整備芸術 - ポーレポールのエセ魔術書

部品構造

• 大部品: 整備芸術　RD:11　評価値:5
  • 部品: 整備芸術とは
  • 部品: 使用条件
  • 部品: 機体知識
  • 部品: 極限状態での活動
  • 部品: 燃料補給
  • 部品: 弾薬補給
  • 部品: 現地環境への適応調整
  • 部品: 状態チェック
  • 部品: パーツ交換
  • 部品: 修復作業の見切り
  • 部品: 廃棄機体の復活

部品定義

部品: 整備芸術とは

整備芸術とは、芸術の域にまで高められた（と、自称しても良いくらいの）整備ノウハウである。あくまで技術であり、道具その他の周辺環境は含まない。

部品: 使用条件

現状、迷宮競技会に参加したものの一部のみが持つ。また、整備士系の職業を着用し、十年以上の研鑽を積んだ存在ならば、類似の技術を持っていてもおかしくは無い。

部品: 機体知識

現存するＩ＝Ｄや航空機などへの、幅広い豊富な知識を持つ。またその応用として、見た事ない機体でもある程度整備のあたりを付ける事が出来る。

部品: 極限状態での活動

この技術が真価を発揮するのは、戦闘中の野外整備などの、緊急時の対応である。
そりゃそうだ。平時で時間制限ないならゆっくりやっていいのでこんな技術は要らない。
勿論、やってもいい。

部品: 燃料補給

どこが戦場なるかなど分からない。場合によっては、作業用の器材が何もない野原の真ん中で補給するかもしれない。
そう言う時の作業手順、および作業用機材の代替品の調達などの知識を持つ。勿論、元からある機材はきちんと使用する。

部品: 弾薬補給

燃料補給と同じく、満足な機材が無い状態でも補給を行うためのノウハウ。機材があればそれだけ楽になるが、無くても泣き言は言えない。
規格が合わない手持ち武装等を異種機体間で流用する為の調整も含む。

部品: 現地環境への適応調整

現地の気候や環境に合わせた改修が必要かの判断と、その手順の知識。気温・湿度・物理域など、パフォーマンスを落とす要素は多い。

部品: 状態チェック

機体の破損個所を確かめ、応急修理の見当をつける。異音や外観などの情報から、ある程度の見込みをつけて交換パーツを前倒しで用意し、機体に割り振っていく。

部品: パーツ交換

チェックした故障個所を交換する。状況によっては故障の理由を完全に突き止める暇がなく、周辺部品ごと変えて速度優先で終わらせる事もある。

部品: 修復作業の見切り

緊急時では完動させるより取り敢えず動くことを優先する場合もある。反応が遅くても、腕が一本足りなくても、“今、弾が打てるかどうか”が命を分ける時もある。
その辺りの判断を下す知識と経験。

部品: 廃棄機体の復活

機械知性の相棒が壊れた時やスクラップから機体を再生せねばならぬ時、必要な資材を集めて機体の原形を復元する為の工程の知識。
ただし、実際に動かすにはもう一手間だ。

提出書式

 大部品: 整備芸術　RD:11　評価値:5
 -部品: 整備芸術とは
 -部品: 使用条件
 -部品: 機体知識
 -部品: 極限状態での活動
 -部品: 燃料補給
 -部品: 弾薬補給
 -部品: 現地環境への適応調整
 -部品: 状態チェック
 -部品: パーツ交換
 -部品: 修復作業の見切り
 -部品: 廃棄機体の復活
 
 
 部品: 整備芸術とは
 整備芸術とは、芸術の域にまで高められた（と、自称しても良いくらいの）整備ノウハウである。あくまで技術であり、道具その他の周辺環境は含まない。
 
 部品: 使用条件
 現状、迷宮競技会に参加したものの一部のみが持つ。また、整備士系の職業を着用し、十年以上の研鑽を積んだ存在ならば、類似の技術を持っていてもおかしくは無い。
 
 部品: 機体知識
 現存するＩ＝Ｄや航空機などへの、幅広い豊富な知識を持つ。またその応用として、見た事ない機体でもある程度整備のあたりを付ける事が出来る。
 
 部品: 極限状態での活動
 この技術が真価を発揮するのは、戦闘中の野外整備などの、緊急時の対応である。
 そりゃそうだ。平時で時間制限ないならゆっくりやっていいのでこんな技術は要らない。
 勿論、やってもいい。
 
 部品: 燃料補給
 どこが戦場なるかなど分からない。場合によっては、作業用の器材が何もない野原の真ん中で補給するかもしれない。
 そう言う時の作業手順、および作業用機材の代替品の調達などの知識を持つ。勿論、元からある機材はきちんと使用する。
 
 部品: 弾薬補給
 燃料補給と同じく、満足な機材が無い状態でも補給を行うためのノウハウ。機材があればそれだけ楽になるが、無くても泣き言は言えない。
 規格が合わない手持ち武装等を異種機体間で流用する為の調整も含む。
 
 部品: 現地環境への適応調整
 現地の気候や環境に合わせた改修が必要かの判断と、その手順の知識。気温・湿度・物理域など、パフォーマンスを落とす要素は多い。
 
 部品: 状態チェック
 機体の破損個所を確かめ、応急修理の見当をつける。異音や外観などの情報から、ある程度の見込みをつけて交換パーツを前倒しで用意し、機体に割り振っていく。
 
 部品: パーツ交換
 チェックした故障個所を交換する。状況によっては故障の理由を完全に突き止める暇がなく、周辺部品ごと変えて速度優先で終わらせる事もある。
 
 
 部品: 修復作業の見切り
 緊急時では完動させるより取り敢えず動くことを優先する場合もある。反応が遅くても、腕が一本足りなくても、“今、弾が打てるかどうか”が命を分ける時もある。
 その辺りの判断を下す知識と経験。
 
 部品: 廃棄機体の復活
 機械知性の相棒が壊れた時やスクラップから機体を再生せねばならぬ時、必要な資材を集めて機体の原形を復元する為の工程の知識。
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