はじめに
みなさんこんにちわ。3作目の投稿になります、montesです。今回もフリーマップで制作した街をご紹介します。
ちなみに今回の舞台である「私海」は「ひそみ」と読みます。それでは、ご覧くださいませ。
マップ概要
サテライト
まずはサテライトからご覧いただきましょう。
中央よりやや北側に平地があり、南は海、北は山で囲まれています。
海側には人工島がいくつかあります。
開発方針
今回は以下の開発方針を元に開発いたしました。
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大都会の街並みを目指す
特に基準は設けませんでしたが、今回は高層建造物を多めに用いて、都会の風景を目指しました。 -
空港の開港
マップ南側の埋立地に建設しました。 -
株式公開をしない
特に理由はありません。強いて言うなら毎年配当するのがめんどk -
マップ上の建物はすべて手動で建設する
おなじみになりつつある全手動開発。一番の敵はやる気です(
路線図
今回は新都市高速鉄道以外の路線が登場するため、路線図を2つ作成しました。 まずは、新都市高速鉄道の路線図からご紹介します。
「新都市高速鉄道」の路線図はこちら。
列車種別は4種類、路線は「私海(ひそみ)線」と「千田(せんだ)線」の2種類となります。
こちらは「私海新都市交通」の路線図となります。
路線は「成蹟(せいせき)シーサイドライン」のみで、種別も各駅停車のみとなります。
路線入りサテライトはこちら。
『私海線』は、東西を一直線に横切り、路線となります。東西両端が隣町へ通じています。
『千田線』は、当マップ最大の駅である「高速蒲田」から南側へ進み、空港までを結びます。
『成蹟シーサイドライン』はマップ東端の「成蹟桜ヶ丘」から南部の埋立地を通り「野島港」までを結びます。
『並樹貨物線』はマップ南東の「並樹貨物ターミナル」から隣街へ伸びていきます。
街並み紹介
それではマップを詳しく見ていきましょう。
『私海線』『千田線』『成蹟シーサイドライン』『並樹貨物線』の順番に沿線風景をご紹介していきます。
私海線
マップの東西を一直線に横切る路線です。
マップ東端の「成蹟桜ヶ丘」から当マップ最大の駅である「高速蒲田」までは複々線となります。
高速蒲田駅付近は地下、それ以外の地点はすべて高架を通ります。
それでは、東から西へ詳しく見ていきましょう。
まず最初の駅は「成績桜ヶ丘(せいせきさくらがおか)」駅。
駅周辺は超高層ビルが密集しており、乗降客数も多めとなっています。
全列車が停車する重要な駅となっています。
高層建築物を隠して見てみます。
2面4線の駅で、この駅を境に東は複線、西は複々線となります。
外側のホームは優等列車、内側のホームは普通電車が到着します。
ポイントがたくさんありますが、駅西側のポイントは使用していません。
また、画像左下に見える駅は、成績シーサイドラインの駅となります。
続いて「雑色(ざっしょく)」駅。
駅周辺は高層マンションが密集しています。
周辺人口は多めですが、普通電車のみが停車します。
ホームは1面2線。
複々線内側の緩行線にのみホームがあります。
続いて「御経堂(おきょうどう)」駅。
高層マンションの他、高層ビルも少し点在します。
近くにお寺などはありませんが、何故か時々お経が聞こえてくることがあるようです。
ホームの形は少し特殊で、3面6線となります。
内側の緩行線ホームが1面2線、それを挟むように急行線が新幹線型退避駅の形である2面4線となります。
「石紙井(いしがみい)」駅です。
雑色と同じく高層マンションが密集してますが、普通電車のみの停車となります。
1面2線で緩行線にのみホームがあります。
石紙井を出ると線路はすぐに地下に潜ります。
私海の最大駅である「高速蒲田(こうそくかまた)」駅。
ホームは地下にあり、その上には公園が整備されています。
周辺は超高層ビルが密集したビジネス街となっています。
地下の様子はこちら。4面6線のホームとなります。
この駅で複々線区間が終わり、南側へ向かう千田線が分岐します。
私海線は真っ直ぐ西へ向かい、再び高架に戻ります。
再び高架に戻り、「尾浜(おっぱま)」駅です。
周辺にはマンションとビルの両方が点在しています。
ホームは2面2線の駅ですが、快特以外の列車が停車します。
高速蒲田から1駅ということもあり、利用者は多めです。
続いて「逸見(いつみ)」駅です。
このあたりから高層のマンションから低層のマンションが目立ってきますが、この駅はその変わり目の間に位置します。
ホームは新幹線型退避駅の構造となる2面4線です。
普通電車のみが停車します。
そして「うすめ」駅です。ひらがな表記の駅名になります。
2面2線で普通電車のみが停車します。
駅名の影響からか、周辺の住民は薄味を好むようです。
そしてマップ西端の駅となる「高速網戸市(こうそくあべし)」駅。
周囲は高層ビルがあり、通勤客などで朝夕は混雑します。
一般的な2面4線の駅で、快特列車は通過します。
ダイヤの都合上、成績桜ヶ丘方面の普通電車が相互発着を行うことがあります。
当然ながら、通過待ちなども行われます。
千田線
私海線の「高速蒲田」から分岐して南下し、「千田空港」を目指します。
途中の「鳳居」までは地下、それより先は高架となります。
それでは高速蒲田駅から見ていきましょう。
先程もご覧頂きました「高速蒲田(こうそくかまた)」駅。
千田線は高架に上がらず、南へ進路を変えていきます。
「鳳居(おおとりい)駅」です。
ホームは地下にあるので地上から見ることはできません。
地下の様子を見てみましょう。
2面2線で、特急以下の列車が停車します。
なお、地下街は高速蒲田駅までつながっています。
鳳居を出ると、高架に上がり「りんくう千田(りんくうせんだ)」駅。
新幹線型退避駅の構造である2面4線の駅です。急行と普通が停車します。
周辺に関しては、開発が遅れているようで更地が目立ちます。
画像左下の地下へ潜る道路は、建設中の高速道路になります。
千田線の終点である「千田空港(せんだくうこう)」駅です。
2面2線の高架駅で、駅直下にはバスターミナルが設けられています。
周辺は空港以外にも、ホテル、映画館、劇場などもあり、娯楽の街としても発展しています。
成蹟シーサイドライン
新都市高速鉄道管轄ではなく、「私海新都市交通」が管理します。(設定上)
この成績シーサイドラインは、新交通システムの路線となります。
私海線との乗換駅である「成蹟桜ヶ丘」からマップ南部の人工島をジグザグに走り、「野島港」までを結ぶ路線です。
では、成績桜ヶ丘から見ていきます。
建物に隠れてますが、右上に「成績桜ヶ丘(せいせきさくらがおか)」駅があります。
そして左下の駅は「南部四条(なんぶしじょう)」駅になります。
高層建造物を隠して見てみましょう。
成蹟桜ヶ丘駅は1面1線となります。
続いて右上の「烏浜(からすはま)」駅。
そして左下の「並樹東(なみきひがし)」駅です。
烏浜駅周辺はマンションが、並樹東駅周辺は工業施設があります。
画像下側の「並樹中央(なみきちゅうおう)」駅。
次に上側の「辛浦(つらうら)」駅。
並樹中央駅前には、「並樹貨物ターミナル」がありますが、こちらについては後ほど。
右側の「服浦(ふくうら)」駅。
左側の「八渓島(はっけいじま)」駅です。
両駅とも周辺はマンション街となっています。
八渓島駅周辺に、残念ながら水族館はありません。
右側は「海の公園緑口(うみのこうえんみどりぐち)」駅。
左側は「海の公園西口(うみのこうえんにしぐち)」駅です。
両駅の前には「海の公園」と呼ばれる公園がありますが、利用客はまばらのようです。
画像上の駅は終点である「野島港(のじまこう)」駅です。
2ホームあるが、手前のホームしか使用していません。
画像下の港が「野島港」です。周辺には高層ビルや観覧車などがあり、利用客も多いようです。
並樹貨物線
新都市高速鉄道が管轄する貨物専用路線です。
成績シーサイドラインの並樹中央からすぐ南の場所に「並樹貨物ターミナル」があり、線路は東へまっすぐ伸びてそのままマップ外へつながっています。
3線の「並樹貨物ターミナル(なみきかもつたーみなる)」です。
成績シーサイドライン並樹中央駅前にあります。
方向転換用のデルタ線も設けられています。
ここから、1日3本の列車が発車し、マップ外へ資材を運びます。
しばらく成績シーサイドラインと並走し、並樹東駅の南側で地下に潜ります。
外部接続点はこのようになっています。
デルタ線が設けられていて、方向転換が可能です。
列車紹介
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新都市高速鉄道 快特
運行区間:マップ外(東)~マップ外(西)・千田空港
使用車両:京急2100形(超高速)
停車駅:成蹟桜ヶ丘、高速蒲田
当マップ最上位種別となる快特。マップ外(東)から2つの主要駅に停車しつつ、マップ外(西)及び千田空港までを結びます。
停車駅を最低限に絞り、列車もゆったりとしたクロスシート車両を採用します。特別料金は不要です。
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新都市高速鉄道 特急
運行区間:マップ外(東)~マップ外(西)・千田空港・高速蒲田
使用車両:京急1000形ステンレス(超高速)
停車駅:成蹟桜ヶ丘、高速蒲田、尾浜、高速網戸市
成績桜ヶ丘、高速蒲田、鳳居、千田空港
快特を補完する種別となります。
快特の停車駅に加え、尾浜と高速網戸市、または鳳居に停車します。オールロングシートで運転します。
1本のみ高速蒲田止まりの運用があります。
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新都市高速鉄道 急行
運行区間:マップ外(東)~千田空港・高速蒲田
使用車両:京急1500形(超高速)
停車駅:成蹟桜ヶ丘、御経堂、高速蒲田、高速蒲田から先の各駅
特急よりさらに下位の種別。全列車空港方面へ直通するため、高速網戸市方面へは向かいません。
千田線内は各駅停車としての役割も担います。
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新都市高速鉄道 普通
運行区間:マップ外(東)~マップ外(西)
マップ外(東)・高速蒲田~千田空港
使用車両:京急1500形・京急1000形ステンレス
停車駅:各駅
各駅に停車します。ほとんどの普通が私海線での運用ですが、一部千田線での運用もあります。
京急1000形ステンレス車両が間合い運用として1本のみ普通で運用されます。
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私海新都市交通 成蹟シーサイドライン 各停
運行区間:成蹟桜ヶ丘~野島港
使用車両:横浜新都市交通1000形(低速)
停車駅:各駅
新交通システムの車両です。3時間間隔で運行します。
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新都市高速鉄道 並樹貨物線
運行区間:並樹貨物ターミナル~マップ外(東)
使用車両:オリジナル車両(超高速)
停車駅:なし
並樹貨物ターミナルからマップ外へ資材を輸出します。
3編成が8時間間隔で1本づつ発車していきます。
バス路線紹介
私海では、「私海市営バス」という会社(設定上)が2路線を運行します。
黄色の路線が1系統、オレンジの路線が2系統となります。
どちらの路線も右の画像の車両で運行します。
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1系統
運行区間:成蹟桜ヶ丘駅前~南部四条~洋野~辛浦駅前~八渓工業港~野島港
成蹟桜ヶ丘駅前より南部四条までは成蹟シーサイドラインと並走、途中で辛浦駅前を通りつつも鉄道の通らない部分を通り、野島港までを結びます。
全区間で成績シーサイドラインを補完するバスとなっています。 -
2系統
運行区間:野島港~公園西口駅前~いすみ~高速蒲田駅前~甲賀~りんくう千田~空港入口~千田空港
野島港から高速蒲田までを最短で結び、そこから空港までは千田線と併走します。
野島港と高速蒲田の間は鉄道では遠回りになってしまうため、その間を結ぶバスを設定しました。
そのため乗降客は多いようです。
おわりに
会社・都市情報
会社・都市情報はご覧のとおり。
人口は45万945人となっています。
画像では20年目となっていますが、3桁目が表示されない仕様のため、実際は120年目となります。
今回は豊富な資金を得ることができたので、資金を気にすることなく開発をすることができました。
振り返り
いかがでしたでしょうか?
今回は高層建造物が多かったこともあり、少し時間がかかってしまいました。
高層建造物が立ち並ぶ様はとても爽快ですが、単調な街並みになってしまったのは少し残念なところでしょうか。
そろそろ産業分類図のグラフが公共に尖らないような街を作ってみたいところではあります。
今回もたくさんの方のご協力があって公開することができました。ありがとうございました。
次回も頑張って制作してまいります。ご閲覧ありがとうございました!
おまけ
豊富な資金の真実
ある日、何気なく損益計算書を見てみると・・・
!?
有価証券売却益がとんでもない数値になっています。
そのせいで法人税もとんでもない数値になっていますが、それでも2兆8000億の純利益です。
しかも株を売却した覚えはありません。
ということで、株の画面を見てみると・・・
!?
新貝殻石油の損益率がおかしなことになっています。
こうなった理由は不明ですが、資金を獲得できたので良しとしましょう(ぉ
3マップ線路接続について
5作目となる上条管理局にて、上条管理局と4作目の小鳥遊管理局との線路接続を発表しました。
詳しい内容は上条管理局のページで説明していますので、そちらをご覧ください。
この私海管理局も、少し改良を施しましたので紹介していきます。
まず「高速蒲田(こうそくかまた)駅」の西側に留置線を新設しました。
これにより、普通と急行の一部に高速蒲田終着・始発の列車が新たに設定されています。
「りんくう千田(りんくうせんだ)駅」周辺の開発が完了しました。
また、新たに特急が停車するようになりました。
フォトミュージアム
動画
高速蒲田駅の1日の定点観察をご覧いただきます。
接続を意識してダイヤを作成しましたがいかがでしょうか。
まだまだ過密には遠い出来ですが、ダイヤに関しても頑張っていきたいところです。
私海線を走る快特の空撮を往復でご覧頂きます。
往路は高層建造物を隠して、復路は隠さずに撮影しました。
じっくりご覧頂くため、マスコンを2速にしてお送りします。
成績シーサイドラインの前面展望です。
成績桜ヶ丘から野島港までをご覧いただきます。
臨海部をゆったりと走る様子をぜひご覧下さいませ。
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