G
G(ジェネレーション)は、その軍の人的資源や技術力等を表すカードです。場に配備する事で「国力」を発生し、その「国力」を発生しているカードをロールする事で、ユニット・キャラクター・コマンド・オペレーション・ACE、テキストを使用する事ができます。通称「Gカード」と呼ばれています。
(※GW ルールブック基本編 Ver.2.2 一部引用)
カード及びテキストを
プレイするためのカード。
Gサインを持つカードは、Gとして宣言した上でプレイし、自軍配備エリアにリロール状態で出す事ができる。
ガンダムウォーネグザにおいては何をするにもGを必要とするため、場に自軍Gが出ていれば出ているほど自軍の戦略を優位に進めることができる。
逆に自軍Gの枚数が少ない、自軍Gがロール状態の場合はカード・テキストのプレイが大きくく制限されるため、展開と維持・管理を怠れば自軍の戦略に大きく支障をきたす。
そのため、「いかにGを展開し、リロール状態を維持するか」というプレイングが非常に重要となっている。
またGWにおいては「国力を使用してカードをプレイする」ため、リロール・ロールを気にする必要はないが、その国力を発生するカードがごく一部のカードとGカードしか存在しない。
そのため、それを何枚引くかというバランスがデッキ構築の最も重要な要素の一つで、これが無ければまずゲームにならないというほどの重要なカードとなる。Gを引いてこれない所謂G
事故やG
除去によっては、最悪の場合、何も出来ずに敗北する事も有り得る。
ただし、純粋なGカードを投入せず、
ヴァリアブルや
解体といった
特殊効果を持つカードや
タメG等により、デッキの国力帯に合わせた最小限の枚数しかデッキに投入されないことも多い。
GW・ガンダムウォーネグザのどちらでも、Gの破壊や
バウンスは非常に強力な効果である。
- MTGなどに倣って「土地」「マナ」と呼ぶプレイヤーもいる。
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最終更新:2012年11月26日 01:32