第1451話~第1460話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1451話

(2016年10月23日投稿、2017年1月4日掲載)

出てきたるはマインドフレア・・・!?
「貴様・・・ジゲニームじゃないな・・・!!」
「ほう・・・よく見抜いた・・・!われら一族がすべてを支配するときがついにきたのだ」
「きてないぜ!」
「ククク・・・きておる・・・ジゲニームを無理やり復活させ孫と思い込ませ操り」
「操り」
「やっかいだった猿宙を壊滅させつぎは地球のばんだ・・・ここを拠点とすればすばらしい力を得られる!」
「やらないぜ!貴様なんぞここでおしまい!」
「さてどうかな・・・時の力を得たわれらの・・この迫力に勝てるかな・・・?」
グゴゴゴッゴゴ!!マインドフレアが巨大化していく・・・!?
「で・・でかい・・・!これはやばいかもしれん」
「そうだ・・・貴様こそこれで終わりだ・・!さあ死ね!」
「待つでごわすーーーー!!!!!」
戦闘中だがベリュルたちの前に何者加賀立ちふさがった・・?!!
「お前は・・・色即是空!?まさか生きていたのか!」
「どうやらおいどんは・・・役に立たないみたいでごわす・・・だがこの戦闘だけはみなの盾になるでごわす!!」
「たのむぜ盾!」
そしてはじまるマインドフレア戦!今までない恐ろしいBGMが鳴り響く・・・!
テケテテテーーンテーーーン!テケテテテーーンテン!
「己こしゃくな・・貴様・・・猿宙人だな・・・?」
テッテッテッテテッテッテッテテッテッテッテテッテッテッテ
「なにがでごわす・・・おいどんは・・・兵器次元人でごわす・・!」
テーーテレレレーレーレーレー
「ふ・・記憶がないのか・・・まあいい・・・ジゲニームはもう用済み・・さあしねしねしね!」
フレアとかやってくるが、10回に1回ぐらいはまあ色即是空が身代わりとしてダメージを受けてくれるから助かる
「おいどんは地球の盾となりやでごわす!」

ふと気づくと激闘は続いていた・・
「おのれ地球人め・・しぶとい・・・!このままではやられる・・・」
「そうだ!このままではやってしまうぜ!覚悟しろ!」
そしうて一定以上ダメージを与えた・・・すると
「いいかん・・・このままでは本当に・・・こうなったら・・秘技・・!マインドブラスト!!!!!」
ドチューーーン!!!いやな光線がベリュルたちを襲う!!!!
「やばい!なんかやばいぞこの技!」
「あぶないでごわす!!!!ぐあああああああドチュウウウウン!!!!!」
「色即是空ーーーーーー!!!あ・・ああああ・・」
「チュルチュル・・・はあはあ・・・これで元気になったぞ・・・脳みそうまいわい・・・」
「色即是空の頭が・・ぺらぺらに・・・・!色即是空の・・・・・!」
のうみそをすいとられた!

第1452話

(2016年10月23日投稿、2017年1月5日掲載)

色即是空ののうみそがからっぽ!?
「お・・おいどんの・・・のうみそが・・・・」
「はあはあ・・・われら一族はのうみそを喰らい生き続ける種族・・・これはうまい・・ぺちゃくちゃ」
「なんてひどい!色即是空ののうみそをかえせ!!!」
「もう食べた・・ふふこれで体力前回・・おや・・・ここれは・・うぐぐぐ」
マインドフレアが苦しみだした・・!?
「な・・なんだ・・・?」
「こののうみそは・・・まさか・・・貴様・・・伝説の・・・スーパー猿宙人・・・・まさ・・か・・まずいこれは」
「なんだろう大丈夫かな」
「やば・・力があふれすぎて・・パーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!」
マインドフレアは・・なんと破裂してしまった・・・!!!
「色即是空ののうみそがすごかったのか・・?とびちってしまってるが・・」
「お・・おいどんののうみそ・・・」
色即是空はとびちったのうみそを集め自分の元にもどした
「ふう・・・危機一髪だったでごわす・・・では拙者は兵器次元にかえるでごわす・・では!」
色即是空は去っていった・・
「まあこれでゴリラ案件は一件落着になったってことかな・・・おや何か落ちているぞ?」
「これは・・・なにかしら・・・」
そこには不思議な水晶球が落ちていた・・・
「なんだろう?わからないときはママにききにいこうぜ!」
そして一同は次元科学科に向かうことにした・・・
「あらあなたたちお帰りなさい!どうしたの?」
「ねえこれなに」
ベリュルは水晶を差し出した・・・
「これは・・・水晶・・・!」

ふと気づくと水晶の秘密・・・
「いいったいどういうアイテムだというのだ!装備できないしなにかなと」
「この水晶は・・・次元よりさらに上のパワーが秘められているわ・・・」
「なになに」
「いい?1.2.3.5.7.11これが素数でいう1.2.3.4.5の並びにすると見えてくる法則があって、残りは端数でたとえば4は2と2なの・・・」
「ふうん」
「そして端数は厳密には数ではないの・・・・はなくそのようなものよ」
「なるほど」
「そしてその力を利用できるのが次元・・・この水晶はさらにその上をいっている・・・!」
「なにができるの」
「この水晶は・・・どうやら強い願いをかなえることができるみたいね」
「まじか!武器!魔法!お金!」
「ただ・・これがかなえられる願いは魂の願い・・・」
「なんで」
「さまよえる魂を救う水晶ね・・あなたがたこれをいったいどこで・・それよりさまよえる魂の心当たりない?」
「うーん」
さまよえる魂・・・

第1453話

(2016年10月23日投稿、2017年1月6日掲載)

さまよえる魂・・?
「うーんなにかないかな・・・占いマシーン知らない?」
「ピピッ・・・一次元・・・無念の魂眠る場所・・・志半ば・・・」
今のがヒントだ!
「うーんよくわからないな・・・」
だがプレイヤーはわかっているはずであるのでいってみよう・・・
「プレイヤーにつれられてきたのは・・・この0次元への入り口がある崩壊所だが・・・」
もうわかったであろう・・・・
「そういいえば魂を救う水晶は戦闘中に使えるみたいだね何があるんだろう」
ここの雑魚のエンカウントはタカミネソウル、フジムラゾンビ、イイヅカヘッド、イイヅカハンド、アイスムラギシである
「まさか・・・こいつらを助けろというのか!ただの雑魚じゃないとでもいうのか」
この水晶を持ってここでエンカウントするとそれぞれのモンスターが何か言う・・・
「イイヅカヘッドだ・・!こいつを救うのかな・・・」
「・・・まんじゅう・・・たべたい・・・・ああ・・もっとまんじゅうを・・・」
「やめとくか」
使っても効果ないぞ
「アイスムラギシだ!こいつはどうだろう」
「・・・オレに未練はない・・・・」
「だめか・・・むっイイヅカハンド!これはどうだろう・・・」
「スイッチ・・・もっと押したい・・・スイッチ・・・」
「だめっぽいな・・・フジムラゾンビだ!これだろう!」
「・・カネ・・・もっとカネを・・・カネさえあれば・・・」
「やめとこ」
ここまでは意味がない
「そして・・・256回に1回ぐらいエンカウントするタカミネソウル・・・レアモンスターだがこいつはどうだ・・・!」
「仇・・・まだうっていない・・チチの仇・・・シドを・・・滅ぼすまで・・・」
「こいつだ!!!」

ふと気づくとタカミネソウルに水晶をつかってみた・・・!
「シュイイイイイーーーーーーーーーン!!!!!!・・・・すると・・・魂が人間みたいなのになった・・!」
「僕は・・・タカミネ・・・・父の敵を討ちにここにきたが・・・なぜか爆発で死んだ・・」
「まじか怖いな」
「僕の仇・・・君に託す・・・・このクリスタルの力を・・・・・」
シュイイイーン・・・クリスタルに宿る全裸の力・・・・海手家の力を手に入れた・・・・!
「後は任せた・・僕は雑魚モンスターにもどる・・・ウオオオオオシネエエエ!!!!」
ここからは普通に雑魚かするので安心しよう
「さて新しいジョブを手に入れたけどどうしよう・・・そういや無性に0次元がきになるな入り口があるし・・」
「そろそろ銀の王にもういちどあってみましょう・・・マインドフレアのこと知ってないかしら・・・」
「そうだな!ちょっとよっていくか!」
0次元へ尋ね者・・・

第1454話

(2016年11月20日投稿、2017年1月7日掲載)

0次元のお花畑に着いた・・・
「グースカ・・・ううん・・」
「おう銀のやつすっかり寝てやがるぜ!おきろーおーい!」
「ううん・・・なんだ・・・・・うーん・・・貴様らはベリュル!またきたのか・・!」
「これからどうすればいいのだ!」
「知らぬ!バナナ文書は解読したのか?・・・ヘックショイ!」
「どうしたのだ!」
「わからん・・・花畑の中で寝ているうちに・・鼻がむずむず・・さあさっさと帰った!」
追い出されてしまった・・
「なんて薄情なやつだ!さてそれよりバナナ文書どうしよう」
「はっそういえば古代図書館本館に行く予定だったはずよ!」
「そうだった」
そして一向は古代図書館本館のあるシュップパにたどり着いた・・・
「さて・・・おや町が大きくなっている気がするすいませんその辺の人どうしてですか」
「うん、古代図書館本館にさらに隠し部屋がみつかって書物が見つかって観光町として発展していったのさ」
「ほう隠し部屋だと・・!」
そうときいては黙っておれず、古代図書館本館に向かおうとしたが・・・
「おや・・?なんだかいいにおいだな・・・」
周りは飲食店が立ち並ぶ商店街で人がにぎわっていた
「武器屋とかはなさそうだけど・・・このにおいは焼肉!」
「もうこんなときに・・・そういえばおなかが・・・」
「ダンナーザよだれ」
「もう!いいから・・・しかたないわね、お昼ご飯にしましょう」
「わーい!焼肉焼肉!」
一向はにおいにつられて焼肉屋に入ることになったここからしばらくPTチェンジができないぞ・・!
「へんな肉じゃないだろうな・・・」

ふと気づくと焼肉屋の中へ・・・
「うお煙すごい!でも喚起ちゃんとしてるっぽい」
「いらっしゃいませ!奥の席にどうぞ!!」
つれられておくの座席に座る一行・・・そしてメニューを見た
「へえ、いろんな肉があるんだな!牛肉、豚肉、鶏肉もあれば」
「魚肉、タトゥーの肉、スライム肉(意外とうまい)、なんらかの肉、機械肉など・・・ちょっと最後のほうは厳しいわね・・・」
「色々な需要にこたえているのだろう!お客さんもいろんなのいるし人間じゃないのもいっぱいいるぜ」
「まあここは普通にいきましょう・・まずは飲み物を」
「オレンジジュース!」
するとカウンターの奥から何者加賀のぞいていた・・
「ククク・・・また愚か者がきたか・・・」
ベリュルと焼肉と・・・

第1455話

(2016年11月20日投稿、2017年1月8日掲載)

焼肉屋~いずれ肉取れ骨となる~
「じゃあすきなの注文してね、私はビール!」
「ロウはジュースにしなきゃだめだぜ!!」
「いいもんねじゃコーラ!」
「よしでは・・・俺はカルビとウィンナー!!」
ベリュルの前にカルビとウィンナーが配達され、炭火で焼き始めた・・・
「ジューっといい音と煙・・そして表面の赤みがうっすらと茶色くなってきたところで裏返す・・・」
再びジューっと音を立て煙があがり、油がパチパチとはじける肉の表面から香ばしい煙がただよってきた・・・
「少し焦げるぐらいが男の味、好みだ・・そして・・焼きあがったはじける肉をタレにつけ・・ご飯の上に乗せる」
するとタレがご飯にしみこみ、香ばしいタレと肉のハーモニーがおりなす美食の肉ライス!
「まずは一気にほおばる・・・そして俺のエクスカリバー(歯)で噛み砕く・・・!」
斬りさかれた肉汁が口の中いっぱいに広がり、茶色いタレの中和したご飯と肉の弾力が二重に舌を刺激せしむ
「一噛みするたびに無限の広がりを見せる肉汁と焼肉のタレのコンビネーション・・・そう、こういうのがいいのだ・・」
噛み砕いた肉とご飯を喉の奥に旅をさせよう
「そして次の肉・・いやウィンナーを試してみたい・・かるくナイフで切れ込みを入れるそしてジュー・・・」
激しい煙が襲い掛かる!しかしそれを跳ね除け、ウィンナーを裏返すとエビのように反り返り、皮が飴色に焦げていく・・
「これも少し焦げるぐらいが好みだ・・・この焼き具合に隠された秘密・・そう歯ごたえ・・・!」
少しこげた皮に焼肉のタレにつけて口に導入・・・想像してみよう最初の一噛みだ・・!
「パキャッ・・・!ジュワーー・・・ドロ・・そうこれだ・・!ウィンナー独特の肉汁とタレが織り成すイルミネーション・・・」
口の中を幸せとタレのほんのりとした辛さの肉汁がミックスナイズされ幸せの洪水が襲い掛かる!
「負けてなるものか・・まけずにまた噛み砕く・・・!パキャッジュワーー・・」
ウィンナーに勝利のファンファーレ・・そしてカルビとウィンナーが絶滅しかけたころ・・
「カルビとウィンナー追加お願いするのだ!3人前ぐらいいけそう!」
「はーい!」
「ベリュル他のも頼みなさいよ、野菜とか!」
「よくわかんないのださんかくとかしかくとか・・・」
そしてまた襲い掛かるカルビとウィンナーの群れ・・・

ふと気づくとカルビとウィンナーの連合王国第二陣~鳳凰~が襲い掛かってきた・・・
「次は二枚一度・・ダブルアブルチャレンジ・・・・容赦なく襲い掛かるこいつらに俺は挑戦する!」
「いちいち騒がないで食べなさい」
「うん」
そして腹いっぱい食べて8万ギルぐらいハライお店を出た・・・
「食べ過ぎたわね・・・ちょっと酔いも・・・あらあ・・・」
「もう動けないのだ・・」
ここはいるリーダーやPTによってイベントが変わるので注意ステータスとマテリアがボスと連戦したぐらいの成長はする
「ロボだったら100万ギルぐらいかかってかもな」
「今はいなくてよかったわね・・・あらあ・・・」
「さて食べるものも食べたし・・おや?このにおいは・・?」
その先には焼き鳥屋があった・・・
「いってみましょう・・・!」
焼き鳥屋の恐怖・・・

第1456話

(2016年11月20日投稿、2017年1月9日掲載)

焼き鳥屋~チョコボの炎~
「いいにおいね・・・炭火焼き鳥よ」
「ももう食べられないのだ・・ダンナーザ・・・」
「いいからあ!せっかくきたんだからあ!ベリュル!」
ひっぱられ中に入った・・
「屁いらっしゃい!なんにいたしやす!?」
「じゃあ・・まず、ももとさえずりとお・・ねぎまにレバーぼんじり出刃さき軟骨で!」
「ねえ頼みすぎじゃ・・メリアナニーやロウもおなかいっぱいのはずなのだ・・・」
「私たちはまだ大丈夫よー観光地、おなかと共にありけりってね!」
「うう・・・じゃあ俺皮!」
ここは注文は各自が勝手にやるのでプレイヤーは選べない例によってロボは連れて行くのはやめておこう成長もしないコントはみれるが
「タレと塩と・・・あと味噌もあるのね・・・しょうゆも・・・てんぷらもあるのね斬新だわ」
「いろんなタイプの焼き鳥があるんだな・・・でももう食べられない・・」
「まだ3本しか食べてないじゃなあい!店員さん、ベリュルにもう10本追加ね!ね、食べられるわよねえ!」
「うへ・・う、うんなのだじゃあ皮10本!」
「そうそう、じゃあベリュルが食べるなら私もお仕方なくう・・・つくねにすなぎも5本ずつおねがいね!全部の味でえ!」
「へい!」
「でもここのお肉おいしいのだ、いったいなんの肉なのだ」
「地鶏の塩チョコボでっせ!世界一美味しい鳥といわれてまっせ!生でも生きたまま食べられるという!」
「へえすごいや・・・」
すると窓の外から何者加賀のぞいていた・・・
「こやつら・・・絶対許すことはできない・・・」
しかしそんなこととも露知らず、焼き鳥を食べ続けた一行食べるのが好きな人はどんどんステータスが上がるぞ
「も・・もう無理なのだ・・ダンナーザ・・・」
「そそうね・・・さすがにそろそろでましょうか・・」
「では12万ギルでっせ!まいど!」
「ちょっとまつんだ・・・俺の代金も払ってもらおう・・・」

ふと気づくと後ろから全身マント男に因縁を付けられた・・・
「何者!?あんたたちの代金なんて払う気はないわよ!自分が食べた分は自分で払いなさい!」
「貴様らが払うのは・・われらの仲間の命代だ・・!マントをバッ」
「こっこいつはチョコボ人間グルンドライン!顔がチョコボで体が人間の指名手配のお尋ね物!」
「俺は仲間が食べられるのが許せぬ!仲間の恨み共々・・死ね!」
倒してお店を出た一向・・
「う・・うごけないのだ・・」
「そ、そうね・・さすがに食べ過ぎたわね・・・ちょっとそこの公園で座って休みましょう・・・」
公園のベンチで小一時間休んでいると・・・・
「あら・・?甘そうなにおいがしてきたわ・・・これはケーキ?」
ダンナーザのうるうるとする目線のさきにはケーキの看板をかかげたデザート屋があった・・・
「いってみましょう・・・!」
デザート屋の恐怖・・・

第1457話

(2016年11月20日投稿、2017年1月10日掲載)

デザート屋~甘き悪魔のささやき~
「ねえ・・もうおなかいっぱいなのだ・・・」
「甘いものの腹よ!さあはいりましょう!」
「へいらっしゃい!メニューをどうぞ!なんにいたしやす!?」
「そうねえ・・・あらこのカスタードクリームデコレーションチョコレートバニラアイスケーキおいしそうね!」
「へい!クリームをすべてカスタードにし、チョコレートをまぶしてバニラをして冷やしたケーキでがす!」
「じゃあそれと・・・フルーツジュース果実まるごと入りフルーツポンチ風味ババロアインと・・・」
「ねえダンナーザそんなに食べたらしんじゃうのだ!」
「このぐらいなにを・・男の子でしょ!じゃあベリュルには・・・」
「むむりなのだ・・!」
「仕方ないわね!情けない!じゃあこの無限ガムでも食べてなさい!」
「なにこれ」
「味が永遠になくならないガムよ・・これならおなかも膨れないでしょ」
「そりゃいいアイデアなのだ!ムシャムシャ」
1時間後・・・
「じゃあ次は・・・パイナップルステーキと・・・ポテトチップスバニラ味と・・・・」
「ムグムグ・・・味が全然なくならないのだ・・・」
1時間後・・・
「じゃあ次は!ロウも選んでいいわよ」
「わーい!じゃあこのダイスケマンチョコと・・・前世マンキャンディーと・・・」
「それっておまけ目当てじゃない・・・」
「えへへ」
「ムグムグ・・・あ・・あごが・・・」
「ベリュルはおとなしくガム食べてなさいね」
1時間後・・・
「あー食べた食べた・・さすがにもう無理ね・・・」
「あ・・あご・・・あ・・あが・・ペッ!あが・・」
「さあ出ましょう!」
ここもキャラによってステータスの伸び具合が違うぞ
「ギルをたくさんとられるけど、ロボ以外はむしろとられたほうがたくさん成長している証拠なのね!」
一言で言うとボーナスステージみたいなもんだ!どんどん成長しよう!ギルがなくても物を売られるだけなので安心

ふと気づくとデザート屋をでていた・・あたりはすっかり夜になっていた
「あ・・あが・・・」
「ベリュルなにしてるの・・・あら?いいにおい・・・これはカレー?そろそろ夕食時ね!」
「あ・・む・・あが・・むり・・・」
「あらベリュルもおなかすいてよれよれね・・・においはあのカレーやさんからねいきましょう!」
するとベリュルたちの後ろからなにものかがつけていた・・・
「観光客か・・?フフ・・羽振りがよさそうだ・・・」
さてダンナーザたちの目の前にはおいしそうなカレーのフィギュアを掲げたお店があった
「じゃあこんばんはカレーで締めとしましょう!」
カレー屋の恐怖・・・

第1458話

(2016年11月20日投稿、2017年1月11日掲載)

カレー屋~辛きコクとマグマの揺らぎ~
「ま・・まだ焼肉と焼き鳥が胃に・・あとガムであごが・・・」
「そんなの後にしなさい・・・ああいいにおい!」
「へいらっしゃい!当店はトッピングが自由なのが売りのカレーです!さあ選択してください!」
「そうねえ・・じゃあ私はウィンナーとうずらとほうれん草とじゃがいもとにんじんとたまねぎと目玉焼き!」
「ひっ・・」
「ベリュルどうしたの?早く頼みなさい!みんな頼み終わったわよ」
「おれはお茶・・・」
「もう私たちに遠慮してどうするの・・・じゃあ私が選んであげるわ!」
ダンナーザはメニューを取り上げたここで選択肢が出るぞ
「自分で決めるよか、・・・か、どうしよう・・・」
自分で決めるとトッピングが選べるぞ!トッピングにはあがるステータスなどがかいてあるのだ値段も相応だが・・・
「・・・」
「もうはやくきめないなら私が選ぶわ!ベリュルは・・ロースカツ、ステーキ、ビーフカツ、チキンカツ、コロッケ、メンチカツね!」
「・・・」
そしてカレーが4人分運ばれてきた・・!
「わあいいにおい!ルーはぐつぐつ熱いけど、ご飯は熱すぎずちょうどいい食べ熱さよ!」
「ここのカレー店、トムランの9つ星をもらうぐらいすごい店なんですって!」
「まあ!エリアセスがいたら料理覚えてもらえたのに・・・どうしたのベリュルおとなしいわね」
そしてここでもステータスアップ!がんがん強くなるぞ!あえてあげにくいキャラを入れて育てるのもありなイベントだ
「ごちそうさま!ベリュルもちゃんと食べたわね」
「・・・」
「まいど!18万ギルとなります!まいどーまたどうぞー」
全員満足し、お店を出た・・・すると
「おい、ねーちゃんたち・・ヘッヘッヘ・・・」

ふと気づくとヘッヘッヘ・・・
「なにかしら?」
振り向くと・・・鎖の服を着て、ちょんまげモヒカンをしたスーツ姿の連中が20名ほど立っていた・・・
「こいつら・・チンピラね!」
「ヘッヘッヘ・・・観光地だからと夜に出歩くとは甘い連中だ・・・!さあ金をだしな!ついでにつきあってもらおうか!」
「いい女ですぜ!しかも金ももっているときた!今夜は大もうけですぜ!」
「俺たちゃシュップパの夜盗賊団、ゲルゲルゾンドスよ!さあ覚悟!」
チンピラが襲ってきたが倒したまあ弱すぎるがベリュルがほぼうごかないことぐらいに注意
「ば・・ばかな・・・こいつら・・・強すぎる・・ギャベッ」
「無事全員死んだわね・・・」
「だ・・ダンナーザ・・早く宿で・・・休む・・」
「そうね・・・でも運動したから小腹がすいたわ・・・あら?このにおいは・・・ラーメン?」
ダンナーザの視線の先にはラーメン屋の屋台が立っていた・・・
「さあ宿をとるまえに最後の食事(チャレンジ)ね!」
「・・・」
ラーメン屋の恐怖・・・!

第1459話

(2016年11月20日投稿、2017年1月12日掲載)

ラーメン屋台~細きレイピアの乱れ舞い~
「へいらっしゃい!どうも見ていやしたぜ!ゲルゲルゾンドスを壊滅させてくれやしたね!」
「ああ、さっきの連中?ゴミみたいなもんよなんてことないわ」
「ああ美しい強い娘さんたちこそラーメンがお似合い!さあなんにいたしやしょう!」
「じゃあ・・・私は軽く麻婆豆腐麺のの大盛りにしましょう!ベリュルは?」
「水」
「体調悪いの?もうちょっと戦ったぐらいであなたは・・」
「水でいいのだ・・・」
「はいはい、じゃあベリュルにはお子様ラーメンおねがいね」
「へい!まいど!」
「・・・」
そして一向はその日最後の食事をし、意気揚々とシュップパホテルへ宿泊したのであった・・・
「まあ豪華なホテルね・・・」
「観光地でこれだけ宿泊客がいればそりゃ儲かるわね・・・でも・・・古代図書館本館の隠し部屋が気になるわ・・」
「そうね・・ホテルの人に聞いてみましょう・・ボーイさん何か知らないかしら?」
「ああ・・隠し部屋には信じられない書物がたくさんあって人々が押し寄せてるんだ!」
「どんな書物かしら?」
「失われし魔法や、技術、過去の魔物のことや、地球に眠る隠されたお宝の地図など」
「お宝だと!ダンナーザ隠し部屋にいこうぜ!」
「明日ね!今日はもう遅いから休むのよ」
「それがいいと思います・・よるは隠し部屋の奥から魔物が出てくるので基本的にみな夕方には出てきますよ」
「ますます妖しいのだ!」
「夜に行った人もいますが、誰一人として帰ってこないのです・・いえ一人いましたが・・」
「帰ってきたやつがいるだと!」
「はい・・首だけ・・・奥からころころと転がってきて・・・」
「なっ」
「ですのでお昼に行くことをお勧めします・・」

ふと気づくとホテルの一室・・・
「うーん・・もう食べられないわ・・・うーん・・・」
ダンナーザたちが幸せそうな寝言の中、ベリュルはむくりとおきだした・・・
「お宝と訊いてから眠ることもできないぜ・・・こうなったらいくしかないぜ!おなかいっぱい過ぎて死にそうだし・・うごかないと・・」
ここからPTを変えられるというか、強制的にベリュルにされる・・・
「よーしいっちょいってみっか!」
深夜の丑三つ時・・・ベリュルは古代図書館本館へむかった・・・
「人が誰もいないな・・・幽霊でそう・・・帰ろうかな・・・」
「あの・・」
「ギャッ!!!!!!!!!!」
ベリュルはうずくまったが・・・
「ねえ、ベリュル・・・」
聞きなれた声に面を上げると・・・
「グ・・グレップル!きてたのか」
「うん・・・夜に一人は危険なのよ・・それに怖がるかとおもって一緒にいこうかと・・」
「これならオバケなんて怖くないぜ!さあ古代図書館本館へレツラゴーだぜ!」
潜入!古代図書館本館の真実と恐怖・・・

第1460話

(2016年11月20日投稿、2017年1月13日掲載)

古代図書館に潜入だ
「夜は人がいないな・・・うわさによると夜入ると死ぬらしい・・・暗くてなんか出そうだな」
ベリュルはグレップルの後ろにしっかりついていった
「隠し部屋はどこかしら・・・あ目印があるわ」
「どれどれ・・ここからさき隠し部屋・・なんと本棚の本が隠して奥に扉!」
本棚をどけて奥の扉に入った・・・
「ここが・・・図書館隠し部屋・・!」
「すごいおどろしいわね・・・苦しそうな紫の顔がうっすらとあちこちとんでるわ・・・」
「ヒイ!」
ベリュルは顔を手で隠してしまった・・さあここからが大変だ
「亡霊が襲ってくるわ!亡霊レディ、図書館ののろい、館長ゴースト、うらみのつらみなどおばけばっかり!ベリュル・・・?」
戦闘に入るとベリュルが顔を隠しているため、もうもくとおなじ状態以上になるぞ絶対に治らない
「命中率が半減よ!もう!」
まあそういうハンデがあっても大丈夫なぐらいの強さの雑魚だけどたまにデスしてくるけどそして進んでいった・・・
「あら・・?次の扉があるわ!そのまえに一冊の本があるわ・・・」
「グレップル読んで」
「えーと・・・スイカ太郎・・?絵本かしら・・・むかーしむかし・・・」
グレップルは絵本をベリュルに読み聞かせ始めた・・・
~~~~ここからグレップルの絵本読み聞かせ~~~~
むかーしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが・・・
「爺さんは山にいく」
「ばあさんは川に行く」
おばあさんが川に行ってのんびりしていると川の上流からなにかが流れてきました・・・・
「どんぶらこどんぶらこ」
「あらまあこれはおいしそうなスイカだこと・・・もってかえって食べましょう確か上流にはスイカ畑があったはずじゃ」
おばあさんはスイカをいただき、おうちにもって帰りました・・・するとスイカがピクピクうごきだしました
「おおあばさんやなんと元気なスイカじゃろう」
「さぞかし甘いことでございましょう・・・ではこのナギナタで・・・デヤッ!」
おばあさんがスイカを一刀両断すると・・・中から血が噴出しました

ふと気づくとおばあさんは返り血を浴びて真っ赤になっておりました・・・
「じいさんやこれはどういうことじゃ・・・」
「スイカの中になにかおるようじゃ・・・こっこれは・・・・」
そこには少年のお侍さんが真っ二つにされて死んでいました・・・
「どういうことじゃ・・・!」
「説明しましょう・・・」
するとそこにはスイカ畑の主のおじいさんがニコニコしてたっておりました・・・

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最終更新:2017年01月13日 16:06
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