第1671話~第1680話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1671話

(2017年6月3日投稿、2017年8月12日掲載)

T・O・K・I~時鬼~強襲!
「いつから時の歯車が狂ったのだ・・・わらわたちの計画を狂わせたのは・・・貴様ら・・・いったい何者だ・・!」
「支配はいけないんだぜ!」
「人間の王ロウよ・・・貴様の心に眠るエビデンスの心とともに打ち砕き・・邪魔ものをすべて排除してくれる!」
「ロウに手出しはさせないぜ!」
このプレイヤーはPTに入れてるからそうもいかないけど
「私だけの力じゃないもんね!本当いろいろあったけど・・・この全次元は・・絶対守るんだから!」
T・O・K・Iは様々な攻撃を繰り出してきてやばい!
「人間キラー装着!」
なんと戦闘中武器を次々とかえていくとんでもないやつだ!
「人間キラー装備したらいろいろみんな食らうぜ!神とかは平気だけど」
こちらの編成に合わせてキラーを変えてきたりするので大変!
「ストップブレイク!」
「これはやばい!これを食らうと、回復でも攻撃でもなんでもいいけど、なんかやらないと永遠にストップが解除できない!」
一度に最大二人までしかやってこないのでまあ回復でもいいけどパニクらないように注意
「スロウフレア!」
全体にスロウがかかるフレアだ!結構厄介
「時の息吹!自分に!」
ヘイストがかかるうえ、HPがどんどん回復していってやばい一度攻撃すれば回復は止まるが放置したら最悪なことになる
「ハニワ量産!」
「ハニワー!」
ハニワが10体ぐらい一度に召喚される!これもあぶない!HP1だから全体攻撃で即効砕こう!でないと悲惨なことに
「なんて大変な戦いなんだ!」

ふと気づくと結構ダメージを与えていった・・!
「な・・なんとかなるかな・・・!」
ある程度ダメージを与えると・・・メッセージが出るぞ
「・・・どうやら・・本気でかからねばならぬようだな・・・」
「なっいままで手を抜いていたというのか・・・!」
戦闘終了してとかないから息もつかさずずっと続行だ!まあそのほうが違う敵扱いで敵だけ回復してずるいとかないからいいこともある
「フオオオオオ!!!このローブを脱ぐと・・・わらわの力が解放される・・・!!」
ローブをゆっくりぬぐと・・・裸になった!
「おお!」
だが・・あちこちから角がたくさん生えてきて、血管みたいな線が体中に模様として浮き上がり翼が生えた・・!
「これは・・・鬼天!なんという恐ろしい姿!」
「フフ・・・さあここからが本番ぞ!」
T・O・K・Iの恐怖・・・!

第1672話

(2017年6月3日投稿、2017年8月13日掲載)

T・O・K・I
「でも見た目変わっただけ?」
「能力も大きく上がっておる・・・戦闘モードになるなど・・・いったい何兆年ぶりか・・・!」
さらに新しい攻撃も増えてきてやばい
「覚醒!」
これがやばく、次の攻撃はランダムだが威力が倍になる!
「くそっ封印とかできないかな」
できてしまうし、この戦いではなぜかマノンにオーラがでてすごい力を発揮する
「黄金の・・・本能の危機モードでパワーアップしてるみたい・・・T・O・K・Iをパラドクスの異変と感じているようなの・・!」
もちろんお気に入りのキャラたちでもいけるから安心しよう楽々モードがあるって話である
「クク・・・だがこれに耐えられるかな・・?時飛ばし!きさまらを時の果てに飛ばすわざだ!」
「なにっぐあああああ!」
しかし効かなかった!
「なっなぜだ・・わが奥義が・・・!きさまら・・どんだけ時間移動を繰り返したのだ・・!」
「慣れっこだぜ!」
覚醒がやばいがそれさえ乗り切れば行けるのでどんどんダメージを与えよう!
「そして結構ダメージ与えてきたが・・・!」
そしてさらにダメージが蓄積すると・・・
「・・・貴様らを甘く見すぎていた・・・どうやらあの力を使う時が来たようだ・・・」
「なっなんだとまだ奥の手があるのだと!」
「鬼が・・貴様らより優位に立っているものはなんだかわかるか?」
「わかんない」
「科学だ・・・その中でもわらわは・・鬼学主席・・・一人でなんでもできる!リモコンピッ」
すると・・上から何かが下りてきた・・・
「あれは・・・ロボット・・いや・・スーツ!?」
「T・O・K・I・THE・スーツ・・わらわが開発したスーツだ・・これで超空間を泳いでこのパラドクスまでたどりついたのだ・・!」
「なっなんという高性能!」
「だが一度着ると・・・血管がスーツとつながり・・外すのが2兆年はかかる・・だがいまさらそんなことはいってられぬ!ガチャン!」

ふと気づくとT・O・K・Iがスーツを装着していた・・!
「鬼の科学・・兵器・・すべてが込められたこのスーツ貴様らにかなうすべなぞなし!」
「封印とか」
「一つの武器を封印したところで・・この無数の武器に耐えられるかな?」
がちゃん!
「なっ・・何十本もの兵器を出しやがった!」
鬼の科学・・!

第1673話

(2017年6月3日投稿、2017年8月14日掲載)

科学スーツ鬼T・O・K・I!
「食らえ・・・!角マシンガン!」
「ぐわあ!鬼の角がたくさん飛んでくる!100本は!」
ゴーレムなぞ全く効果なし!
「貫通素粒子レーザー!」
「ぐわあ痛い!」
「重力波動砲エックス!」
全員のHPが1/8に!命中率は50%ぐらいだけど
「これはすぐ回復させないと危険なのではないか」
「火炎&ブリザード&電撃&毒&風放射器!!!」
「ぐわあ!5本の放射が全体を何度も往復する!」
一つや二つの属性回復ではもうどうしょうもない全部食らっちゃうしかない
「自己修復・・・!」
「やばい!HPがまたどんどん回復してる!」
その間はT・O・K・Iは何もしてこないが、結構回復してしまうのでそれ以上の攻撃を加えて帳消しにしておこう
「アハハハ!わらわの科学は無敵!鬼こそ最強!」
「このままでは・・・サンダー!」
「ギャア!」
サンダーに弱く、どんどんダメージを与えていった・・・!そして一定ダメージを与えた後再びメッセージが・・・
「おのれ・・・しかたない・・・わらわの正体を現す時がついに来たか・・・!」
「正体だと・・!?」
「この小娘の格好が本当の姿だと本当に思っていたのか?」
「どういことだ!」
「鬼といえども・・こんな長年生きられるわけはない・・・わらわは覚悟してある薬を・・はるか古にうけたのだ」
「どんな」
「・・・・わらわは・・・とうに死んでおる・・・死んで生きている薬・・・シヌイキルン・・・そしてこれがわらわの本当の姿!」

ふと気づくとT・O・K・Iがさらに変形していった・・・!
「スーツが解けて・・ぐちょぐちょに・・・!?」
「トキが・・・顔が笑顔のまま崩れて・・・スライム状になっていく・・・!?」
「ククク・・・決まった形を持たぬもの・・これこそが最強の形・・・」
「まさかスライムだというのか!」
「貴様らには理解できまい・・・決まった形があるから維持する必要が出てくる・・・維持さえしなければ・・いくらでも存在できるのだ!」
「くるってるぜ!」
「これぞ科学の行きついた先・・・鬼の真の力思い知れ!」
T・O・K・Iの恐怖・・・!

第1674話

(2017年6月3日投稿、2017年8月15日掲載)

ぐちょぐちょT・O・K・I
「カノヨンたちもあんななるの?」
「私たちは違うわ!普通に生まれ・・普通に生きるの!あんな力は不要よ!」
「よかった」
さてT・O・K・Iの攻撃はさらに怖くなる!
「でもぐちょぐちょだからATBはすっごいおそくなってるな」
一撃一撃はやばめのがふえるが、立て直すのが余裕になってる感じだ
「最悪粘液!」
一人が戦闘不能以外の現存するすべての状態異常にかかるぞ!
「最悪!」
「吸収!」
取り込まれ一定時間操作できなくなりHPをガンガン吸われていく!
「戦闘不能になると放り出されるが、回復し粘らせるとほかの行動しなくなるからそれもありだ!」
ありなのでそれもよしで頑張りどんどんダメージを与えていくと・・・
「なんだ?メッセージは出ないが・・・T・O・K・Iの形がどんどん・・なんか固まっていくぞ・・!」
どんどん白くなり・・巨大な一つの顔のようになっていった・・・
「こ・・これは・・わらわはいったい・・?」
かみつきとか目からビームをやってくるようになるがダメージを与えれば与えるほど顔になっていく!
「くるってるぜ!」
「まさか・・わらわの細胞が・・寿命をむかえ・・無理をしすぎて・・・なにか考えられない化け物になるというのか・・!?」
「なっ」
「だ・・・だめだやめろ・・・これ以上・・・意識が・・いしき・・・・」
「うりゃうりゃ!」
どんどん攻撃すると・・巨大な顔は・・・口からよだれを出し笑い・・気持ち悪い表情になった!
「いし・・が・・・アババババベベベベボボボボボ!ボヒョンボヒョン!ボリッピー!!!!!!」
「なっT・O・K・Iが変だ!」

ふと気づくとT・O・K・Iが変!
「力が・・制御できなくなったのね・・!さあもう少しよ!終止符を打ちましょう!」
「ロウ!よしやったるで!」
ここからさらに攻撃が変になる!
「ポリュンボロンパパラッパ!」
フレアとホーリーとメテオとクエイクとアルテマが同時に唱えられてしまう恐ろしい魔法だ!
「カーバンクル!」
跳ね返そう!ここからは魔法攻撃しかしてこなくなるぞ!
「そして・・・ひたすら跳ね返すことに集中しててダメージが与え続けると・・おや!?」
BGMが止まった・・・

第1675話

(2017年6月3日投稿、2017年8月16日掲載)

T・O・K・Iの終焉・・・
「ズターンズターン!ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」
「T・O・K・Iが・・・消えていく・・・・!」
「ついに・・・やったのね・・・!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴシュイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!
「光とともに・・・T・O・K・Iが消えた・・・・T・O・K・Iを倒した!1000ABP獲得!
「やったぜ・・・!ついに終わった・・・この次元も救われたんだ!!」
「やっとこれで・・・私の役目も終わったの・・?」
「ロウ!よくがんばったぜ!」
「ありがと・・・ここまでこれたのもみんなの・・・」
すると突然通信が入り声がした・・・
「おぬしたち・・・トキを・・・倒したのか・・・・」
「この声は一体・・・!?」
「そうかはじめましてだな・・・ワシは・・鬼の支配するパラドクスの王・・・人間の王ロウと同じような存在・・鬼の王パリンドゥーテだ・・」
「なっまさか・・黒幕か!」
「どうじゃろうな・・・だが・・・これでワシらの次元進行も・・・止まってしまった」
「お前たちの悪さは許せないぜ」
「だがまた資材を集め・・その次元は必ずいただく・・・ワシらにはその道しか残っていないのじゃ・・・」
「そんなこと・・・仲良くできれば・・・」
「ロウ・・おぬしは甘いな・・・こちらのパラドクスにいる生命・・・すべて無条件で受け入れることが可能だと思うのか?」
「で・でも・・・」
「おぬしたちにその気があろうがなかろうが・・・ワシらはあきらめぬ・・・」
「じゃあこっちから攻めて行ってやるぜ!」
「おぬしたちの技術では無理じゃろう・・しかも・・おぬしたちはここで死ぬのじゃからな・・・ではさらばだ・・恐るべき人間の強者たちよ・・」
「なっ」

ふと気づくとゴゴゴがはじまった・・・
「トキが死んで・・・この迷宮が・・くずれるのか・・!やばい!」
「逃げましょう!」
「だめだ!出口がふさがれてる・・!どうしようダンナーザ!」
「・・・・・・」
「おねいちゃん・・・」
「マッケリーナ・・・」
ダンナーザはうなずいた・・だが・・
どかーん!爆発音がした!
「こっちよ!」
そこには・・・メンラーがいた!
「私のバリアに入って・・ダンナーザ!あなたがたもついでに!」
「たすかったぜ!たすかりましたありがとございます」
「メンラー!」
「さ、いくわよ!・・・・えい!」
メンラーに光の翼が生えて・・ベリュルたちのバリアが浮き出した!

第1676話

(2017年6月19日投稿、2017年8月17日掲載)

ふわふわ・・・
「ここれは」
「さあここはもう危険よ!脱出しましょう!!」
するとあたりからゴゴゴゴが始まった・・・
「ななんだ」
「空間が崩壊するわ・・・!!」
そしてあたりから恐ろしい声が響きだした・・・
「逃がさぬ・・・・貴様らだけは・・・・」
ピシャーン!と音がし、紫の空間を切り裂いて何かが出てきた・・・!
「これは・・・あらゆる鬼が筋肉の鬼が合体して一つの鬼になっている・・・!こわい!なにあれ!早く逃げよう!」
しかしすごい吸引力でバリアごと吸い込まれていく!
「わらわはネオトキ・・・すべての記憶すべての時代すべての次元を消しそしてわたしも消えよう・・・永遠に!」
「ひい!・・・こ・・これは・・・まさか・・」
「わたしがバリアを張っているからあんたたちははやくそいつを倒しなさい!」
メンラーバリアが張ってる中、ネオトキが襲ってきた!
「みてこのうごめく鬼たち・・・年を取ったり赤ん坊になったり目まぐるしく見た目がかわってぐちょぐちょよ!」
「いったいどうなってんだ!」
アルテマゲスト、グランドコロス、ディメンションメテオ、レインボーホールX、くさいいき、デルタアタック、ペンタゴンアタックなど豊かだ
「パーツが多いわ!12か所も!」
だけどもまあATBゲージは一個しかなく全体で一回なのでそこがちょっと楽かもしれないただ数減らしても攻撃は楽にならないどころか激化する
「数を減らすとその部分にいた鬼が?げ落ちて落下していくわ!どんどん数を減らしましょ!」
ところどころHPがかなり低い箇所があるのでライブガ(ライブラの全体版)で一斉に確認してよわいとこから減らしてしまおう!
「でもまって!逆の手もあるわ!」
そう数を減らすとさらに時空波動砲、黄泉の波動、くさすぎるいき、ブリンク&ヘイスト、絶品の絶叫(すごい絶叫)などをやってきて危険
「なので弱いのを残しておいて最後に一斉に削るほうが有効かも!」
ま、そんなんでナントカ倒した有効手段はいっぱいいっぱいあるぞまあ弱い・・して黒き粉となってベリュルのほほにくっついたりして散っていった・・

ふと気づくと地球に戻ってきた・・・
「ふわふわふわ・・・よかった無事戻れた!」
「助かったわメンラー・・・あの・・ありがとうね」
「いいからダンナーザ・・・それよりあなたまだやることあるんでしょ?」
「ええ・・・」
「そうだぜ!鬼の王なんとかがいるのがわかったから奴らに乗り込まないとまたやられちゃうぜ!あなたもきませんか」
「じゃあわたしはこれで・・じゃまたね!」
メンラーは華麗に去っていった・・・
「うーむああいったはいいけど鬼のパラドクスなんてどこにあるかわからんし・・・いきかたもわからんし」
「未来の技術でなんとかならないかしら・・・」
ジェフ&ベベ
「うーん・・さすがに今の技術でもパラドクスの行き来は・・・ごめんよう」
「俺様にもわからんなあさすがに」
「いいんだ・・うーんどうしよう・・すると後ろに気配を感じて振り向くと・・誰かいるぞ!」
「フッ・・・やあきみたちお困りのようだね」
「お・・おまえは・・その加えた鉄パイプは・・みたことが・・あっアムロック!なんでこんなところに!?今は未来だぞ!どうしてここに・・」
「そんなことより鬼のパラドクスに行く方法があるかもしれませんよ・・・」
「なっどういうことだ!」
パラドクスを発つ術・・・

第1677話

(2017年6月19日投稿、2017年8月18日掲載)

方法があるというのかこの男は・・
「どうやるのだ!教えるのだ!」
「そうですね・・・では・・・ヒントを差し上げましょう」
「答え教えて」
「ヒント1・・・目には目を・・・鬼には鬼を」
「次のヒント」
「ヒント2・・・科学・・・」
「次」
「ヒント3・・・フフ・・・色即是空・・・」
「なっ!色即是空は鬼だというのか!」
「いいえ違います・・・フッ・・・」
「わかんないや次」
「最後のヒントは・・・・あなた方の時代の地球の・・・ガイアのおしりという場所に隠してあります・・・」
「ガイアのおしり?」
「地球のお尻に位置する場所・・・ナウヤックスからはるか南の大陸・・・インカン帝国遺跡という場所の地下です・・・」
「インカン帝国遺跡ってどこ」
「大陸のどこかに太陽の紋章がある神殿があります・・その神殿の奥の鏡の前を調べ、こう唱えるのです」
「どう」
「ンイウフヨケト!・・・さあここまでです・・健闘を祈ります・・・」
「おうだぜ!・・・ところであんたどうしてここに・・・あれ?」
すでにアムロックの姿はなかった・・
「まあいいやインカン帝国遺跡にいってみよ!」
すでに探索しまくっていってる人もいるかもしれないが、宝箱にボンジョルソード(結構強い)があっただけで他にはまだ何もできなかったはずだ
「俺たちはまだいったことないから探すのも大変だぜ」
あたりはジャングルで、ベイベイヘビ、悪意のぼくじん、ピサロのしもべなど恐ろしいモンスターだらけで実は結構大変
「しかも遠くまで見たくても木が邪魔して見えない!あれ?なんかところどころ木に人の顔があるな・・・」
模様と間違うかってぐらいだが、その顔の視線はみな同じ方向を向いているのだ
「そういうことね!」
「なにが」
そういうことなので視線の先に向かうと・・向かうどころではなくすごい長い道のりを進むと・・・神殿があった
「朽ち果ててるぜ」

ふと気づくとインカン帝国遺跡に到着!
「さてここの神殿の鏡はどこかな・・・」
いろいろ調べるが・・それらしいものはない
「おかしいな・・あの男嘘つきやがったか!?」
「ねえベリュルみてこれ!」
このイベントが進んでいないと反応しないイベントだ
「なんだい・・・人の骸骨が大盛だな・・・なんだこのばしょ・・どけてみようガラガラ・・・ここれは・・・」
「これは鏡・・・・人骨に守られし鏡・・・ボーンミラーよ!」
「ンイウフヨケト!」
ガラガラガラ・・・鏡が崩れ・・中に階段が現れた・・・
「やったぜこれで地下に行ける・・・ガイアのおしりだ!」
「しねい!」
中から肌黒の槍を持った裸の男が襲ってきた・・・!

第1678話

(2017年6月19日投稿、2017年8月19日掲載)

ガイアのお尻から出てきた男
「ナンジャモンジャラ!フガリハブバーブ!シネイ!」
「なんなのだ!」
デバイスタラマンダ槍が襲ってきた!
「黒光りする筋肉に裸で葉っぱで隠していて石槍で襲ってきたぜ!」
石槍でつつくは意外といたいが、それ以外は別に特になにもなくナントカ倒した
「ボア!」
「死んだ・・・なんだったんだ・・よし入ってみよう・・・」
するといきなりあたりが青暗くなった・・・
「こわい!」
ベリュルはダンナーザにちゃんとつかまって恐る恐る先に進んでいった・・・
「なにかしらここ・・・さっきの男以外特にモンスターいないようだけど・・・あら?祭壇があるわ・・・」
その祭壇に行くと・・・周りがたくさんの人間の首が置いてあった・・・
「こっこれはさっきの男と同じ種族の人間の顔・・・黒光りの筋肉の顔・・だがみんな笑顔だ・・!」
するとあたりから一斉に声がした・・・!首が合唱を始めたのだ
「イケニエ!イケニエ!イケニエ!イケニエ!イケニエー!」
「なんあんだ!」ゴゴゴゴ・・・ドスーン!!!黄金の怪獣が降ってきた!
「ツギナルイケニエハキサマカ・・・ワレハオウゴンノカミ・・・ニンゲンノイニエニヨリエイエンニイキル!ナノデシネ!」
黄金怪獣ハルバゲドンが襲ってきた!かみつき、しっぽ、キバぐらいで特に強くなくナントカ倒した・・・
「ウゴゴゴ・・バカナ・・バカナ・・・ギャオオオン!!!」
黄金怪獣ハルバゲドンはあっけなく死んだ・・ちなみに、しごくまれに極上金塊が盗め、1000万ギルで売れるぞ0.01%ぐらいだが盗んでカジノしよう
「オオ・・・・ナンテコトダ・・カミサマ・・ガ・・」
周りの首も一斉に沈黙した・・・死んだようだ・・・
「きもちわるいこわいはやく用事済ませようぜ!あっ祭壇があるあっメモ書きがあるぜ!」
「なにかしら・・・・『鬼のパラドクスにいくには鬼が乗ってきた乗り物を逆に利用しよう』ですって」
「どういうことかな」
「はっ・・まさか鬼たちのやってきた戦艦・・・あれを乗っ取れというの?」
「なにそれ」
「こないだ壊滅させた鬼たちのやつよ!」
「はっ」

ふと気づくと鬼畜戦艦ハマヤ・・・
「うーんでもズタボロに壊れてるぜ・・・おや?戦艦がなんか盛り上がっていくぞ!もりもりもこもこ・・・!!ドシュン!」
鬼畜戦艦ハマヤは持ち上がりズーンとその場に再び落ちた・・・
「助かったでごわす・・・」
「その声は・・・色即是空!いったいお前どうして!」
「それが気付いたらあたりが真っ暗でなんか押しつぶされていたでごわす渾身の力を振り絞って脱出したでごわす」
「そうなんだそれよりこの戦艦どうしたら動くかなあ・・・」
「なんでごわすかこの戦艦・・どうやら壊れているようでごわすなたたいたら治るかもでやっ!ばきっ!ではさらばでごわす」
「ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・」
「おいまてよ・・いっちゃった・・おい!なんかうっ動き出したぞ・・・・!まさかそんな・・・!」
するとあたりで不気味な声がした・・・
「まだ・・・ワシは死なぬ・・・・!!!」
鬼畜戦艦の王・・・・!

第1679話

(2017年6月19日投稿、2017年8月20日掲載)

戦艦の扉から黒い何者かが出てきた・・・!
「ウオウ」
「こっこいつは・・・俺たちから死んだと思われていた戦艦の運転手!」
「我が名はボホボホドリュッセ・・・俺はこんなことで死んでたまるか・・・グオオ・・貴様らを食って生き延びてやる・・・!」
「どうしてこう鬼ってしぶといんだ!」
「わっらの生命力をなめるな・・・過酷な環境で生き抜いていたあかし・・・わしらは貴様を倒しトキの小娘を倒しここをいただく!」
「トキたおしたけども」
「フッフフフッ・・・ウワーワーッハッハッハッハ!!全然面白くない冗談だし貴様はとっとと死ね!」
ボホボホドリュッセが襲ってきた!だけどまあボロボロで戦える状態ではなさそうだ
「チャンス!手加減無用だぜ!」
でもまあそこそこつよく、アースシェイカーZ、ふぶき、鬼にらみ(石化する)、腰振りマシンガンなど注意だがナントカ倒した・・・
「グオウワ・・・無念・・・このおれさまがこんな・・貴様いったい・・ダン!・・・さらさら・・・・」
「黒粉になった・・これでちゃんと倒したみたいだぜ!よし乗り込もう・・・うわこれはひどい」
あちこちがビリビリいってプシューしててまともに動かなそうな感じだが・・・
「あっいろいろ探検すると前入れなかった部屋に入れるぜ・・動力室だって・・コンコン失礼します」
入ると・・中は一つの祭壇と・・あたりに骨がたくさん散らばっていた
「これは・・・鬼たちの骨・・なんだいこりゃ」
「コレハキット、コノサイダンニオニヲイケニエシ・・ソノパワーデ、コノセンカンヲウゴカシテイタミタイデス!」
「なんだと!非道な!だけどもう燃料(イケニエ)がないみたいだ・・・これじゃ動かないかなあ・・」
「あら?ベリュルほっぺたになんか黒いすすがついてるわよ?」
「え・・鏡みせて・・ほんとだなにこれいつからついてたのきたない」
すると黒いすすが輝き始めた・・
「なにこれ!」
『故郷に帰りたい・・わらわを・・故郷に・・・・・わらわを・・・』
何か声がし・・すすが祭壇に勝手に飛んでいった
「風吹いたのかな・・・ん!・・なんか戦艦がゴゴゴゴはじめたぜ!」

ふと気づくと戦艦の動力が復活していたかも?ゴゴゴゴゴゴゴズゴゴゴゴゴゴゴ
「これはいったい!ゴゴゴゴゴゴ!」
「ソノススガナンカオニノチカラッポイデス!ズゴゴゴゴゴゴ!」
「なんだろ・・・さっきのおっさん鬼の灰に力でも残ってたんだろうかまあいい!これで鬼のパラドクスにいけるかも!ゴゴゴゴ!」
慌てて運転室に駆け込むと、スタートボタンが光っていた・・・
「これを押せばいいのかなズゴゴゴゴゴ!」
「まちなさいちゃんと調べてからね・・・ゴゴゴゴゴゴ!」
「えいっポチ」
「ウィイイイイイイン!!!!キカンシマスキカンシマス!モクテキチハ、ワレラノパラドクス!キカンシマスハッシャシマスチュウイシテクダサアイ!」
「うわ!まだ心の準備ができていないのだ!」
「勝手に押すから!戦艦全体が光りだしたわ!!すごい!」
鬼畜戦艦・・・出立・・・!

第1680話

(2017年6月19日投稿、2017年8月21日掲載)

さらば地球よ・・・
「ここうなったらもういくしかないぜ!でも操縦どしたらいい」
「キチクセンカンオートパイロットキドウ・・・カッテニモクテキチニツクマデノンビエイシテイテクダサイ」
「それはラッキーだ」
「ドウチュウノジクウカンモンスターズハ、ジドウゲイゲキシステムデコロシテオキマス」
「それはすばらしいじゃあ適当に戦艦の中を冒険してみよう」
「そうね・・なにか情報があるかもしれないわ」
そして各自バラバラにいろいろ探し始めた・・・
「食堂に行ってみようお茶漬けあるかも」
ベリュルはとりあえず食堂に行ってみたが・・・無人だった
「あれだけいた鬼乗務員がみんな死んじゃったのか・・・おや台所で物音がするぞ・・・」
前は入れなかった台所にいくと・・何者かが冷蔵庫の前にいた
「だだだだだ誰なのだ!!」
「キャッ」
そこには・・・チョコレートをくわえた少女がいた・・・
「てかエンデバーかどしたのそんなとこで」
「あらベリュル・・・みてこれ!鬼たちのチョコレートよ!どうやらチョコは全世界共通みたいねとってもおいしいの!」
あたりにはチョコレートのつつみが山のように積みあがっていた・・身長より高く積んであるだろうか・・・
「食べすぎじゃないの」
「大丈夫よ!甘き力は聖なる力となり悪を滅す・・・これが勇者の言い伝えに伝わるチョコレートの力なのよ」
「すごい!」
「うふ嘘よ・・そうそう、ここから南のほうに武器庫があったわよ・・・私には使えなさそうでほとんど壊れていた兵器みたいだけど・・」
「ほんと!一緒に行こうエンデバー!」
「ちょっとまってねまだチョコレートがこんなにたくさん・・食べ終わったら行くわ!先に行ってて」
「おうだぜ」

ふと気づくとひとりぼっちで武器庫に到着した・・・
「なんだか薄暗いな・・・うわ・・すごそうなのいっぱいだけどどれもぶっ壊れてるなあ・・」
あたりは無残なみたこともない最新武器の墓場となっていた・・・
「一個ぐらいないかな・・・おや・・奥に誰かいるな・・・エンデバーかな・・こんにちは誰ですか」
「キャーーー!!!!!!!!」
「キャーーー!!!!!!!!おばけ!?なななななんなのだ!」
「ここここないで・・・!!!ばけもの!!」
「ななななななにがなのだ!俺はベリュル人間なのだ!」
「人間・・・お・おねがい・・命だけは助けて・・お願い・・・殺さないで・・・!・・・」
「なにいってるのだ・・・こ・・これは少女・・・しかし・・鬼だ・・・角が半分生えてる・・!?」
赤き髪の鬼畜戦艦の鬼の少女・・・

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最終更新:2017年08月21日 18:21
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