5-398「くすぐりに弱い佐々木」

キョン「そんなこと言っていいのか佐々木…俺にだって考えがあるんだぜ?」
佐々木「さて、キミに何がでk…」
コチョコチョ…
佐々木「…ちょ!き、キョン!まっt…あはは待ってくrふふふぅあぁぁ」
コチョコチョ…
佐々木「わ、わかったから止めてくr」
コチョコチョ…
佐々木「…止めt」
コチョコチョ…
佐々木「………」グスン
・・・
キョン「…すまん。ここまでやるつもりはなかったんだ」
佐々木「………」
キョン「いや、本当にすまない」
佐々木「…まぁ、キミが気にする事はないよ。僕がお嫁に行くことができなくなったからと言って、所詮キミには関係のないことなんだ」
キョン「…佐々木」
佐々木「それにだ、僕が正直に名乗り出なかったのも悪いんだ」
キョン「なあ佐々木、良かったら俺の嫁にならないか?無理にとは言わないが…」
佐々木「責任を感じてくれているのかい?それとも…」
キョン「愛してる」
佐々木「!」
キョン「だから結婚してほしい。先程のくすぐりだって愛情の裏返しなんだぜ」
佐々木「わかった。これからはキミの伴侶として一つ、宜しく頼むよ」
キョン「いいのか?」
佐々木「もちろん」
キョン「………」
佐々木「………」
チュッ!
キョン「ところでだ。冷蔵庫に入っていた俺のプリンなんだが…」

END

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最終更新:2008年01月29日 20:40
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