森へ行こう! - 西田人権宣言 要約

Forestについて

Ibonnuです。最近のForest事情を考えます。

相手陣地内での攻防

いつも一緒にプレイされてる皆様は、僕が以前と比べ相手のforestに入り込みcreepを狩る機会が増えたのに気づいたのでは無いでしょうか。
それらは計算の上で確信を持ち行っている事もあれば、ただ適当に鼻くそをほじり尽くしながら行っている事もあります。
後者の場合、事故により不要なdeathを起こしてしまう事も多く、それについては申し訳なく思っています。
ここで考えたいのは、相手の陣地に入り込み、counterforestを行って良いタイミング、いけないタイミングです。
行って良いタイミングで一番分かりやすいのは、敵junglerが消耗している場合。
今までも僕が突然相手のレイスやウルフへ向かい敵のjunglerを「馬鹿が!」とか言いながら殺している時があると思います
実例として、
「敵junglerがcenter laneのcoverに入り、レーン戦でヘルスを消耗し帰りにレイスやウルフを狩る場合や、gankでヘルスを消耗し帰りにウルフやレイスを狩る場合等」
は油断している場合が多いです。
自分がforesterであるならそのまま直行しても構いませんし、自分がcenterならサイドレーンにgankに行くと見せかけてforestへ向かうのも良いでしょう。forest内は死角が多く、wardを置かれていない限り直前まで無警戒で接触できる筈です。

そして、重要になってくるのが次のパターン。
「Centerが有利な状況に有り、敵junglerが近くに居る際にあえて敵陣地に侵入する事」
です。例を挙げると、
「Foresterがcenterへgankを行い、killこそ取れなかったが敵centerのヘルスを3分の1迄減らした。味方centerもforesterも十分ヘルスが残っており、敵upperもunderもmiaでは無い」
こんな時です。この後の展開を想像してみましょう。
例1.foresterが敵レイスへ向うと、調度レイスを狩っている途中の敵junglerが居ました。味方foresterはレイスをsteelしようとし、相手はそれを阻止しようと交戦が始まりました。状況は五分です。それを見た敵centerは味方foresterの退路を塞ぐ形で現場へ向かいます。ヘルスが3割の状態でです。
この状況ですぐさま味方centerも参戦し2vs2が始まれば、進攻した側が有利なのは間違いないでしょう。ただ、相手が分かってる場合は誘いに乗ってこない事も考えられるので、foresterではなくcenterが先にforestへ入り込むなどの工夫も必要な時もあるかと思います。そうしてgankで調子に乗ったcenterが単独でのこのこjunglerがいるレイス前に現れやがった、なんて思わせることができれば相手は確実に向こうが実は不利な状況にも関わらず戦いに応じるでしょう。
それでも戦いに応じない相手ならば、敵陣の中立creepを狩ったり、敵陣の中を通り他レーンへgankに行くなどの行動を取ることも出来ます。
要は最低でもlaneかforesterのどちらかが優勢でどちらかが五分という状況であれば、相手にとって不利な取捨選択をこちらから迫ることができ、それの繰り返しによりゲーム展開を有利に進める事が出来るという考え方です。