サブタイトル個別 ウルトラマン 第39話


さらばウルトラマン
ゼットン
ゾフィ
ゼットン(科特隊基地台座)
ファイナルCE版
ウルトラマン対ゼットン


解説ブックレットより

(ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません)
●ウルトラマン第39話(製作No.39)1967年4月9日放映
●登場宇宙人・怪獣:宇宙恐竜ゼットン 変身怪人ゼットン星人
●ゼットン(ファイナルCE)
ウルトラマン最強最後の敵、宇宙恐竜ゼットン。ゼットン星人の切り札として登場したゼットンは、ウルトラマンのあらゆる攻撃をはねかえし、圧倒的な強さを見せつけた。ウルトラヒーローを倒した怪獣はその後何体か登場しているが(タイラントにいたっては5人ものウルトラ兄弟を連破している)、初めてウルトラマンを葬ったその衝撃度、そして徹頭徹尾クールな戦いっぷりから、ゼットンこそシリーズ最強の存在と信じて疑わないファンは数多い。ところで、ゼットンの姿をよく見ると、胸の発光部はウルトラマンの眼、ゼットンの眼にあたる部分は同じく耳によく似ている。実はゼットンには、ウルトラマンのデザイン的なアナグラムが隠されているのではないだろうか。
Text by Mizuki Eguchi
●(ラストバトルSPECIAL)
ウルトラマン」は視聴率が良かったものの、僕たちとしてはそれほどヒットするとは思わずに撮っていた部分がありました。当時、子供達に人気があった実感もなく、それから、ようやくこんなにすごいファンがいるんだって思ったのは平成に入ってからですね。やっぱり観ている子供達にとっては「ウルトラマン」は心をつかむヒーローであって、例えば宇宙に行きたい、といった夢を持つとか。そういう部分では子供たちに良い形の影響を及ぼした作品だと思います。「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」はドラマ的にもしっかりしていて、コミカルだったり哀しかったり、優しい部分だったり。子供達が成長していくのに必要な心眼みたいなものを意図的に入れているんだろうけど、それも成功の一端なのだと思います。
 今年は映画も公開されますが、この先もウルトラシリーズを続けていって欲しいと思います。僕にとっても代表作であるし、そういう代表作を持てたというのは幸せな事です。当時はそんな事は思わなかったけどね(笑)。今振り返ってやっぱり代表作です。だから今はウルトラマンでできる事はなんでもやろうと思っています。
ハヤタ・シン役 黒部進氏

補足

ウルトラメカニックスの科特隊基地との組み合わせ。若干、基地のスケールが小さいようです

●他の食玩等より
HGif
開田
TSグリコ
名鑑立体化を訴えるゼットン星人さん





最終更新:2008年09月11日 21:18