サブタイトル番外 ウルトラメカニックス 07 TAC



TAC
Terrible monster Attacking Crew
タックファルコン


解説ブックレットより

●所属チーム名:Terrible-monster Attacking Crew
●登場作品:ウルトラマンエース

●タックファルコン
 挿入歌に歌われる通り、牧場の緑が左右に分かれて、タックファルコンの滑走路が出現する。富士の裾野に拡がる超獣攻撃隊TACの基地は、完全に地下にカモフラージュされていたウルトラ警備隊と異なり、一部の構造物が地上に露出。その表現には(ウルトラシリーズの基地としては珍しい)マット画も使用されて、かつてないスケール感を醸し出していた。前作『帰ってきたウルトラマン』の重厚なリアル指向から一転、テンポよくたたみかけるメカ出撃シークエンスは軽快で、以降のウルトラマンシリーズや『恐竜シリーズ』などの円谷メカアクション路線へとつながるターニングポイントになったといえるだろう。TACの誇る巨大戦闘機タックファルコンは、その後定番となる飛行空母の第1号。タックアロー2機を搭載可能で、210メートルというその全長は、実写ウルトラの大型機中2004年春現在でも歴代2位の大きさ(1位は『パワード』のスカイハンター、全長313メートル)
Text by Mizuki Eguchi

補足


発射口・滑走路の開閉状態は好きなパターンが選べます。
ただし、気をつけて開閉しないと、滑走路にはすぐに傷がついてしまいます。
ファルコンの煙りと基地のダボ穴へのはめ込み部分も破損しやすいので注意。
(実はメイン画像で使用しているものは、見事にポッキリやってしまい、穴の部分をリペしています)
ウルトラメカニックスはメカらしいシャープさが魅力ですが、ほとんどがプラ製のパーツなので、組立たり外したりするときは、壊してしまいそうですごい気を使いますネ。







最終更新:2008年09月21日 03:16