サブタイトル個別 ウルトラマンエース 第2話


大超獣を超えてゆけ!
エース対カメレキング

解説ブックレットより

●ウルトラマンエース第2話(製作No.2)1972年4月14日放映
●登場宇宙人・怪獣:古代超獣カメレキング
●特撮ストーリーが出来上がるまでの構成を(※1〜4)解説しましょう。
異次元人ヤプール(※1)が送り込みました金銀の玉子が合体、巨大化、超獣カメレキング誕生、町並みを破壊、TACファルコンの出撃、北斗と南が空中合体変身ウルトラマンAvsカメレキングのアクション(※2)エース必殺技メタリウム光線(※3)カメレキング大爆発(※4)。
(※1)異次元人ヤプールの映像はフィルム特性を生かしたソラリゼーション効果です。
(※2)エースのエネルギーは3分と決まっている為おおよそ序盤はエースの機敏さ、中盤エース苦戦、後半エース立ち直り最後の力を振り絞り投げ飛ばすという様にカット数を150〜200カットに割り、ストーリーを創ります。
(※3)エースの必殺光線、しかもエースでは初めてのカラー光線にし、鮮やかさと強力さを出しました。
(※4)爆発用の人形として発泡スチロールとウレタンを混合した1m強のカメレキングを造形し頭〜足元に向かって火薬を仕込みオートロータリースイッチに連動ON一気に爆発させます。カメラは6倍、高速度撮影をしました。
特殊技術 佐川和夫氏

補足






最終更新:2008年08月19日 00:37