解説ブックレットより
(ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません)
●ウルトラマン第18話(製作No.19)1966年11月6日放映
●登場宇宙人・怪獣:凶悪宇宙人ザラブ星人 にせウルトラマン
●ザラブ星人(ファイナルCE)
人類の兄弟を名乗り、都会を覆っていた放射能の濃霧を消し去ってみせたザラブ星人。しかし彼の真の狙いは、地球侵略であった。ハヤタを監禁したザラブ星人は、にせウルトラマンに化けて街を破壊しはじめる。兄弟=ブラザーをひっくり返してザラブ星人。人を喰ったネーミングも痛快なこの異星人のスーツは、海底原人ラゴンのスーツを改造したもの。手にしているのはザラブ星人の進んだ科学の象徴、携帯型電子頭脳(つまりモバイルPC……現代地球の科学はザラブ星を超えた?)だ。背景として科特隊本部の一角が再現されていることにも注目して欲しい。60年代的なSFテイストがあふれる魅力的なセット。今にもパリ本部からの通信が届きそうだ。
Text by Mizuki Eguchi
補足
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やはりこのセットはアキコ隊員と |
親子でしょうか |
お孫さん? |
我々は兄弟だと言ってます |
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最終更新:2008年06月19日 18:06