やまいのはどう
緋衣征士郎の場合、自らの木乃伊を中心として、何十何百もの穢れと病を異形の群れという形で放射する。
人体がそれに触れると最後、一瞬にして意識が拡散し、肉体の重要器官が腐り果て死に至る業病に感染する。
邯鄲法の急段域ではあるが、使用者が残滓のためか夢の強度が浅く現実の特殊な技術をもってすれば対処は可能。
ただし敵対者が「憐れみ」を持った場合、夢の深度が上昇し邯鄲法以外では対処不能となる。
緋衣南天の場合憎悪と病を呪詛として飛ばす。その威力は征士郎のそれを遥かに凌駕しており、空間すら毒する呪詛の波動は浴びれば一瞬にして狂死する。
これを食らった
世良信明は、かつて追体験し狂死しかねないほどだった苦痛の更に数十倍の病に感染したが、彼女を救うという覚悟を完全に固めていた彼は歩みを止めることも顔色一つ変えることもなく、むしろ優しく微笑んですらいた。
流石愛で武装した狂人
- やっぱ何か憑いてるだろ!? -- 名無しさん (2015-12-09 22:36:38)
- セージはともかく、ノブも大概頭おかしいんだよなぁ… -- 名無しさん (2015-12-09 22:54:59)
- このwikiは初めてか？まぁ肩の力を抜いて気軽に吸えよ つ阿片 -- 名無しさん (2015-12-09 23:26:42)
- なにげに手足に纏ってぶん殴ったり怪物化させて召喚したり飛び道具に使ったりと、遠中近距離・対多数から範囲攻撃まで使える優れ技 -- 名無しさん (2015-12-09 23:59:59)
- セージも使えるだろうけど、逆サ磔があるから使う必要ないよね -- 名無しさん (2015-12-10 00:15:55)
- ↑セージに関しては病持ちだと知られたくなかったように振る舞ってたシーンがある、使いたくなかったんだろうな -- 名無しさん (2015-12-10 08:20:00)
- ↑征志郎や南天にとっては無能な先祖から引き継いだ呪いであり欠陥だけど、セージにとっては偉大な自分に何故かある欠陥だから少し考え方が違うんだろうな。 -- 名無しさん (2015-12-10 11:13:39)
- 多分セージにとっては詠段じゃね、コレ。玻璃爛宮あるから使わんだけで。 -- 名無しさん (2015-12-10 12:22:46)
- 最早何度目になるかわからないけど、玻璃欄宮って効果と発動条件が釣り合ってないわ -- 名無しさん (2015-12-10 16:36:57)
- 病気に耐え続ける気合が必須だけだな・・・ -- 名無しさん (2015-12-10 16:39:50)
- しかし屑兄さんと相性悪そうな業やな -- 名無しさん (2015-12-10 17:01:03)
- むしろ相性悪いのはベイじゃないか、腐らせるらしいし -- 名無しさん (2015-12-10 17:17:19)
- シュライバー相手に使うとどうなるんやろ？「触れられてないはずなのに僕が穢れる！」で狂乱モード行くかね -- 名無しさん (2015-12-10 19:50:43)
- 玻璃欄宮なら内側からの浸食（サタナイルのゴグマゴグみたいな）だから格での無効化以外じゃ避けられんだろうな -- 名無しさん (2015-12-10 19:57:31)
- この技は言ってしまえば劣化無間叫喚なんだけど、無間叫喚自体が神域の業だから劣化でもえぐい -- 名無しさん (2015-12-10 20:00:13)
- 自分の強化と相手の弱体化を同時にできる技はどの作品でも強技だから -- 名無しさん (2015-12-10 20:02:59)
- 人間相手ならこれ連発してるだけで勝てる性能なのに、逆十字にとっては急段が効かない相手に対するサブ技程度だから困る -- 名無しさん (2015-12-10 20:50:01)
- 本人的には抱え込んでるものを外に出すだけだから燃費もよさげ。しかも勝手に補給されていくという・・・ -- 名無しさん (2015-12-11 01:06:08)
- 一応破段の可能性もあるかな？本人にとっても重大なトラウマでありコンプレックスだから、悪夢的な破段の条件は満たしているし -- 名無しさん (2015-12-11 01:59:50)
- この余技っぽいので破段枠潰したくねえなあ -- 名無しさん (2015-12-11 02:04:37)
- でも急段を嵌めやすくする破段持ちの狩摩と同じ感じで破→急でコンボができてるからこの技が破段である可能性もあるんじゃない？ -- 名無しさん (2015-12-11 12:27:00)
- まあ急段が「破段で獲得した能力の更なる進化」である以上、「自分の病を相手に押し付ける」というこの技は「自分の病と相手の輝きを交換する」という逆サ磔の進化前の姿という解釈も成り立つが・・・ -- 名無しさん (2015-12-12 21:11:26)
- 信明の急段は自分の生の属性を混ぜ合わせるっていうけど発動前にこれくらってんのに何で南天は死病から解放されたんだ？ -- 名無しさん (2016-01-20 23:16:51)
- ↑概要は当wikiのシンノヒカリ、詳細は万仙陣本文参照されたし。 まず、喰らった≠即死であり、かつノブの急段による特性の融和において、量による変化はないとされる。 -- 名無しさん (2016-01-21 01:48:42)
- ↑追記 つまり、ノブ急段が成立した段階で死病は治癒された。 ノブが死ななかった理由？そりゃ愛だろ(迫真 -- 名無しさん (2016-01-21 01:50:46)
- 南天が死の属性しか持ってなかったから生の属性が加わって解放された、俺の子の理解に間違いはないのだな？ -- 名無しさん (2016-01-21 18:18:36)
- ↑それで大丈夫だと思うよ。南天さん含む逆十字は生まれつき死と隣りあわせというかほぼ死んでるような状態だから健康体、即ち「生」について想像しか出来ない。けど誰よりも何よりもそれを欲しているからそれを求めすぎてしまうため、結果として晶の急段や癒しの夢では救えず逆に壊れてしまう -- 名無しさん (2016-01-21 21:47:17)
- ↑追記 しかしシンノヒカリならお互いに分かりあうことさえ出来たのなら信明の持つ生の概念を混ぜ合わせることで100パーセントとはいかないまでもその願いを叶える事が出来る。そして「互いの現状の健康状態」ではなく「互いの持っている属性」を混ぜ合わせる訳だから、病に犯されまくったところで問題はない。ってか、病の波動食らってなくても直前までに10万単位で文字通りの死者達を蘇らせて来てる訳だし -- 名無しさん (2016-01-21 21:55:44)
最終更新：2019年03月06日 18:45
