第471話~第480話



第471話

922 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/11(火) 07:55:46 ID:tUFQhFSj

「出口が見えてきた!光だ!」
ベリュルたちは喜び勇んで出口へ駆け込んだが何者かが立ちふさがった逆光で見えないが徐々に見・・赤い髪に青い目・・・
「きっ貴様は・・・・」
銀の歯に金の腕輪・・・・
「ベリュルよぉ・・・ヘヘヘ、久しぶりだな」
黒いのジャケットにピンクのズボン・・・・
「なぜ貴様が生きている・・・貴様はあの時」
白い靴に黄色いサングラス・・・・
「死んだと思ったか?だが貴様はきっちりトドメを刺さなかった故に俺は生き延びた組織も復活した」
ベリュルたちの目の前に立ちふさがった
「俺はデッデックスの三本柱の一人、その名も鱗蛇のオデャシオン!」
「みんな、ゆっ油断するなこの男はやばい!残虐非道で極悪無比」
「ベリュルよぉそう警戒するな・・・お礼をしたくてここまで着たんだぜ・・死のお礼をな!」
ウムを言わさず襲ってきたオデャシオン目茶苦茶強く乱れ打ちもしまくりやばすぎ全滅確実
最悪な事にカウンターで、攻撃&ケアルガまでするのでほぼ勝てないので負けたわざとやられてもいい
「くっどちらにしろ手も足も出ないやられ具合だぜ・・・!」
目茶苦茶鍛えれば勝てなくも無いが、こっち満身創痍で敵は手を抜いていた設定になり同じでもいいアイテムもらえる
「ハーッハッハいいザマだなぁベリュル相手の弱いところをつくのは基本ださあとどめだ」
そんときプルルルルとオデャシオンの携帯が鳴った
「おう俺だ・・・今いいところ・・・んーだと?仕方ねえなあすーぐいくガチャ・・・フン命拾いしたな次は殺す」
オデャシオンは風のように去っていった

呆然とする博士と前世マンたち
「なんだ今のは!仕事を放棄しおって!こうなったらあのロボをワシ自らが操縦する!」
前世マンたちは慌てふためいた
「まっまさかアレを!?いけません博士!あれは地球そのものを壊してしまいます!我らの野望がカンツイできませぬ!」
「うるさい邪魔をするな!」
止めようとする前世マンは博士に切り刻まれ、博士は奥の秘密の部屋へと消えていった一方ベリュル
「やあ出られたぜこんなところは早めにおさらばだ」
ベリュルたちは移動しようとすると地面が揺れ、基地から何かが飛び出してきた
「あっあのマシンは!?・・・デッデスマシーン999号」
死のマシーンの究極の死・・・

第472話

937 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/12(水) 07:15:28 ID:x75vlckz

「撃たれて死ね」
連核ランチャー、反物質ソード、ブラックホール級パンチなどやばすぎるがサンダーに弱くナントカ倒した
「まさか・・この最強マシンーが破れるとは・・・」
「俺達の勝利だぜ、さあ顔を洗いに出て来い!」
銀太郎博士は出てきたがニコニコ笑顔だった
「笑ってゴマかそうたってそうは鬼のからずやだぜ」
銀太郎博士顔の皮を剥ぎ取った・・・いや仮面だったのだすると別の老人の顔になった
「良くやったベリュルよ実はワシはお前を試したいたのじゃ」
「そあっあなたは!恩師シルバー先生!?」
「フォフォフォ・いつもいうてるであろう、修行するためには仲間を欺いてからと」
「ありがとうございます!その心露知らず俺はなんと言う無礼」
「フォフォフォいいのじゃさあワシからの最後のプレゼントじゃ!前世マンよ召喚獣となりベリュルを助けよ!」
「も・・桃屋!君もか!」
「こうなる事はわかっていて知っていたの今まで騙していてごめんなさいベリュル」
そういうと色とりどりの前世マンは召喚魔法になっていった・・・・
「前世マンズという召喚魔法が追加されたのじが、これを使うと色とりどりの前世マンのうち」
「どれか一人が出てきて前世の姿でというわけか」
「なかにはハズレもあるがほとんどは強力じゃ運がいいと複数人でて連係プレイ、さらに運がいいとロボ登場というのもあるぞ」
「ありがたいぜ」
桃屋との悲しみの別れだがベリュルたちは新たな心と力を手に入れたのった・・・

ふと気づくと世界中のあらゆるイベントをこなしていた
「雲の中の城も恐ろしかったし、世界一の料理人とのバトルも熱かった・・・・」
「美人コンテストで私が優勝するなんて・・・・あと、悪のシンジゲートソッポリを壊滅させたのは爽快だったわね」
「まさかデスゲイズがあんなところにすんでいるとは思わなかったぜ・・・」
重いでもさながら、ベリュルたちはめちゃくちゃ強くなっていたのだそして約束のベリュル平原へ・・・
「こっっここは俺が一番最初に記憶を失っていたところ!」
「待っていましたよベリュルさあ強くなったのかみせなさい」
「まっまてどうしても戦わなきゃ駄目なのか」
「多々川ざるものあの世に行くべからずですよ」
「やってやるぜ地球の力今こそ見せてくれん!」
地球との別れのバトル・・・

第473話

950 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/12(水) 19:50:51 ID:R/tUw2Vl

ナントカ倒した
「おめでとう、あなたはついにあの世行きの切符を手に入れました!」
「俺達を殺す気か?!」
「そうではありません、生きたままいくのです」
「そういうことだったとは・・・そんなことが出来るとはアンタ一体?」
「何を言います、ベリュル貴方だって自力であの世からここに出てきたではありませんか」
「何の事だぜ」
「覚えていないのですか別にいいけどさああの世に行く準備は整いましたか?」
選択肢で肺を選ぶともう地球には当分戻れないのだ
「覚悟は出来たようですね案内します」
「ですが、あの世にはこんなに大勢はいけません・・・・今から言う人たちは残ってください」
エクサーシャ、エクスブリザード、エクスナイト、ミュド、桃屋(入れ歯)、猫又、ズモモグと分かれた
「ノコリの人は私についてきてください」
分かれた人はあとで隠しイベントで仲間にするか今生の別れの奴もいるので別れを惜しもう
「さてここにある三つの洞窟はどれも同じあの世の場所に続いていますが、一つの洞窟は四人以上はは入れません」
「三つのパーティーでそれぞれ抜けてあの世にいくわけか!」
「そうです一つは三途の川行き・・・一つはお花畑行き・・・一つは閻魔の館行き・・・どれも難関です」
「それをそれぞれのパーティで抜け、後であの世で合流するという算段か!」
「あまり大勢で行くと怪しまれますから4人ずつ・・・」
一つ目のパティーはベリュル、ダンナーザ、メリアナニー、グレップル
「二つ目は・・・メッガイダー、ロボ、アイシューリア、ミキサー」
三つ目はチュラミア、エリアセス、ファンニャー、マッケリーナ
「4つ目がノコリのパティーン、チッキー、おじいさん、アイヤor卵orキャスパね」
最後のは使ってない人が多いだろうある意味のシレンなのだ
「さあいってらっしゃい・・・生きて帰えるのですよ」
ベリュルたちは残るやつらに別れをいい洞窟に入った・・・

「ここでお別れね、またあの世で会いましょう」
「さらば地球よこの世よ・・・また会う日まで・・」
さて、まずはベリュルたちのあの世への旅だ
「あの世からずや三途の川と来たもんだ」
川というが川でない・・・

第474話

965 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/13(木) 19:03:41 ID:9lDNa24+

階段を下りていくと、ドドドドという音がだんだん近づいてきた・・・
「降りちゃいけない階段を下りている気がする・・・帰ろうかな」
「駄目よもう引き返してはならないわ」
そして長い階段を折りきると・・・そこが三途の川だった
「こっこれが三途の川!しかし流れているのは水ではないぜ!」
「これは・・・魂!生き物の魂が大量に流れ川となしているのね!」
「これが三途の川の秘密だったのか・・・あっ賽の河原だくっ何かいるぞおにだ!」
「石を積んだら崩して殺す」
メズキとゴズキを倒すと川に着いたがわたる手段が無いがガロンという男が船を持っていた
「死人意外がここを渡るにはワタシちんがいるよ・・・払うかい」
「払わざるを得んや」
「今ならサービスで払った額に応じてコテージをプレゼントするよ」
「やったぜ値段はいくらだい」
「一万ギルを払ってくれればコテージ1個、10万ギルならばコテージを12個もプレゼントしちゃおう」
「なにっ値段は10倍なのにコテージは12倍だとお得だな」
コテージの値段は一つ千ギルなのでよく考えて払おうそして払う事にして川を渡った
「アリガトウおかげでわたれたぜ」
「礼を言うのはまだ早い、ワタシを倒さないとここからすすませんそれが死のおきて」
「くっ礼を受け取らず俺らを霊にしようというのか!」
ガロンは死神の鎌、死のミサイルなどヤバイが怒りに打ち震えホーリーに弱いのでナントカ倒した
「よっしゃこれでいよいよあの世とご対面だぜ!」
「他のパーティは大丈夫かしら・・・?」

ふと気づくとベリュルはあの世への切符であの世に入った・・そして二つ目のパーティー
「俺達の先はお花畑か頭までお花畑にならないようにするぜ」
「デモオハナバタケトハ、ナゴミマスネー」
一同は期待をして階段を下りていった・・・そしてたどり着いたお花畑・・・
「わあきれい・・・・・」
しかし綺麗だと思われた花が一斉にこちらを見た!顔があるのだ人間の
「キャーーーナンデスカコレハ!ハナナラズヒトナラズオソロシイ!」
まさに境目花地獄・・・

第475話

979 名前: ◆EreM42GXZo :2005/10/14(金) 18:50:09 ID:RT65vSq+

「ナッナンデスカココハ」
「くっ顔という顔が花という花だぜ・・・まさに恨み募る顔・・・」
「はっここが恨みの原ね・・・!恨み強過ぎて死んだものが現世に未練を残し・・・」
「その念で現世に引っかかりどちらの世にもいけない半端物!」
「ソシテココニイルウチニハナニナッタトイウワケデスネ、オオコワイ」
そのうちの花の一つが語り始めた
「恨めしい・・・恨めしい・・・誰に殺されたのかもわからない・・・」
「ソンナコトイワレテモコマル」
「とにかく恨めしい・・なのでお前を恨む!」
「ソンナムチャクチャナ・・・」
ファイアに弱く倒した
「おお・・・また殺された恨めしい・・・」
そういって花はまたでかくなった
「ここは一気に走り抜けるぞ!絶対にボタンを離すな!」
ここはボタンを離すと敵に襲われるので、ずっと突き進んでなければならない
「行き止まりになっても考えることなく手を休めるな!」
その手で行き、なんとか恨みの原を抜ける事に成功したが何者かがまっていた
「なっなんだこの巨大な顔花は!」
「私はラフレシアター・・・・恨みの血を吸って美しく生きる花・・・なので死ね」
状態変化を得意とするがファイアに弱くナントカ倒した・・・すると出口が見えた・・・
「俺達もようやくあの世へ到達したか・・・」

ふと気づくと二つ目パーティーもあの世へ到達・・・そして三つ目
「階段を下りたけど・・何か大きい巨大な館があるわ!閻魔の家と書いてあるわ」
「こっここが噂の閻魔の裁断所!天国と地獄に分けるというわけね!」
館の先に右と左に道が分かれてるが右は天国行きだが誰もいない・・・
「地獄いきはほとんどうまってて渋滞してるわ!人間は地獄にしかいけないのかしら」
そして裁断所に入っていたが手続きをしたがずいぶん混んでてなかなか先に進まない
「まったく地獄所も行列には勝てないわけね」
「閻魔を一人増やして欲しいわまったく」
「私達はどちらかしら・・・・?」
天国と地獄・・・

第476話

984 名前: ◆EreM42GXZo :2005/10/15(土) 07:52:05 ID:d6AcLYTY

この館のBGMは天国と地獄なのだ
「ふう・・・」
ところで、館を探索し宿も泊まり閻魔に面会する事になった
「入りなさい」
「私エリアセスだけどドキドキするわ・・・」
そしていよいよ閻魔にご対面ときたもんだが、意外な容姿に一同は驚いた
「ファンニャーだけど、閻魔というから鬼のような人かと思ったら美しい女性じゃないの」
「人を見かけで判断しないように・・私は見た目は美しくても心は鬼よ」
「まさに閻魔ね」
「私の名前は閻魔ではない・・・エマナキュラ・ルナムーンじゃ」
「エマナキュラ・ルナムーンを聞き間違えて閻魔になったというわけね・・・噂っていい加減なものね」
そしてエリアセスらの裁断が始まった・・・・
「むむ・・・おぬしめ達4人、まさに清く美しい心と体を持ち、善行尽くしだな・・」
「チュラミアだけど、私たち天国にいけるの?やった!」
「いやまて・・・この洞窟に入る前にアリの行列を踏み潰したな無益な殺生をした罪で地獄送りじゃ・・・・!」
「まあ許せないわ!そんな重箱の裁断で人を地獄送りにしていたわけね!私たちが逆に裁いてあげるわ!」
打ち震え戦いになったが、舌を抜くほどのキック、パンチングキック、嘘吐きアタック(表示と違う行動をとる)などヤバイ
「まさに閻魔!攻撃も地獄の入り口そのものだわ!」
「私は閻魔ではないといっているだろう!」
論戦もしつつ攻撃し、ナントカ倒す事に成功した・・・実はグラビデが効くし
「負けた・・・私が間違っていたのか・・・これからはちゃんとした裁断をくだそう」
「エリアセスだけど、そう、それがいいわそれより私たちを早くあの世に連れて行って!約束したの!みんなと!」
「事情は知っておるがおぬし達なら天国・・いわばその世にいけるというのに・・・まあよかろうこっちの道を進むがよい」
エリアセスたちは地獄への道を進む事になった・・・・実は天国がその世とは意外だったのだが・・・

ふと気づくと三つ目のパーティーもクリア、いよいよ最後のパーティー
「私たちはどこから行けばいいの?」
「好きなところからどうぞ」
最後のパーティーは三つのうちどれから入ってもいいクリア後なのですいすいすすめる
「取り残したアイテムとかあるところを選びましょう」
そしてついに全員があの世に集結した・・・・

第477話

21 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/16(日) 11:43:43 ID:WCm3BCpK

いよいよ到着したあの世・・・ベリュルたちはまさに目を見張った
「ばっこれがあの世だと・・・」
そこには現世と変わらぬ世界が広がっていたこれがあの世だというのか
「あの世というと血の池や針の山、筵の穴などがあると思ったぜ」
「所詮あの世は人間の想像をはるかに越えていたのね」
「しかも、人は死ぬとあの世に行きあの世からこの世というわけか!今地球の人口が多いのは・・」
「昔はあの世が人口が多かったけどこの世にも多く人がいっているという算段ね」
「なるほど」
あの世とこの世の謎がついに解けたがとりあえず進んで町にたどり着いた
「さてあの世に来たのはいいんだけど、何をしようこっこの町も普通だ」
宿屋や武器道具屋魔法屋なんでもござい、だが住民はモンスター交じりなのだ
「エルフやシルフ、ピクシーや妖精も、あの世人と共存しているというわけね」
「まさに争いの無いこの世の天国だぜ」
「そんなことは無いぞ、ベリュル」
すると覆面のあの男がベリュルに話しかけてきた
「だっ誰だ貴様は顔を見せろ!」
「久しぶりだなベリュル俺は死んだが地獄であの世人」
「そうだったのか・・・でお前は誰だ」
「この世界にも争いはある・・・お前はそれを止めるために選ばれてこの地に呼ばれたのだ」
「そういうことだったとは・・・・俺はどうすればいいのだ」
「まあ自由にやってくれ」
「まっまてお前は誰だ!」
もう男の姿は無かった・・・・・

ふと気づくと男を追って町をでていた
「こっここがあの世のフィールドか・・・・モンスターも恐ろしげだぜ」
そして最初にたどり着いたのが・・・・サボテンマウンテン
「こっこれは・・・まさに針の山!地獄絵図だぜ」
「ベリュルよ、貴様はここで死ぬ事になる・・・」
「なっ何者だ!」
「私は針の山の主・・・貴様の目的はわかっている・・・」
ばれてしまったのか・・・・

第478話

87 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/17(月) 18:52:13 ID:U99J9zr5

痛い思いをしながら針の山を登るベリュルたち針の上一歩歩くごとに50ダメージはきつい
「痛いぜ・・・・くっこのやまは大変だ、人がいっぱい張りに刺さってもがきんでるぜ!」
「助けて・・・助けて・・・」
「助けてやりたいのはやまだが、しかし俺はこの世人・・・あの世とは出来が違うからすぐ死ぬから駄目なのだぜ」
打ち震え針の山を登っていったら管理人の館らしきものがあった
「入れろ!開けろ!このドア開け!」
「騒々しい・・・ベリュルめまさか登ってくるとはな噂と違い根性があるじゃないか」
「噂って何だぜ?俺は噂からずやあの世に来たのは初めてだぜ!」
「ホホホ何を寝ぼけている・・・ベリュル、貴様は・・・まあいい死ね!おいおめぇらやっちゃまいな!」
「なんだなんだベリュルだ殺せドタドタ」
奥から魔物がやってきて、イヌール、ネコンド、ウサギアと戦闘になった
「くっ三人とは卑怯だぜ!この化け物どもが!」
「知らないのか、あの世では三人一組が基本なのだよ・・・・」
頑張りナントカ倒した・・・・
「教えろ、俺は一体どういうことだ!」
「ベリュル・・・貴様は・・・ぐっ・・・・」
そういうと三人は死に、この世へ旅立った・・・
「しまったまた悪の根がこの世に・・・!くっ敵を倒すのも倒せないぜ・・・」
針の山を越える事に成功した・・・・

そしてベリュルたちは先に進むと、ガラスの城を発見した
「がっガラスで出来てる城!一体ココは?入るぜ」
はいり、奥に進むと王座に権力者とおぼう人が座っていたら話しかけてきた
「ベリュル、貴方を呼んだのはこの私です・・・・」
「うっ美しいあなたは一体?」
「私はこの国の王女、デスグレアですベリュル、待っていましたよこれを・・・」
すると銀の翼を貰った・・・・
「これは・・・銀のパーツの一つ!一体コレハ!?」
「あなたはそれを集める義務があります」
「一体問う言う事だぜ?」
「詳しくは教えませんが、この先の祠に秘密が隠されています」
義務と権利とガラスの関係・・・

第479話

47 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/18(火) 11:54:39 ID:QAeSlFzV

なすがままに祠に向かうが
「くっさすがあの世というわけか!地獄の代名詞はただごとじゃないぜ」
ゴブリンプリンス、のこぎりビートル、ガラフクローン、ガイクローンなど
「何か変だと思ったが、ケアルの回復量が三分の一!」
そうなのだ、あの世では白魔法の威力が全て三分の一極まりないのだ
「だが・・・黒魔法が1.5倍の威力を発揮するぜ!黒魔法はあの世で生まれし魔法!?」
「その通り!」
ついにベリュルたちは祠の最深部にたどり着いた
「ここは黒魔法の祠・・・ここで黒魔法は生まれた・・・・黒魔法の母親は既に死亡しているが父はこの私!」
「きっ貴様はダークブラッカー!きさまが黒魔法のオヤというのか!」
「このあの世には貴様らのしらない黒魔法がたくさんある、たとえば炎系最強のファイアリン・・・」
「なにっ俺たちが知っているのよりさらに強いのだぜ!?」
「黒魔法は地獄で生まれた魔法なのだ地獄こそ黒魔法の本骨頂!」
「まさか・・・マスターファイアマグマより強い、ファイアリアンとは・・・・」
「くくくこの魔法こそファイアそのものの血からの魔法!さらにもう一段上もあるぞ」
「なにっファイアリアンよりさらに強いだと!」
「試してみるか?ファイアリンの威力を!」
ダークブラッカーと戦になったが、黒魔法ばかりかけてきてリフレクで楽勝ナントカ倒した
「見事だ・・・・だがこれで黒魔法の恐ろしさを知ったはずだ」
「ファイアリンをくれ」
「あげぬ・・・だが自分達のちからで見つけ出してみせよあの世には数々の知らぬ黒魔法が埋もれているぞ」
「楽しみだぜ!」
新たな黒魔法収集の楽しみを手にし意気揚々と祠を出てきた・・・・

ふと気づくと次の町ヒュッケルン・・・・すると例の仮面の男と宿で鉢合わせた
「お前は何者だ!仮面を取れ!」
ベリュルが仮面を脱がすと、そこには何と女性だったのだ!男だとおもっていたが・・・
「おっお前はリリアス!死んだと思っていたが!」
初登場なので覚えていないプレイヤーも多いだろうが、リリアスはベリュルの同級生の一人なのだ
「なっなぜお前がこんなところに、はっお前も死んだのか!」
「私はもともとあの世の住人・・・あの世からずやこの世が偽り・・・」
突然襲ってきた!

第480話

64 名前: ◆EreM42GXZo 2005/10/19(水) 00:46:12 ID:XSldWZA0

ヘルデスフレアなど恐ろしいがナントカ倒した
「どうして君が!しっかりしてくれリリアス!」
「ベリュル・・・強くなったわね貴方ならきっとナントカしてくれるわ・・・」
「なにをすればいいのだ俺は」
「何をするも貴方の自由よ・・・貴方が貴方の進むべき道を貴方なのよ貴方次第では私も力を貸せる事があるわ」
自由の意味を深くかみ締め別れたが何をしたらいいのか困った
「だがコレは俺次第であの世はどうにでもなるということなのだぜ!」
自由に伴う責任に打ち震えながらとりあえず進む事にしたが、突然何者かが立ちふさがった
「見つけたぜぇ・・・こんなところにいるとはな・・・・」
その派手はいでたちで誰かすぐにベリュルたちの判断で確認した
「オデャシオン!くっまさかあの世にまで追っかけてきたのか?まさかお前死んだとかハハハ」
「馬鹿ぁいえ!俺様が死んでたまるか・・・貴様らの後を追ってきたのさ」
「まっまさかじゃあ閻魔はどうしたの?」
「おお閻魔様かちゃあんと殺してきたさ、地獄の沙汰も殺し次第ってな!」
「酷いぜあの世で死んでは俺達は浮かばれないぜ!」
だが実力の差は一行に縮まっておらず、ボコボコにされてまた負けた・・・
「ば・・・馬鹿な・・・俺達より強い人間とはオデャシオン貴様は一体・・・・」
「弱いぜ弱いぜベリュルちゃん!まるで歯ごたえが無い・・・めんどくせぇ、このまま息の根を・・・」
チャンチャラプルルンチャラランランと間一髪オデャシオンの携帯が鳴った
「おう俺・・・んだとぉ?今いいところ・・・なに・・?そうかすぐに戻る・・・ガチャ」
「・・・?」
「フン、また命拾いしたな・・・タイミングのいいやつめ・・・次ぎあうときこそ殺す!殺すというのはこの世とおさらばだ!」
そういうとオデャシオンは去っていった・・・・

ふときづくと悔しがるベリュル
「俺はまた負けたのか・・・同じ相手に何度も負けては・・・・・」
「ベリュル・・・しっかりして、私たちがいるじゃない」
いつに無く優しいダンナーザに励まされた
「そうだ、黒魔法さえ手に入れれば!」
そしてあの世の町のひとつ、黄泉ヶ岡にたどり着いた・・・・
「ここでファイアリアンの情報があるという噂を聞いたが・・・」
いよいよ上位黒魔法・・・

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最終更新:2008年11月14日 23:30
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