サブタイトル個別 ウルトラマンレオ 第2話


大沈没!日本列島最後の日
ウルトラマンレオ対マグマ星人

解説ブックレットより

●ウルトラマンレオ第2話(制作No.2)1974年4月19日放映
●登場宇宙人・怪獣:双子怪獣ブラックギラス・レッドギラス サーベル暴君マグマ星人
●ウルトラマンレオとかの着ぐるみは、自分の目線で見ると映像では少し上を見ちゃうんですよね。なので普通に構える場合は、斜め下15度くらいを見るんです。そうすると正面ぽく見える。それが最初は分からなくて。後、頷き。普通にこっくりと頷くんじゃなくて、こう顎をしめる感じで頷く。そういった基礎ができていれば、ある程度は対応できるな、と。スーツに命がこもる、というかね。だから余計楽しかったのかも知れませんね。自分で何かをつかんだ手応え、というか。それが3−4話の頃ですかね。実相寺さんにも言った事があるんですけど「もう一回ウルトラマンに入りたい」って言った事があって。今なら当時とまた違うウルトラマンレオができるんじゃにか、と。もう20年くらい前ですかね。当時とは違ってまた重みのある、もっとこうお芝居的な深みがきっちり出せるんじゃないか、という手応え、というか。構えもこう空手のような構えをしちゃうんですけど、ウルトラマンは本当は指をそろえたり、グーにしたりするんですよね。この商品の造型を見ていて、やっぱりこれは俺なんですよね。JACにいた頃に他のヒーローをやっていた頃の手つきというか。ここまで来ると本物ですよね。このぐらい精密に作られると嬉しいですね。
殺陣師 二家本辰巳氏

補足

こちらも三角台座。さて、どういう飾り方が一番良いんでしょうか?





最終更新:2008年09月10日 17:47