はじめに
こんにちわ、5作目の投稿になります。montesです。
「A列車で行こうDS」での最後の投稿となる(予定の)今回は、過去4作とは異なり『開発記』方式で投稿していきます。
今回の舞台は「上条(かみじょう)」、いつもどおり「フリーマップ」にて制作していきます。
それではよろしくお願いします。
マップ概要
サテライト
まずはサテライトからご覧いただきましょう。
マップは西側の一部を除きほとんど更地です。
川が土地を大きく2つに分断し、北側や東側に山々が目立ちます。
また南西には海が広がっています。
開発方針
今回は以下の開発方針を元に開発していきます。
-
新幹線駅の設置
今回は新幹線駅の「設置」をひとつの条件とします。 -
株式公開をしない
いつも通り。株式公開をせずに、マップの完成を目指します。 -
マップ上の建物をすべて手動で建設する
整備された街並みを作るため、今回もマップを全て手動で完成させていきます。
今回の投稿では、
別荘A・BとペンションA・Bを一軒家に見立てて
使用しています。
開発記
Step1 繁栄の基盤を整えて
それでは開発を始めていきましょう。
まずは、マップの繁栄のために資材と人口の基盤を整えていきます。
今回は4駅建設しました。青色の路線は貨物専用線、赤色の路線は旅客線です。
それでは、西側の駅から順番にご紹介していきます。
まずは「木原貨物ターミナル(きはらかもつたーみなる)」。
3線のホームを持ち、両方向からの機回しが可能です。
マップへの資材供給と外部への資材輸出の両方を担う、重要な地点となります。
木原貨物ターミナルを出ると、線路は高架になり北へ曲がります。
住宅街の上を貨物列車が走行していきます。
貨物線と旅客線が合流した先には「一方(いっぽう)駅」。
2面2線で、現時点で旅客線の西側の終着駅です。
旅客列車は駅西側の線路で折り返します。
こちらは開発後の一方駅。
周辺は住宅街で、南側は一軒家、北側はマンションが密集しています。
また、線路を西側に延伸する計画があるため、線路用地が確保されています。
一方駅から西に進み、トンネルを抜けて「海原(うなばら)駅」。
2面3線で、将来の優等列車運転のための設備となっています。
こちらは開発後の様子です。周辺は一方駅と同じく住宅街に。
海が近いため、周辺の住宅は好評のようです。
海原駅を出ると線路は北側へ向かい、「高速美琴(こうそくみこと)駅」。
3面4線の大きな駅ですが、支線を伸ばす計画があるため、大きめの設備となっています。
開発後の様子です。
こちらも住宅街ですが、高層マンションが多く立ち並ぶため、先程の2駅に比べると乗降客数は多めです。
現時点でのサテライトです。
平地の3分の1程度が埋まりました。
現時点での路線図となります。(画像クリックで拡大表示します。)
木原貨物ターミナル~一方駅の貨物線は「木原貨物線」。
一方駅~高速美琴駅の旅客線は「1号線(仮)」となります。
路線の正式名称は計画している全路線が開通した際に決定する予定です。
最後に現時点での会社・都市情報です。
早くも子会社数が足りません(白目)
Step1では工場と住宅街を作り、資材と人口の基盤を整えました。
Step2では商業や娯楽の設備を整え、このマップの中心となる駅も建設していきます。
それでは、また次回お会いしましょう。【2013年6月24日】
Step2 商業と娯楽の中心
今回は高速美琴駅から6駅延伸し、マップの中心となる駅も登場します。
この延伸で1号線の東側への延伸は終了となります。
それでは、高速美琴駅から順番にご紹介していきます。
前回までの終点だった「高速美琴(こうそくみこと)駅」。
手前の2つの線路を伸ばしていきます。
高速美琴駅から東へ向かい、1つめの「白井(しらい)駅」。
島式1面2線の駅となります。
開発後の白井駅です。
線路を境に北側はマンション、南側は高層ビルが密集しています。
そのため、小さな駅ながら乗降客数は多めです。
白井駅を出ると、線路は南に曲がり「高速上条(こうそくかみじょう)駅」。
2面4線、北側に2本の留置線を備えたこのマップの中心駅となります。
駅東側にはバスターミナルを整備しました。今回は地下バス停の入口を地下道への入口に見立てて使用しました。
開発後の様子です。
中心駅の名に恥じない高層ビル街に成長し、マップ最多の乗降客数を誇る駅となりました。
また、駅西側には新幹線駅が設置されました
この駅は新幹線の起点となる駅という「設定」のため、新幹線の線路が北へ延伸するのを故意に防いでいます。
その為、ゲーム上では新幹線は未開業の状態となっていますが、投稿上では既に新幹線は開業している「設定」とします。
駅の北東には公園が整備されました。
公園内には池も整備され、ボートにも乗ることができます。
家族連れやカップル、中には一人でボートに乗る猛者も居るようです。
高速上条駅を出ると、線路は1駅間のみ複々線となります。
4本の線路は川を渡り、南側の地へ進んでいきます。
川を渡って線路は地上に降りると「土御門(つちみかど)駅」。
3面4線と少し大きめの駅となります。
開発後はこちら。
周辺はマンションが多く並ぶ風景になりました。
この駅から支線を伸ばす計画がありますが、1号線は西へ曲がります。
土御門駅の次は「砺照(れでり)駅」。
2面2線の駅となります。
周辺は住宅街で、マンションや一軒家が連なります。
砺照駅を出ると線路は再び南へ曲がります。
続いて「逢良(あうら)駅」。
通過線付き2面4線の駅です。
開発後はこちら。
周辺はマンションの他に公園も整備されました。
また開発の都合上、駅舎が若干北に移動しています。
タワーについては後ほど。
1号線の東側の終点となる「鳴護(めいご)駅」。
2面2線と小さめの駅となります。
周辺には遊園地や展示場、映画館などが集まる「アリサランド」が開業。
先ほどのタワーはアリサランド内の「テレパスライトタワー」でした。
鳴護駅周辺はマップの中でも数少ない娯楽施設となりました。
現時点でのサテライトです。
マップのだいたい中心部分が開発されました。
現時点での路線図となります。(画像クリックで拡大表示します。)
マップ上に存在する駅は貨物ターミナルを含め10駅となりました。
最後に現時点での会社・都市情報です。
子会社のほぼ全てが超高層ビルとなったため、資金が15兆円に激増しました。
やはり、高層建築物のパワーは偉大です。
Step2では商業や娯楽設備を整備しました。
Step3では住宅街を整備し、さらに人口を増やしていきます。
それではまた次回。【2013年7月14日】
Step3 更なる人口の増加
今回は高速美琴駅から新たな路線を伸ばし、3駅を新設します。
それでは、高速美琴駅から順番にご紹介してきます。
Step2と同じく、「高速美琴(こうそくみこと)駅」から線路を伸ばしていきます。
今回は奥の2つの線路を伸ばしていきます。
まずは「新白井(しんしらい)駅」。
相対式2面2線です。
新白井駅のやや南側にStep2で建設した白井駅があります。
開発後の様子です。
周辺はマンションが密集しています。
画像下側には高層ビルがチラリと見えています。
続いて「初春(ういはる)駅」。
新白井駅と同じく相対式2面2線です。
開発後はこちら。
こちらもマンションが密集しています。
最後は「佐天台(さてんだい)駅」。
2面3線の駅となっています。
周辺は住宅街となっています。
山と川で四方を囲まれているため、平地はやや少なめになっています。
現時点でのサテライトです。
マップ北側が全て埋まりました。
現時点での路線図となります。(画像クリックで拡大表示します。)
今回建設した高速美琴駅~佐天台駅は「2号線(仮)」となります。
最後に現時点での会社・都市情報です。
ついに人口が50万人を突破しました。
Step3では住宅街を増やし、更に人口を増加させました。
Step4ではマップ南側を開発し、観光地なども発展させていきます。
それ以外にも大きな動きがある・・・かも?【2013年7月22日】
Step4 トンネルを抜けて
今回は土御門駅から新たな路線を伸ばし、7駅を新設します。
また、延伸する路線の終点から貨物線を伸ばし、貨物駅を1駅新設します。
それでは、土御門駅から順番にご紹介してきます。
Step2にて建設した「土御門(つちみかど)駅」から新たな路線を伸ばしていきます。
1号線から分岐した線路はそのまま南へ進んでいきます。
まずは「須帝留(すている)駅」。
2面2線の駅となります。
開発後の様子です。
駅周辺はマンションが密集する住宅地となりました。
続いて「高速神裂(こうそくかんざき)駅」。
通過線付きの2面4線です。
開発後はこちら。
こちらもマンションが密集している風景となりました。
駅を出て線路は東に曲がります。
高速神裂駅の次は「織空(おるそら)駅」。
2面2線の小さな駅です。
開発後は駅前に公園が整備されました。
周辺は引き続きマンションが多くなっています。
線路はまっすぐ進みそのままトンネルの中に入っていきます。
線路は北に曲がり「流茅亜(るちあ)駅」。
地下駅2面3線で片方向のみ退避が可能です。
周辺は住宅街ですが、今までの3駅に比べマンションの数はやや落ち着いています。
地下の線路は再び東に曲がっていきます。
続いて「五和(いつわ)駅」。
地下駅2面3線で土御門駅方面に向かう列車の待避が可能です。
周辺は引き続き住宅街が広がります。
東を除く三方を山で囲まれた地形となっています。
線路は南に曲がり「建宮(たてみや)駅」。
2面2線の小さな駅です。
地形の都合上、建物は少ないですが住宅が点在しています。
今回最後の旅客駅「金書院出楠(きんしょいんでくす)駅」。
2面3線と貨物線1線の駅ですが、貨物線にホームはなく線路は北へ進んでいきます。
開発後の様子です。
駅南側は住宅、駅北側は公園が広がっています。
さらに駅から北に進むと「金書院(きんしょいん)」が見えてきます。
古くから存在する寺院で、中には103000冊の書物が保存されていると言われています。
金書院東側の地下を貨物線が走っています。
北側には「金書院貨物ターミナル(きんしょいんかもつたーみなる)」。
3線のホームを持ち、機回しが可能となっています。
現時点でのサテライトです。
マップ全域の開発が完了しました。
現時点での路線図となります。(画像クリックで拡大表示します。)
今回建設した土御門駅~金書院出楠駅は「3号線(仮)」となります。
急行が新設され、1・3号線の直通運転が始まりました。
また、3号線普通は全て1号線の高速上条駅まで運転します。
最後に現時点での会社・都市情報です。
開発年数115年、人口が60万人を突破しました。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・?
おや?
【2013年8月23日】
Step5 新たなる北の大地
今回は佐天台駅から2号線を北へ延伸していきます。
同時にStep4の最後で登場した新たなマップについてもご紹介します。
まずは新しいマップについてご紹介します。
このマップは前回までに開発してきたマップの北に位置します。
なお、こちらのマップについても上条管理局の管轄となります。
今後は、今まで開発してきたマップを「上条(かみじょう)地区」、新たなマップを「麦野(むぎの)地区」と呼ぶことにします。
この麦野地区は上条地区とは異なり、初期状態からある程度発展した状態となっています。
マップを発展させつつ、交通面を整備することが当面の目標となります。
(なお、ゲームの仕様上は全く別のデータ扱いになっていますが、あくまでも2つのマップは繋がっているという「設定」です。)
今回は上条地区の「佐天台(さてんだい)駅」より延伸していきます。
延伸に伴い、佐天台駅はスイッチバック構造の駅となりました。
線路は北に進んでトンネルに入り、そのままマップの境界を越えていきます。
マップ境界を越え、線路は麦野地区に突入。
麦野地区最初の駅は「固法(このり)駅」。通過線付き2面4線です。
周辺は住宅街となっています。
続いて「絹旗(きぬはた)駅」。2面2線の駅となります。
周辺は畑や田、ビニールハウスなどに囲まれています。
最後に「麦野(むぎの)駅」。麦野地区の中心駅となります。
2面3線の駅で、今後この駅から線路を延伸した後も中線で折り返しが可能な構造になっております。
周辺は雑居ビルなどが乱雑に立ち並ぶ街並みとなりました。
現時点でのサテライトです。
今回からサテライトは2マップまとめて掲載します。
現時点での路線図となります。(画像クリックで拡大表示します。)
2号線を3駅延伸しました。
最後に現時点での会社・都市情報です。
今回よりしばらくは麦野地区の情報を掲載します。
Step5では新しいマップでの開発が始まりました。
Step6でも引き続き麦野地区の開発を進めていきます。
それではまた次回。【2013年8月30日】
Step6 海に向かって
今回は麦野駅から延伸し、6駅新設します。
それでは、麦野駅から順番にご紹介してきます。
Step5で建設した「麦野(むぎの)駅」から延伸していきます。
線路は西へ向かい、川を越えていきます。
まずは「布恋田(ふれんだ)駅」。
2面3線で、麦野方面の列車が退避可能です。
駅を出るとすぐにカーブがあり、線路は北へ向かいます。
続いて「滝壺(たきつぼ)駅」。2面2線の小さな駅です。
川と山で東西を挟まれていて、住宅は少なめです。
線路はそのまままっすぐ進み「高速布束(こうそくぬのたば)駅」。
2面3線の駅で、次回この駅から新たな路線を建設していきます。
線路は北東に曲がり、再び川を渡っていきます。
続いて「春上(はるうえ)駅」。
2面2線で麦野地区唯一の高架駅です。
周辺は2つの川に挟まれた三角州になっています。
再び北へ曲がると「枝先(えださき)駅」。2面2線の駅です。
周辺は住宅街になっています。
2号線の終着駅となる「食蜂岬(しょくほうみさき)駅」。
2面2線の駅で、周辺は住宅以外にもホテルや商業施設が並びます。
現時点でのサテライトです。
麦野地区の東側の開発が完了しました。
現時点での路線図となります。(画像クリックで拡大表示します。)
2号線もかなり長くなりました。
最後に現時点での会社・都市情報です。
麦野地区の人口が1万人を突破しました。
Step6では2号線を延伸しました。
Step7では麦野地区に新たな路線を建設していきます。
それではまた次回。【2013年9月13日】
Step7 湯けむりへの道
今回は高速布束駅から新たな路線を伸ばし、3駅を新設します。
それでは、高速布束駅から順番にご紹介していきます。
Step6で建設した「高速布束(こうそくぬのたば)駅」からご紹介していきます。
画像一番奥のホーム、3番線から新たに線路を伸ばしていきます。
まずは「泡浮(あわつき)駅」。2面2線の小さな駅です。
周辺は山や川で囲まれ、畑が広がっています。
駅を出ると線路は川を越えていきます。
続いて「湾内(わんない)駅」。同じく2面2線です。
周辺は畑が多く、乗降客は少なめです。
最後は「婚后温泉(こんごうおんせん)駅」。
若干見づらいですが、2面2線で手前側が5両、奥側が3両に対応しています。
温泉と名のつく通り、周辺は温泉宿が密集しています。
現時点でのサテライトです。
今回の開発ですべての開発が終了しました。
現時点での路線図となります。(画像クリックで拡大表示します。)
今回建設した高速布束駅~婚后温泉駅は「4号線(仮)」となります。
4号線は全線単線の路線となります。
最後に現時点での会社・都市情報です。
人口が2万人弱となり、産業分類図の運輸の割合も非常に大きくなりました。
Step7では4号線を建設し、新たな観光の地が誕生しました。
今回で開発もほぼ完了しました。
いよいよ次回が最後となります。本格的な列車運用を開始していきます。
それではまた次回。【2013年9月27日】
StepFINAL 線路は続くよどこまでも
今回は一方駅から1号線を西へ、金書院出楠駅から3号線を東へを伸ばし、線路をマップ外へ接続します。
また既存設備の改良を行い、新たな列車運用についてのご紹介もしていきます。
まずは1号線の延伸についてご紹介していきます。
西側の終点だった「一方(いっぽう)駅」から線路を西に伸ばしました。
これに伴い、一方駅のホームを増設し2面3線となりました。
一方駅から伸びた線路の先に「結標(むすじめ)駅」が新設されました。
2面4線の通過線付きの駅となります。
結標駅を過ぎると線路はそのままマップ外へ続いていきます。
続いて3号線の延伸についてご紹介します。
「金書院出楠(きんしょいんでくす)駅」から線路を東に伸ばしました。
そのまま線路はマップ外へ続いていきます。
「高速上条(こうそくかみじょう)駅」のホームを増設しました。
画面奥側に1線増設し3面5線の構造になりました。
「流茅亜(るちあ)駅」の配線を改良しました。
真ん中のホームで両方向に折り返しが可能な構造になりました。
それでは新たな列車運用についてご説明します。なお、ここからはあくまでも「設定」である内容が多く含まれます。ご注意ください。
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私海・小鳥遊・上条管理局の線路接続
3作目の私海管理局、4作目の小鳥遊管理局、今回の上条管理局の線路を接続し、3マップ間での運転を開始します。
上条管理局は「結標(むすじめ)駅」東側のマップ接続点で私海管理局の線路と接続します。
マップ位置については上記のサテライトの通りです。
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神豊電鉄との直通運転開始
めんどーささん制作「神豊電鉄」との直通運転を開始します。
マップ位置については上記のサテライトの通りです。
「金書院出楠(きんしょいんでくす)駅」西側のマップ接続点で神豊電鉄八塚支社の線路と接続し、その先にある神豊電鉄本社の線路まで直通します。
路線の境界は「金書院出楠駅」を境に東側が神豊電鉄、西側が新都市高速鉄道となります。
詳しい内容は特設ページをご覧ください。
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神豊電鉄柳川線が麦野地区に乗り入れ
神豊電鉄本社から柳川線が麦野地区に乗り入れます。
これに伴い麦野地区に神豊電鉄の駅が3駅新設されました。
線路接続点からご紹介していきます。
線路は麦野地区西側の地下で接続します。
マップ外から伸びてきた線路は高度を下げていきます。
なおこの路線は麦野地区内では全線地下の単線となります。
まずは「木山通(きやまどおり)駅。」
2面2線の列車交換が可能な駅です。
地上は住宅地ですが、山に囲まれていることもあり、数は少なく乗降客は少なめです。
手前が「新絹旗(しんきぬはた)駅」。1面1線です。
奥に見えるのが終点の「神豊麦野(しんほうむぎの)駅」。2面3線です。
「新絹旗駅」は新都市高速鉄道「絹旗(きぬはた)駅」のやや北側にあります。
「神豊麦野駅」の真上には新都市高速鉄道「麦野(むぎの)駅」があり、乗り換えが可能です。
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上条管理局の路線名正式決定
仮称となっていた上条管理局の路線名を正式に決定しました。
1号線は私海管理局私海線と小鳥遊管理局小鳥遊線と路線を統合し「上海鳥(かみどり)線【鳴護~富樫口】」となります。
2号線は「麦野(むぎの)線【高速美琴~食蜂岬】」となります。
3号線は「金書院(きんしょいん)線【土御門~金書院出楠】」となります。
4号線は「婚后(こんごう)線【高速布束~婚后温泉】」となります。
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特急エンデュミオン・ポラリス号・リンクス号の運転開始
新都市高速鉄道では新たに3種類の列車の運転を開始します。
「特急エンデュミオン」は神豊電鉄直通の有料特急です。使用車両はJR371系。
咲浜【神豊本社】~高速上条【上条管理局】での運転となります。
新都市高速鉄道管内の停車駅は「高速上条」と「金書院出楠」です。乗車には乗車券の他に特急券が必要となります。
「ポラリス号」は娯楽施設の多い鳴護駅から私海地区や空港へのアクセス列車です。使用車両はJR371系。
運転区間は鳴護【上条管理局】~千田空港【私海管理局】で、朝に鳴護行き1本、夜に千田空港行き1本が運転されます。
途中停車駅は「高速蒲田」のみで、上条管理局の中心駅である高速上条駅を通過します。
乗車には乗車券の他にライナー券が必要となります。鳴護行きは千田空港駅と高速蒲田駅、千田空港行きは鳴護駅からのみご乗車できます。
「リンクス号」は上条地区から私海地区の高速網戸市や小鳥遊地区への着座通勤を目的とした列車となります。使用車両は京急2100形。
運転区間は高速上条【上条管理局】~富樫口【小鳥遊管理局】で、夕ラッシュ時間帯の富樫口行きのみ運転となります。
途中停車駅は「高速網戸市、高速小鳥遊、その先各駅」で、私海管理局の中心駅である高速蒲田駅を通過します。
高速上条駅からご乗車の際は乗車券の他にライナー券が必要となります。高速網戸市駅より先の停車駅からご乗車の際は乗車券のみでご利用いただけます。
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上条管理局内にて快特・特急・快速急行の運転開始と急行の運転区間拡大
上条・私海・小鳥遊管理局での線路接続により、上条管理局内に快特・特急が、また神豊電鉄との直通運転開始により快速急行が乗り入れます。
このうち「特急」の一部は高速上条駅で「快速急行」に種別を変更し神豊電鉄方面へ、「快速急行」の一部は同じく高速上条駅で「特急」に種別を変更し私海管理局方面へ向かう列車となります。
また、上条管理局内での急行の運転区間を拡大し、新たに特急が私海管理局「りんくう千田駅」に、急行が上条管理局「高速神裂駅」に停車します。
それぞれの停車駅については路線図をご覧ください。
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並樹貨物線と木原貨物線の路線統合
私海管理局の「並樹貨物(なみきかもつ)線」と上条管理局の「木原貨物(きはらかもつ)線」の線路を接続し2マップ間での運転を開始します。
路線名は「並樹貨物線」に統一され、「木原貨物線」の名称は消滅します。
また、並樹貨物ターミナル【私海管理局】~金書院貨物ターミナル【上条管理局】を結ぶ貨物列車が新たに設定されます。
情報量が多いので、ここで上条管理局を走る列車について整理し、表にしておきます。
列車種別 | 運転区間 | 使用車両 |
特急エンデュミオン | 神豊電鉄~高速上条 | ① |
ポラリス号 | 鳴護~私海方面 | |
リンクス号 | 高速上条~私海方面 | ② |
快特 | 鳴護~私海方面 | |
高速上条~私海方面 | ||
特急 | 食蜂岬~私海方面 | ③ |
婚后温泉~私海方面 | ||
特急 ・ 快速急行 | 神豊電鉄~私海方面(高速上条で種別変更) | ③⑤ |
快速急行 | 神豊電鉄~高速上条 | ⑤ |
急行 | 鳴護~私海方面 | ④ |
佐天台~私海方面 | ||
神豊電鉄~高速上条 | ④⑥ | |
神豊電鉄~流茅亜 | ⑥ | |
普通 | 鳴護~私海方面 | ④ |
食蜂岬~高速美琴 | ||
麦野~高速美琴 | ||
婚后温泉~高速布束 | ||
神豊電鉄~高速上条 | ④⑦ | |
貨物 | 金書院貨物ターミナル~私海地区 | ⑧ |
今回より上条・麦野地区で路線バスの運行を開始しました。詳しくは路線図をご覧ください。
系統番号 | 路線色 | 運行区間 |
1系統 | 青 | 成績桜ヶ丘駅前(マップ外)~一方駅~美琴町~高速美琴駅~高速上条駅 |
2系統 | オレンジ | 木原工業団地~一方駅~結標1丁目~一方駅~木原工業団地 |
3系統 | 水色 | 佐天台駅~初春駅~風斬町~高速美琴駅~一方駅 |
4系統 | 橙 | 高速上条駅~逢良橋~美琴町~高速美琴駅~高速上条(時計回り) |
5系統 | 橙 | 高速上条駅~高速美琴駅~美琴町~逢良橋~高速上条(反時計回り) |
6系統 | 緑 | 高速上条駅~上条公園南~上条公園東~初春駅~佐天台 |
7系統 | 空色 | 五和駅~流茅亜~織穴ニュータウン~土御門~高速上条駅 |
8系統 | 紫 | 鳴護駅~須帝留~砺照~テレパスライトタワー~鳴護駅 |
9系統 | 桃色 | 鳴護駅~織空駅~五和駅~金書院出楠駅~金書院前 |
10系統 | 黄緑 | 佐天台駅~絹旗~木山通~絹旗東~佐天台駅 |
11系統 | 赤 | 佐天台駅~絹旗~麦野町~高速布束駅~婚后温泉 |
最後に会社・都市情報です。まずは上条地区から。
続いて麦野地区です。
最初は何もなかった地。
しかし、街は発展し、交通網も整備され、外部との繋がりもできました。
この開発記はこれにて完結です。【2014年9月21日】
おわりに
2013年6月に始まったこの開発記ですが、途中で長期間更新が滞り、最終的に完結まで1年以上かかってしまったことをまずはお詫びします。
ですが、5作続けてきた「A列車で行こうDS」での作品としては、私自身初の「開発記」やこちらも初の「2マップ構成」、めんどーささんのとのコラボとしてお送りした「直通運転」など、内容の面では一番のものになったと思っています。
そして、この作品で「新都市高速鉄道シリーズ」は完結となります。
今までたくさんのご協力を頂いた、空wikiスタッフや閲覧者のみなさんに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
さて、現在は2014年2月に発売された「A列車で行こう3D」でのマップ作成に取り組んでおります。
新たな要素も多く追加され、自分自身も試行錯誤を繰り返しているところですが、マップが完成したら作品として投稿したいと考えています。
完成までまだまだ時間は掛かりそうですが、これからもよろしくお願いします。
コメント欄
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ペンションや別荘と並木道のコントラストが良いね!米国郊外の住宅地みたいな感じで。
あと、これは自分の感覚だけど、montesさんのところは超計画都市ってかんじで整然とビルや住宅が並んでるけど、
もう少し建物を乱雑に配置して街の雑踏感を出しても良いのかな?と感じるかなぁ -- めんどーさ (2013-08-11 12:59:03) -
コメントありがとうございます。
別荘と並木道の組み合わせは個人的にもお気に入りです。
整備された街並みを目指す、というのがこのシリーズの目標ですが、同じような風景が並び、街並みが短調になっている点は自分でも感じております。今後の開発ではもう少し違った街並みを作れればいいなと思っておりますので、今後とも宜しくお願いします。 -- montes (2013-08-26 00:54:25) -
この町住んでみたいな。
だって最寄駅の駅前にパチ屋が二つもあるんだもん。 -- NR (2013-08-26 10:27:05) -
次回作ではオール自然発展をしてみては?
まぁゴチャゴチャするでしょうが、何が建つか楽しみという一面もありますよw -- Nis (2013-08-26 21:17:21) -
次の楽しみにしてます(^_^)
いつ頃出ますか? -- 京急田浦 (2013-08-26 22:13:35) -
コメントありがとうございます。
>NRさん
ありがとうございます。
A列車で行こうDSにはパチンコ屋のような派手な外観の建物があまり多くないので、逆に言えばそのような風景は出しにくいかもしれませんね。
>Nisさん
「新都市高速鉄道」シリーズでは整備された街並みを目指しているので、自然発展という方法を採用することはありませんが、今後投稿するかもしれない別シリーズの投稿では、自然発展という方法も採りたいと考えております。
>京急田浦さん
ありがとうございます。
Step5は今週中の投稿を予定しております。また次回も宜しくお願いします。 -- montes (2013-08-26 23:13:50) - 一方駅からの計画はどうなっているのですか? -- 京急田浦 (2013-10-01 18:02:51)
-
コメントありがとうございます。
次回発表いたしますので、もうしばらくお待ちください。 -- montes (2013-10-01 22:06:39)
コメントありがとうございました!
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