OKE入門(ZEUS2の場合)
準備
- メモリーカードの空きを14ブロック用意(シナリオ7ブロック、VSモード7ブロック)
- シナリオに入る
- 会話を飛ばす(聞くなら聞いていいけど)
-
会話が終わったら自室でソフトウェア検定試験をカンニングしてクリア(※1)
カンペ
2級:(Q1)2、(Q2)1、(Q3)1、(Q4)3、(Q5)2、(Q6)1、(Q7)1
1級:(Q1)1、(Q2)1、(Q3)3、(Q4)2、(Q5)3、(Q6)1、(Q7)3、(Q8)3 - シナリオデータセーブ
- リセット
- VSモードに入る
- シナリオデータからOKEを読み込む(どれでもいいので適当に)
- VSデータセーブ
この手順によりVSモードでターゲットロック等のチップが使用できるようになる。
※1:ライセンス試験問題は最初は何のことかさっぱりだろうが、後ででも良いので、できれば自分で考えてほしい。シナリオモードで一番役に立つんじゃないのかと。(上官の長ったらしい役に立たない説明なんかよりよっぽどいいんじゃないの)
初めてのOKE(二脚<エッグノッグ>編)
- ZEUS2を起動したら
VSモードに入って、メニューからDESIGNを選ぶと、OKEのデザインが出来る。 - ハードウェアを組む
ボディにエッグノッグを選ぶ。後はとりあえずそのままでOK。 - ソフトウエアの中身を大まかに決める
- 回避ルーチン
敵の攻撃があれば、ジャンプで避ける。
なければ攻撃ルーチンへ - 攻撃ルーチン
敵が射程距離にいれば、格闘や射撃で攻撃する。
敵が近くにいなければ移動ルーチンへ - 移動ルーチン
敵が正面にいれば前進する。
いなければ、敵の方向に向きを変える。
- 回避ルーチン
- ソフトウェアを組む
処理はスタートから始まり、矢印のほうに進む。
判断チップは、条件を満たしている場合はオレンジの矢印、それ以外は緑の矢印に処理が流れる。
処理を外側のふちに繋げると、スタートに戻る。
矢印の先にチップがない場所があると、OKEは動かない。(「!」とか「?」とかあったらダメ) - 使用するチップ
ゲーム内のHELPの「チップ解説」に、チップの詳しい説明があるので読んでおく。- ノップ(何もしません)
- 移動(移動動作を指示します)
- 回転(回転動作を指示します)
- ジャンプ(ジャンプを指示します)
- アクション(アクションを指示します)
- ウェポン発射(近くの敵に攻撃を指示します)
- 危険物判断(近くの危険物を判断します)
- 機体識別判断(近くの機体を判断します)
- 回避ルーチン
危険物判断チップで、敵の攻撃を調べ、敵の攻撃があれば、ジャンプチップに繋ぐ。攻撃がなければ、攻撃ルーチンに移る。
危険物の種類は、とりあえず高速物にしておく。
危険物を調べる範囲は、全方向40mくらいにしておく。
機体や装備に応じて調節すること。 - 攻撃ルーチン
機体識別判断で、攻撃の射程内に敵がいるかどうかを調べる。格闘と射撃それぞれ行う。射程内にいれば、攻撃を行う。いなければ、移動(索敵)ルーチンに移る。
攻撃できる範囲は、機体の種類や攻撃方法によって異なる。
攻撃指示チップをEDITで開くと、攻撃可能な範囲の色が変わっているので参考にする。 - 移動(索敵)ルーチン
機体識別判断で、敵が正面にいるかどうかを調べる。正面にいるなら、前進する。正面にいない場合、右に敵がいるかどうかを調べる。いれば右に旋回、いなければ左に旋回する。
敵の方向を知りたいときは、索敵距離は上限いっぱいの320mにしておく。(※2) - 仕上げ
処理が終わったら、ノップチップを使って外の縁まで繋げる。 - 戦わせてみる
「SIMULATOR」を選ぶと、OKEの戦闘のシミュレーションが出来る。
操作はHELPの「フォーメーション」と「グループ」を読めばなんとかなる。
機体選択時に左ボタンを押すと、ターゲット用の的が選択できるのでこれを使ってシミュレーションしてみよう。(OKEとの戦闘だと3対3が普通)
※2:戦闘フィールドは320m×320mのため、敵が対角線上にいない限りは範囲に入る。