サブタイトル個別 ウルトラマンエース 第6話


変身超獣の謎を追え!
ブロッケン

解説ブックレットより

●ウルトラマンエース第6話(製作No.6)1972年5月12日放映
●登場宇宙人・怪獣:変身超獣ブロッケン
●『ウルトラマン』のペスター、ドドンゴ以来の二人羽織式スーツで造形された変身超獣ブロッケンは、その見た目のボリュームさと同時に、当時ウルトラシリーズ情報の最前線を走っていた小学館の学年誌において“最強超獣”として一大キャンペーンが行われたことで強く印象に残っているという人も多いのではないだろうか。エピソード自体も、超獣製造機でワニと宇宙怪獣を合成するプロセスをじっくり見せたり、エースが光の国からのウルトラサインを受けて新必殺技ウルトラギロチンを初披露するなど、ファンサービスを盛り込んだ「動くウルトラ図鑑」的イベント編になっている。さらにブロッケンに憑依される宇宙飛行士・小山役に、科特隊ムラマツキャップこと(そして『A』オンエア当時は『仮面ライダー』の“おやっさん”として子供たちに知られていた)小林昭二がゲスト出演したことも、当然のように少年たちの話題をさらったのであった。
ライター 江口水基氏

補足







最終更新:2008年08月19日 00:45