実機ブラウン管の人です。
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マリオシーケンサとマリオペイントの差について


  • bpm
最高bpmがペイントは500、シーケンサは700。
これのせいで実機でやる場合、bpm130以上のいわゆる「売れやすい」曲については工夫しないと16分が出せなくて疾走感がなくなってしまう。
また、シーケンサはtxtで開くとbpmの詳細設定が出来るが、ペイントはフィーリングのみ。
ちなみに、ペイントの方にあるクリアボタンはbpmを標準に戻してしまうため、ペイントで中途半端な速さの曲を何度も作って撮る場合、音符を全て消しゴムで消す作業が必要。

  • セーブデータ
ペイントは絵と音楽含めたセーブデータが一つしか残せない。そして一回のセーブに2分弱。ロードに10秒。
その点シーケンサは便利だよなー。いいなー。

  • 取り消しアイコン
ペイントにのみあるアイコン(犬マーク?)で、これを押すと一回「だけ」前に戻ることが出来る。
打ち間違えが多く起こりうるソフトのため、重宝。二回前には戻れないことに注意。
「クリアボタンを間違って押す→あわててマリオの音符を置いてしまう」のコンボでデータが無くなったのは俺だけでいい。
シーケンサでは間違ったらいちいち消しゴムで消す必要がある。

  • 音、音質
これが一番違う。
まず、ペイントでは音はいくら連打してもタイのように繋ぐことが出来ない(車の音含み)。
シーケンサの方が「飛行機の音」と「1オクターブ上のハートの音」が近いので、擬似高音ベースが入れられる。
ペイントだとハートの音が重く、飛行機の音量が小さい。そのため、バッキングに飛行機を多用してもそこまでうるさくならないのが利点。
パーカッションはそもそもいろいろ違うので、勝手がかなり違う。
後はでっていうの標準の音の長さが違うため、ペイントの譜面をそのままシーケンサに移すとタイミングがずれる場合がある。
あとは音のキャンセル(たとえば、実機ではでっていうの音が鳴り終わる前に飛行機が入ると、でっていうが最後まで鳴かない)の方法がペイントとシーケンサでは違うが、これは未調査。

  • 四和音目?
シーケンサは音楽を流している最中に上のアイコンをクリックすることでその音色の「ファ」の音が出せるので、ファが足りない場合のみ動画上で四和音にすることが出来る。
が、ペイントは曲を流している最中はアイコンをクリックしても音が鳴らないため、三和音までしか作れない。
参考(フェードアウトの人):マリオシーケンサで「巫女みこナース」

  • テンポチェンジ
ペイントでは曲中にテンポをいじっても曲が突っかからないため、練習さえすればこれを利用して三連符がつくれたりする。
パソコンで突っかかるのは…スペックのせいじゃないと思いたい。
参考(そして宣伝):ボーナス面(ドンキーコング)


曲リスト



↓新作【恋スルM@RIOPAINT】



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最終更新:2007年11月06日 01:50