ガイバーの呼び出し


 ガイバーは必要な時に着脱可能であり、誘殖組織を通して呼び出し信号が異空間へと発信され、ガイバーユニットを呼び出すことになる。呼び出したときには、殖装者の周りにワームホールがバリアのように取り囲み、その場にある物質をはじき飛ばす効果もある(ビジュアルデータブック参照)。
 ユニットは、降臨者の場合常に装着しているものかはわからないが、特段装着し続けても問題はないと思われる。人間が装着した場合に、戦闘が苛烈であれば消耗もするが、それは殖装者が体力的に消耗するだけで、強殖組織はそれに準じて行動を制限しているだけかもしれない。ある戦闘で、深町はいったん殖装を解除し異空間に送った後すぐに呼び出すと、ユニットはリフレッシュした状態で現れた。ということは、やはりユニットも消耗するものと判断しても良いかも知れない。このことは、異空間へ格納したユニットが、現次元での状況とは異なってることを意味している。空間が違うため、物理的組成が異なっており、現空間に呼び出されるときは、3次元の物理法則に合わせて変化することになる。その過程で、再構成という形でユニットの状態が戻るのは、そのようにコントロールメタルにユニットの状態が記録されており、それを元に復元している。
 異空間では、エネルギーチャージも行っており、ユニットを長期間放置しても、独自にそのシステムを維持しているようである。

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最終更新:2015年06月25日 04:01
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