イミテーション・デスサイズ

イミテーション・デスサイズ

リリス・アルトマリン無価値の炎(メギド・オブ・ベリアル)を再現しようと理論化した新たなシン

そも反天使とはネロス・サタナイルによる科学の叡智。 つまり人造の邪神であり、真実は相応の理論と式に則った科学技術の延長。たとえどれだけ荒唐無稽に感じても、それが科学であるならば真似られないこともない。原理を突き止め、法則に添い、式を組めばおのずと結果は見えてくる。
ただ正確にはその出来損ないであり、リリスの知識では魔刃の完全再現とはいかず、そもそもリリス自身はあちら側に干渉できるシンを持っていない。
第五元素を使用するには五番目の塩基が必要のはずなのだが、リリスやノウ・クライストでも普通に使える。

透明な刃の形をしており、人間には感知できないレベルの微震動が無生物(無機物)にのみ有効な破壊の波を発生する。残念だが脱衣のためには使用されていない
ただし無生物対象のみなのはあくまで波であり、物理的な凶器としての刃がもたらす殺傷性自体はある。

サタナイルの場合は指を動かすだけで使うことが可能で、ライルのを破壊した。

ソフィア・アストルートでは重要な要素になる。
ノウは鉄喰らいを吸収して鉱物化した魔群ベルゼバブのみをソフィアの肉体から破壊した。
無生物のみにしか効かないという不完全性ゆえに有利に働いたといえる。
またリリスがソフィアに使う前に、ジューダスを実験台にこれを使用することで彼の肉体を傷つけずにベルゼバブの侵食を一時的に抑えることに成功している。

アストルートではソフィアで脳と地獄を接続、地獄という次元に干渉することで魔刃の門扉まで接触(腐滅のシンをソフィアは持たないが単独でこの程度までは出来る)、イミテーション・デスサイズを鍵とすることで地獄の最下層ジュデッカの門を開いてベルゼバブを腐滅させた。


詠唱

  • ソフィア使用
アクセス──我がシン

SAMECH・VAU・RESCH・TAU──


  • いろいろ考えるとすげーことしてるな…>無価値の炎を再現しようと理論化した新たなシン -- 名無しさん (2022-04-23 12:16:51)
  • サタナイルに及ばないまでも凄い技術だよなリリス -- 名無しさん (2022-04-23 15:42:13)
  • 使い手によってはベルゼバブを滅ぼしてるので、ちゃんと無価値の炎までの繋がりは届いてるんだなこれ。イミテーションとはいえ反天使に通じるものが量産化出来るかもしれないのがひどいや -- 名無しさん (2022-08-04 00:48:40)
  • 大元のスィリオスの劣化(ナハト)の劣化でこの威力。流石は神を無価値とする神の技 -- 名無しさん (2022-08-04 06:56:47)
  • 黒ではなく透明だったり、強制的に生物以外の要素を滅ぼしてたり、案外これ無価値ではなく無神の属性掘り当ててたりして -- 名無しさん (2022-08-09 23:00:37)
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最終更新:2023年09月11日 22:50
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