World Of Inside @ wiki

ネタメモ帳

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めもめも。
あ、意見は一番下にコメント欄作ったんで、そっちにお願いします。


あとここは、

未決定のネタバレ置場だと思ってください。








めも1


EDについて
やるか分からないけど一応メモ。



めも1・終点





めも2※諸事情により以前のは消去



弟の役割

忘れないうちにめもも。



  • その1.昼の子との関係
 今のところは友達、ってことで。以下は出会い。

弟が主人公の屋敷にきて、大分その暮らしに慣れてきた頃。
主人公とお屋敷の中でかくれんぼをして遊びます。
鬼は主人公。
弟は隠れるために屋敷の中を走り回ります。
目を付けたのはお父様の書斎。
屋敷の奥にあるため、見つかりにくいと思った弟は、さっそく走って向かいました。
書斎には、お父様の姿はありませんでした。
弟は、本棚の近くにあった戸棚に潜り込みます。
扉を閉めて、あとは主人公が来るのを体育座りで待つばかり。
(弟はかくれんぼを、探しに来た人をビックリさせる遊びだと思ってる)

中々来ない主人公に待ちくたびれた弟は、身じろぎして棚の奥へ寄りかかります。
と、棚の奥にある板が動き、弟はひっくり返りました。
起き上がって見ると、奥の板は扉のように開いており、その奥には薄暗い通路が伸びています。
明らかに隠し通路でした。
好奇心に負けた弟は、通路の奥へと歩いていきます。
通路は途中で枝分かれすることなく、ある一枚の扉へと真っ直ぐに伸びていました。
弟の目の前に現れたのは、屋敷の中でこれまで見てきたものと何ら変わらない扉。
弟は背伸びをすると、躊躇うことなくそれを開きました。
扉の先には薄暗い、小さな部屋がありました。
ランプと小さなテーブル、そしてテーブルの上には小さな箱。
他には何もありませんでした。

弟はやはり躊躇う事無く部屋へと入り、好奇心のままに箱を手にとります。
手に取った箱を弟が開けようとした瞬間、頭に知らない声が響きました。
『きみはだぁれ?』
弟はビクリと固まり、箱を落とします。
周りを見ても声の主はどこにもいません。
『あ、そっちじゃないよ。ボクはきみが今持ってた箱だから』
弟は恐る恐る箱を見ます。
しかし、箱は先程と変わらないまま床に転がっているだけで、古ぼけている以外にこれといった特徴もありませんでした。
『ごめんね、せっかく来てくれたのに、こんな愛想も味気もない箱で。
 悪いんだけど、ちょっと拾ってくれるかい?』
自分じゃ起き上がれなくて、と言う箱に、弟の警戒心は殆ど無くなってしまいました。

『ところできみは何しにここへ来たんだい?』
箱を拾った弟に、古ぼけた箱が言います。
かくれんぼをしていたらココを見つけて……
弟は喋る箱に説明しました。
『なぁんだ、やっぱり会いに来てくれたんじゃなかったんだね』
箱がため息をつきました。
長い間1人でいたから暇でヒマで、と箱は言います。
箱が可愛そうになった弟は提案しました。
『それならボクの部屋に来るですよ』
箱は良いのかい?と尋ねると、それなら箱を開けてくれ、と言いました。
中から出てきたのは空色の小さな宝石でした。
『さぁ、その小さいのがボクだよ。
 人形かぬいぐるみにくっつけてくれればボクも動けるんだけど……』
うん、わかったと弟は頷きます。
宝石をズボンのポケットに入れて、弟は部屋を出ようとします。
『あ!待って待って、箱が開きっぱなしだよ』

お父様の書斎へ戻ると、主人公が弟の姿を探しに来ました。
「あれ?まだ隠れてなかったの?」
「う……隠れるところを探してたですよ」
そこの戸棚にでも隠れれば良かったのに、と主人公は言います。
ついさっきそこから出てきた弟にとっては冷や汗でした。
それから主人公はお勉強の時間になり、弟も自分の部屋へ帰ります。

ポケットに入れた宝石をクマのぬいぐるみにくっつけて、
弟が突然喋りだしたクマにビックリするのはまた別のお話。



  • その2.弟の過去
キャラ設定にも書きましたが、弟は主人公の両親と血が繋がっておりません。
ある事件に巻き込まれたところ、主人公の父親が保護し、そのまま親として育てています。
ある事件とは、生体実験の行き過ぎたもの、という感じで。
弟もある目的の下、作られました。
その影響で男性にも女性にもなれる体を持ってます。
ちなみに一回なったら戻れません。
弟、と表記していますが、本人はまだ選んでません。
主人公父が男として育てていただけです。
過去に色々あったため、医者と薬は嫌いです。

作中内で選択させる予定。



めも2・終点





めも3




屋敷を襲った敵について

 ちょっと何パターンか考え中なので、忘れないうちにメモモ。


  • その1.夕方の子の手勢
 むーん、今現在はコレが有力。
夕方の子は、アレです。一番最初に恋をして、箱の中へ神様に追放されちゃった子。
彼女(?)は現在も恋に生きる人形です。
あの人が好きだから、あの人と一緒にいたいから………
その為には監禁、磔、薬漬け、何でもやっちゃう危ない人(?)です。

 そんな彼女が何故屋敷を襲うのか。
先程も述べたように、彼女は自分の愛する人しか見えていません。
神様が世界に降りてきても、自分の愛する人が無事ならば、
自分を捨てた神様になんて見向きもしません。
 では、もしも主人公がその愛する人に危害を加える要因だとしたら?
もちろん彼女は主人公を壊しにいきます。

 ですが、彼女は神様が世界に降りてきた真実を知りません。
それに、いくら盲目の恋とはいえ、根拠もない嘘に騙される彼女ではありません。
趣向がおかしいだけで、一応常識もあるんです。

 では、では何故、彼女は主人公が愛する人に危害を加える要因だと判断したのか。
答えは、簡単。
執事見習いがそう吹き込んじゃったからです。
『君の愛する人が暮らすこの世界を、神様は壊そうとしてるんだ』
『○○って女の子を知ってるかい?神様が世界を壊すために作った新しい人形なんだけど』
『僕も好きな人が暮らすこの世界を壊したくないんだ。君さえ良ければ手を組まないかい?』
そんな感じ。
あ、夕方の子は執事見習いが神様の創った人形だってことに気付いてます。
作り手の同じ人形は何となく兄弟だなって分かるんです。
なんていうか、こう、気配ってか力の質ってか匂いで。←

 でもなぁ、これだと執事見習いの自我の目覚めとちょっと矛盾しちゃうんですよ。
あくまで、主人公と行動を共にすることによって目覚めさせたい。
その中で彼女と手を組むのはアリだと思うのだけれど。
 まぁ、外の事情だとか、イレギュラーの参入によって少女の意識に負荷が掛かり過ぎた結果、彼が歪んだ。というシナリオでも面白いんですけど。


  • その2.夕方の子の手勢2
 ほぼ上記と同じですが、嗾けたのが神様っていう。
えーと、神様は主人公の自我がはっきりと目覚めるまで監視していました。
執事見習いと一緒に。

 しかしその目的は世界の結末を選ばせるということ。
そのために、この世界の必要性について主人公に考えさせる事が必要でした。
そして、世界について考えさせるためには、まず世界を知ってもらうしかない。
 しかし、イレギュラーの家庭教師に吹き込まれた情報や、いくらこの世界の住人とはいえ父親から話を聞くだけでは真実は見えない。
実際に見聞きさせなければ。

 しかし、主人公は良家のお嬢様。しかもお父様は過保護と来た。
本人がどう思っていようと、まごうことなき箱入り娘。
なんとか外へ引きずり出せないものか。

 悩みまくった神様は、強硬手段に走ります。
そう、夕方の子に頼んで屋敷を襲わせたのです。
いや頼んだ、は少し違うかも。
神様も自分が嫌われてるのは知ってるので。
挑発して利用した、のが正しい表現。

 でもって何でまた夕方の子かと言いますと。
朝の子では協力者の地位が高すぎて目立った動きは世界にとって危険である。
夜の子も協力者の地位が高く、また比較的主人公に近い立ち位置なので、神様の存在が主人公と観察者に感知される危険性があった。
昼の子も同様に、寧ろ昼の子が一番主人公に近かったため、存在を気付かれる事を恐れた。

 上記の理由から、神様は夕方の子に主人公を襲わせます。
『久しぶりね。ゲームをしない?』
『あなたもそろそろこの世界に飽きたでしょう?』
『私ね、この世界を壊すために新しくお人形を作ってみたの』
『ゲームには相手が居ないとつまらないわ。私の相手、してくれる?』
こんな感じ。
思ったより黒くなった。←

追記:
  この話では、夕方の子は執事見習いを新しい人形だと勘違いします。
 理由は、人形の中では彼が一番能力が高いから。だって3人分だもの。
  誤解が解けた後は世界の存続派として手を組む予定。
 でもこの二人、ぶっちゃけ自分の好きな人が無事なら後は何でも良いよって感じです。
 要は神様が目覚めなければ、それで良いんです。
 神様の精神がそれによって崩壊しようと、自分の好きな人の傍にいられればそれで。



めも3・終点





めも4





セリフ置場

思い浮かんだのとか言わせたいやつ。
たまにふっと浮かぶんですよね。



王子様のお仕事って何なの?

だからアタシは言ったのに。

被検体、ね。

選びたくない。

あたしは一緒にいられない。
いつかあんたを殺しちゃうから。

記憶の奔流。

 ボクにとって、あの人が世界であり、全てだ。
でもね、あの人にとっては僕は駒でしかないんだよ。

神様にだって時計の針を止められない。

人形の為に生きる人間がいてもいいじゃない。

綺麗事で片付けるな?しかし綺麗事を忘れては、優しい世界は創れんよ。

薄くて透明な、まるでガラスのような壁だね。

寂しいのは君だろう?

人形と人間の違いは何だろうね。意志が無い何て誰が決めたの。

人形じゃないよ、きみは友達。大事な友達。

真綿に優しく包まれて、息苦しいのにも慣れるくらいにゆっくりと生を奪われる。

 大丈夫です。何も心配要らないんです。
いつまでも、そう全てを犠牲にしてこの世界は続くんです。

私、朝は弱かったのね。

スイーツって俺、芸術だと思うんだよね。

生クリームの造形美が……

酒場でオレンジジュースかよ

あなたに良いところなんてあるの?

時の砂が全て零れ落ちてしまう前に

いっそ夢なら良かっただろうに。

長すぎる夢は歴史という質量を帯びて、彼女を喰らい尽くさんと侵蝕を続ける。
その辛苦に、彼女の精神がいったい何時まで持つと言うのか。

早く、あぁ早くしなければ……
終焉はもう、目の前に。

皆無くなってしまえば良い。
目障りな彼奴も、何も知らずに笑っている凡愚等も。
……人ひとり幸せに出来ない、自分自身も。

声がね、聞こえるんだよ。
誰のものなのかはサッパリなんだけどね。
それでもあんまり懐かしい声だから、どうしても処分する気になれないんだ。

私が寂しがり屋だから、きっと皆も寂しいのね。

約束しただろう?
外の世界を見せるって。
さぁ起きよう?
ピクニックに行こうじゃないか。

空も海もこの大地も、全ては彼女に帰属する。
けれど、いいえ、だからこそ。
彼女はこの世界の誰よりも、ただただ孤独であるのです。

私にはあなたが必要で、だから貴方を創ったのに。
けれどやっぱりあなたは私で。
あなたと一緒にいる時間は、とても優しくて虚しいのよ。

オレたちはあなたに創られた。
あなたが望んで命を与えてくれた。
けれどボクたちはあなたの一部だった。
あなたはそれが虚しくて、辛くて、私たちを意識の闇へと閉じ込めた。
支えを失って潰されかけたあなたは、優しい記憶達に縋った。
そして、その記憶から創られた理想が俺だった。

箱庭の外の世界。

だから、一緒に。

おぉ、影花が降りよった。

あんたはどんな花を咲かせるんだろうねぇ?

生きる事って、泣いたり笑ったり怒ったり……とっても忙しいでしょう?
だから少し、疲れちゃっただけなのよ。






めも4・終点















































































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