたのだ・・・!ウゴゴ・・・」
「どどうした」
「ワレラ・・・・ミナ・・・ロボットナリ・・・ココノジュウニンミナ・・・データベースセンターノカンカツナリテ・・・」
「まっまさか・・・ここの次元は・・!」
「ヒトナドオラヌ・・・タタノム・・・エイキョウヲウケナイオマエタチガ・・・ゲンインヲ・・・!」
「くそっあの子もその子もみなロボというわけか!みんなデータベースセンターにいくぞ!」
いったが、本館にはドアに鍵がかかって入れない・・・
「うーんあかないや・・・回り込んで奥にいってみるか・・」
奥に行くと・・・そこには口の開いた巨大なモアイがあった
「でかいモアイ!よしここに入ってみよう!」
中はダンジョンになっているが敵はおらず回収しつつ頂上に上ると・・・
「これは・・・脳みそコンピューター・・・!これがここを管理しているのか・・・」
「これが暴走しているようね・・みて!モニター!変な文字列が高速でピピピピよ!」
「いったいこれは何事・・・?誰がこんなことを・・・」
「俺だ・・・・!」
振り向くとそこには・・・まさかのヤツがいた・・・!
「きっ貴様はアジェンダ山岡・・・いったいその姿は・・・!?」
そこにはフロッピーディスクから足が生えただけのおぞましい生き物がいた・・・・
「俺は黄金様たちの手先よ・・・黄金様たちはバリアを通れないが・・・この俺が一般市民に変装し入ってきたのだ!」
「なっ」
「そして・・・このコンピューターに・・・ウィルスをばらまいたのだ!でてこいてやんで衛門!」
「あいさー!」
そこにはウィルスの姿をした・・・てやんで衛門だった男の姿がいた・・・!
「この俺フロッピーとてやんで衛門のウィルスが合体すれば・・・」
「コンピューターウィルスの完成というわけか!」
「ご名答!さあバリアがやぶれるぞおおおおおおおお!」
「そうはさせるかーーーーー!!!」

ふと気づくと次元四天王二匹の成れの果てとのバトルになっていた
「くっアジェンダはフロッピーキック、磁器でマヒさせるとかやってくるぜ!」
「てやんで衛門は病気をばら撒き、風邪になるわ!ゴホゴホ!」
しかし怒りにみちみちてサンダーでナントカ倒した・・・・
「くっこの場は引いてやる・・・だが手遅れだ!ベデハハハハハハ!!!!面白い祭りの始まりだーーーーーー!」
「まずい・・・!バリアが・・・コンピューターウィルスはとめられない・・・!」
「オモシロクナイ!コンナノオモシロクナイデス!」
ロボはカタカタキーボードをたたき出した!
「ロボットアカデミーノチシキ、イマコソミセテヤルー!」
ロボの本気!

第1177話

(2016年1月24日投稿、2016年4月5日掲載)

方カタカタカタカタカタカタカタカタカタキーボードをたたくロボ
「チョコザイナ!ソウキタカ!ジャアコッチデ!ソッチカ!オリャオリャロボキック!!」
「よくわからんけどがんばれ!」
「ポンポポポンノスッポンポン!」」
ロボが奮闘すること数分・・・
「ウィルスハタイジデキマシタ・・・・バリアハマモレマシタ・・・!」
「さすが!ロボのプロ!日本一!」
「デスガ・・・・メインコンピューターハ・・ツカイモノニナリマセン・・・・ケッタラコワレチャッタ」
するとゴゴゴゴが始まった・・・そして鳴り響く警報・・・・!
「ウーーーーッウーーーーーーッ!ウーーーーッ!」
「なっなんだ・・・警報と・・・声がどこからともなく・・・」
「私はヒルダ・・・私はヒルダ・・・聞こえ間須加みなさん・・・私はヒルダ・・・」
「ヒ・ヒルダ・・・!正気な!」
「今は夜ですが一時的に・・・その脳みそは私のみそです・・・この次元はいにしえに・・・私の脳みそを使って構築されました・・・」
「なっ」
「王女である私の脳みそは生きがよく・・・コンピューターによくなじんだのです・・・完璧でした・・・・」
「完璧」
「気が遠くなるほど・・・平和が続き・・・気が緩んでいたのかも知れません・・・アッ・・・」
「どしたの」
「もう・・・自我が・・・早くこの次元を脱出してくだ・・・に・・・ニガサナイイイイイイイイイイ!!!!!!!」
「ひいいい!!」
ドカーンドカーーンと外で音がした・・・!
「何かが外で暴れているようだぞ!!!」
急いで外に出てみると・・そこには巨大化した怪物・・・ヒルダギガースが暴れていた・・・・!
「あ・・あれヒルダなの・・・?ん、ぼろぼろになってふらふらなお前は何者だ!」
「ソ・・ソウダ・・・ヒルダサマ・・・・77天王も半分以上食われた・・・・だがヒルダ様は必ず止めてみせる!このメチャアホンが!」
「あっあのときの」
「これでも77天王の中の四天王筆頭!黄金たちと互角に渡り合ったこの偉大なる力でヒルダ様をとめる!!!」
メチャアホンが走っていったがヒルダにつかまり食べられた・・・・
「やっぱりだめか・・・ヒルダをとめるぞ!」
近づいたが、50メートルはあろうかという巨体に成り下がっていたヒルダギガース
「ギガーー!」
「体中からメカが漏れて、ロボットなのがばれてるかんじの巨人みたいになってる・・・・・!倒せるのかこんなの」
ヒルダギガースが襲ってきたが、パワー型の凶暴モンスターだ!
「目からビーム、ひじうち、電撃バチバチ、炎を吐く、ネジブレスなどやばいずくめ!」
HPがめっちゃあるが、がんばりサンダーでナントカ倒した・・・・
「ふう・・・ヒルダ様・・・ん・・・・?」
ヒルダだったものはピクピク動き出した・・・
「まだ生きてるぜお!」
シュシュシュシュ!とヒルダギガースから触手が伸び・・・77天王・・・そしてハウスリモコンを突き刺し火であぶりもどってきた!
「こっこれはいったい・・まさか!77天王とハウスリモコンの串焼き!」
そして触手は彼らを口に運び・・・よく噛み飲み込んだ・・・!そして始まる絶望的なパワーアップ・・・
「ギョバルトバオーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!」
ヒルダギガースの咆哮!!!!

第1178話

(2016年1月24日投稿、2016年4月6日掲載)

悲しみのヒルダ
「倒すしかないのか・・・!何か手はないか・・・あるはずだ!」
ないので戦うしかないプレイヤーはやっぱりここでも迷うがその迷いがわななの駄々!
「ぎゃおおおおオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
「くるぞっ!」
ヒルダギガースが襲ってきたが、今までにない恐ろしい狂ったようなBGMでガンガンドンドン
「オイルよだれ、ヒルダキックDX、目からダブルビーム、ブレイキングパンチとかやばい!」
ブレイキングパンチは殴ってくるが、そのたびにヒルダ自体がダメージを受け壊れていく
「痛いとかいう感覚がなさそうなのでどんどん壊れているのにキヅカナイヒルダ!」
おお痛ましいかわいそうなヒルダ・・・だがサンダーに弱くナントカ倒した・・・
「グギギ・・・・ハッ・・・わ・・・わたしは・・・・」
「正気か!」
「こ・・これは・・・」
町はボロボロに崩壊していた・・・
「全部これを私がやったというのです・・・まさか・・・なぜ・・」
「そうだぜ・・・あなたが全部やったんだぜ・・・」
「タイヘンダッタンデスヨー!ジツハコレコレカクカクシカジカ!」
「そ・・そんな黄金たちが手先を使うようになったとは・・・盲点・・・やつらに入り込まれていたとは・・」
「でも逃げられちゃった・・・でももう安心だぜ!バリアは維持したから」
「この町はもう使い物にはなりませんが、防波堤としてはがんばれそうです・・・」
「ねえこっから上いくにはどしたらいいの」
「別の次元から遠回りしてください・・・ここは黄金たちの防波堤・・・やつらもバリアあるかぎりちょっとしか下にいけません」
「しかたない、なだれ込まれたらやっかいだしな・・・ところで黄金野郎たちっていったい何なの?謎だらけだし教えてそろそろ」
「データベースセンターへ・・・あそこにやつらの秘密がすべてかかれています・・・これを・・・」
プラチナカードを手に入れた!
「それがあれば自由に施設を出入りできます・・・私はもうだめ・・ギョン!シュウウ・・・」
ヒルダは死んだ

ふと気づくとスクラップヒルダ
「おや・・・体内からノバラが出てきたぞ・・・これあげたやつだ食べてたのか」
「花言葉は・・・ノバラね・・・」
「悲しい物語だぜ!」
するとあたりからワシャワシャ何か集まってきた・・・!
「囲まれてるぞ俺たち!のピンチ!」
「その数数千数万!?これはやばいかもしれないわね!」
やばい囲み・・・!


第1179話

(2016年1月24日投稿、2016年4月7日掲載)

ワシャワシャ
「くっ襲ってくるぞ!」
「待って・・様子が屁如・・・!」
集まってきたのは・・・赤ん坊ぽいロボットたちだった・・・」
「これは・・・!?」
「ベイビーコンピューターダ!」
「タマタマ!生きていたか!」
「ココノ、ソスウユウゴウハツデンショガイキヲフキカエシタ!イチブノモノダケイキカエッタッポイ」
「そか」
「ベイビーコンピューターハ・・・コノノバラヲタベ・・イズレセイチョウシココヲフッコウサセルデアロウ」
「いい物語だぜ!」
「ジャアマタナ!」
タマタマとベイビーコンピュータたちは去っていった・・・
「さて、せっかくプラチナカード手に入れたんだしあちこち入りまくろうぜ!」
さあさあここからがこの次元探索本番だ!入れなかったあちこちでお宝を探しまくろう!
「データベースセンターが先でしょ!」
まあそれもそうなので、まずはデータベースセンターに向かった・・・
「プラチナカードピピッウィィィンあいたぜ!なにっ結構壊れてる・・・」
「ヒルダ様はここも壊していったのね・・目からビームで・・・ほぼボロボロよ」
「パソコンとか壊れてそういうのは見れないや・・文献だけ見れそう」
「本もほとんど焼けてるわね・・・一部しか見れなさそう・・」
「重要な情報がほとんどパー!なんてこった・・・」
まあ一部残ってるんで本をじっくり見ていこう・・・
「フムフム・・・『黄○の本○は○であり、○○が○○なのは・・・・』ほとんどわかんないや」
「なになに・・・『○○は○、○○より現れ○○元○○を○○○○○○だがその○○目○○天○○い○○○○』・・・・うーん・・」
「かろうじて・・・『○○○防○○と地○○○が○○○が○々○○○○○を悪○○○○○○○は○独○戦○○○い○○た・・』ダメだこりゃ」
「うーん・・・『しかし○闘○○○、天○○○○退○○・・・○○○力○使○○○○○○た・・・」
「全然わからないわ!・・・・『○○○暁の英雄○○○○し、地○○○○悪○○○○し○○し○○○○た・・そして・・・』」
「あきらめよ」
重要なヒントだが残念ながらヒルダが壊してすべてパー!だが頭いい人はわかるかもしれない
「さあ宝探しだぜーーーー!」

ふと気づくと次元全体が宝探し場になっているのでいっぱい探そう!
「こんなところに地下室が!ナンデモキーをもしこの場で俺達が持っていたならば、この扉が開いて宝ゲットだぜ!」
いろんな武器防具、アクセサリーやマテリアルなんでもございの芸達者!
「隠し通路や、こんなのわかるかっていう隠し方とかいっぱいでたまらないぜ!」
探索マニア要注意
「ところでここから先の次元にいくためのヒントはくれないのかしら・・?」
ない

第1180話

(2016年1月24日投稿、2016年4月8日掲載)

ヒントなどない!
「困ったわね・・・まあ適当に色々いってみましょ・・・」
あらゆる次元や地球などいくらでも冒険するがよい答えを求めて・・・
「一応占いの館にいったらヒントもらえるけどね」
でもまあ自由に遊ぶのも自由だ・・・さて地球
「どこいこっかな・・・次元科学科でヒントでもないかいってみよう」
そしていってみると・・・・
「教授なんか面白いことない」
「あら、あなたがたいらっしゃーい・・・あら?ジリリリリリ電話ねガチャ・・・」
「殺しかな」
「ふんふん・・わかったわガチャ」
「ねえねえ殺し?」
「何でも、南の孤島ムッシュランドで喧嘩していると通報があったそうよ暇なら言ってみたらどう?地図でいうとここね・・」
飛空挺に乗ってさっそく見物に向かったベリュル一行
「ここ前いったときは特になんもなかった島だけども・・・」
そんなに広くもなく小さい町がひとつあるだけの島だった・・・そして島のはずれにて・・・
「ん、画面が切り替わったぜ・・ここに広場あったのか・・・・ん誰か着たぞ!」
すると・・・そこには銀色のタコのような生物が数匹銃をもってたっていた・・・!
「ななんだこいつら・・・!喧嘩はどこかな」
「キサマラチキュウジンダナ・・・!」
「大体」
「ワレワレハウチュウジンダ・・・!コノシマヲワレワレノリョウドトスル!」
「宇宙人だってアハハハ」
反対側からも今度はウニのような銀色が数匹銃を持ってやってきた

ふと気づくと二種類の変な生き物に囲まれていた
「ソウハイカナイ・・・!ココハワレワレノホシガリョウドトスベキシマナノダ!」
「なっまたなんかきたぞ!お前らも宇宙人とか言うつもり」
「ソウダ!ワレワレモウチュウジンダ!」
「あははみんなきいた!?宇宙人だってアハハ!」
「バカニスルナ!クラエコウセンビーム!」
「危ない!くっこいつらまさか本当に宇宙人とでもいうつもりか・・・!」
「マアチキュウジンナドドウデモイイ・・・ココヲタチサレ!ココハワレワレノール人ノモノダ!」
「ナニヲ!ココハワレワレオリール人ガサキニミツケタノダ!!!」
「喧嘩はやめろ!」
「ナニヲ!マズハオマエカラダ!」
宇宙人が襲ってきた!!

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最終更新:2016年04月11日 12:16
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