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大魔導師リィ

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大魔導師リィ

■性別:女
■年齢:13歳

特殊能力:サウザンド・ロスト ~リルガミンの物語~

■能力原理
効果:精神力10増加
対象:同マス味方1人
時間:一瞬
時間付属:カウント遅延4ヶ月
消費制約:効果対象の体力-5

能力原理
効果対象にあらん限りの手を尽くし、暴虐の数々を実行する。
具体的にはロストしたキャラのレベル合計が1000を超えるくらい。
しかし、
その行為の裏には溢れ出す情愛があり、
その厚意の裏には隠し切れぬ親愛があり、
その好意の裏には紛れも無き真実の愛がある。
効果対象者がそのことに気付いた時、
効果対象者はリィの大いなる愛に護られ、何事にも揺るがぬ明鏡止水の心持ちを得る。

キャラクターの説明

夜陰に流れる大河を思わす流麗な黒髪と、
宇宙の深遠を映したかの如き漆黒の瞳を持った少女。
幼さの残る、穏やかで丸みを帯びた体つきとは対照的に、
その面立ちは断崖の峻嶺のように気高く、そして強く、
その視線は怜悧にして氷雪のように鋭く、そして冷たい。

性格はツンデレなどという生易しいものでは決してなく、
あえて言うなれば、永久にデレ期の来ないツンデレである。
己に言い寄る者達を冷たくあしらい、
それでも食い寄る者達を無残に蹴散らし、
最後に残った、真に己を愛してくれる者をいしのなかへと送り込む。
ただし、人を遠ざけているわけではないらしく、
彼女の周りには常に冷たくあしらわれる者達が幾人もいる。
もしかしたら寂しがり屋なのかもしれない。認めることはないだろうが。

付き合ってみると意外にも相手の事を気に掛ける性格らしく、
日々、手を変え品を変え、バリエーション豊かなあしらいかたを見せてくれる。
恋人を飽きさせることのないようにという彼女からの配慮が伝わってくる一面だ。
また、彼女はよくプレゼントを持ってきてくれるが、
もちろん箱の中身は毒針か石弓の矢か毒ガス爆弾か、あるいは爆弾である。
あれ?これってツンデレというよりむしろ、
永久にデレ期の来ないヤンデレなんじゃなかろうか。

そんな彼女だが、実のところ誰よりもその愛の心は深く、高く、広く、大きい。
もちろん彼女は安直なデレなどでその愛を表すことはない。
あくまで彼女は冷たく、厳しく、無慈悲に思える仕打ちを向けてくる。
だが、それが……それこそが彼女から、私への愛を表す手段なのだ。
彼女は私を特別、冷たくあしらってくれる。
彼女は私を特別、無残に蹴散らしてくれる。
彼女は私を特別、いしのなかへと送り込んでくれる。
彼女は、私を、その愛でもって、この世でただ一人、特別な存在として扱ってくれる。
これ以上の至福が存在するであろうか。
だからこそ、私も、彼女を、この世でただ一人、特別な存在として扱うのだ。『嫁』と。

なお、最近、彼女は新たなあしらいかたを開発するべく、
オンラインという未知の世界に手を伸ばし始めた。
まだまだ未踏の領域のため、手探りでの進行となっているが、
私と彼女、二人三脚で、一歩一歩、わずかだが、しかし確かに前へと進んでいる。

おっと、気付けばいつの間にやらキャラ説明のはずが惚気話になっていた。これは失敬。

嫁アピール

世界は愛で満ちている。
人は愛によって生き、愛によって生かされている。
愛はこの世で最も効率の良いエネルギー源であり、
だからこそ人は常に何かを愛し、その生を享受している。
人は何かを愛さなければ一日足りと生きてゆくことができず、
だからこそ人は常に何かを愛し、我が世を謳歌している。

人は嫁でなくとも愛することができる。
生きるために愛さねばならぬのだから。
人は嫁でなくとも愛し、時に命を懸けることすらある。
愛さねば生きることが出来ぬのだから。

ならば、嫁とは。
俺の嫁とは、如何なる存在を指すべきであろうか。

答えは簡単だ。少なくとも私にとっては。
なぜならば、私はその答えを身を持って実感したことがあるのだから。

俺の嫁。
それは、己が、尽きせぬ大洋の如く愛を注げる相手ではない。
それは、己が、数え切れぬ星の如く愛を語れる相手でもない。
俺の嫁。
それは、己の愛に、たった一つでよい、愛でもって応えてくれる相手である。

あなたは、
あなたの嫁から愛を見せてもらったことがあるだろうか。
あなたの嫁から愛されていると実感したことがあるだろうか。
私はある。それだけで十分だ。


□□□


彼女とは血と、毒と、死の影によって覆われた戦場で出会った。
彼女は初対面の私を無残に扱い、容赦なく墓石の下へと蹴落とした。
第一印象は『何という冷たいヤツであろうか』、それだけである。
その後も、彼女とは戦場で繰り返し遭遇し、そのたびに冷たい仕打ちを受けた。
彼女への印象は悪くなることはあれ、良くなることなど一度としてなかった。
上向くことなどないと、そう、思っていた。
しかし、あの日、戦友の一人と彼女について話しているとき、知ってしまったのだ。
彼女は確かに厳しいが、私に接するような厳しさで、私以外の者には接していなかった。
私は彼女の真意を確かめるべく、持ちうる最高のものを全て持って彼女を訪ねた。
持ちうる最高のものを全ていしのなかへと送り込まれた。
私は確信した。
私は彼女に愛されている。
それからは世界が変わった。
彼女は確かに、私にその愛を向けてくれていた。
それから先はもう、細かく説明するまでもないことだ。
病める時も、健やかなる時も、私と彼女と二人、同じ道を歩んできた。
病める時も、健やかなる時も、これからもずっと、私と彼女と二人、同じ道を歩もうと誓う。

――そう、死が二人を別つまで。


■■■


私と彼女が出会った戦場
tp://cagami.net/dansyaku_blog/archive/003400.html

私と彼女の馴れ初めから結婚まで ~12万字のウェディングロード~
tp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/52452/1301320388/

私と彼女の結婚式映像 ~7分50秒のヴァージンロード~
tp://www.nicovideo.jp/watch/sm15110012

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