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ジャーニズ・オブ・トライ (イヨ)

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あるところにギコという、ノラ猫がいました。
ギコはいろいろな所に旅をしています。
あるときギコはとある町にきました。歩いていくと目の前にきたない
ダンボールがありまわりには2人のこどもがいた。
「なにこれ、きったなーい猫」こどものひとりがいった。
「まったく動かないじゃねーの、もう死んでるのか」もうひとりのこどもが
いった。「カラスが来るまで待ってようぜ。」これを聞いたギコは怒った。
「きさまら人間がおれたち猫にさわるな!」ギコはおもいっきりジャンプし
子供たちのうでをキラキラ光る爪でひっかいた。「「ママー」」子供たちは
なきながらいってしまった。ギコはダンボールの中を見るとそこのは
メスの猫がいた。「俺の名はギコ、おまえは?」ギコはやさしくいった。
メス猫は答えなかった、どうやらさっきのことで恐怖心になってしまったらしい。ギコはダンボールのはしをひっぱり丘にむかった。「わたしは・・しぃ」
しぃはやっとくちをひらいた。
丘に着いたギコは「ちょっとまってろ」と言い、いってしまった。
しばらくしてギコがもどってきた。口にはいわしとソーセイジを
くわえていた。ギコはソーセイジをしぃのあげ、自分はいわしをたべていた。
しぃはソーセイジをくちのもっていきたべた。「おいしい・・・」
しぃがいった。「なんであんときにげなかったんだ?」ギコがきいた。
「うまれつき足がうごけなくて・・・」ギコがみてみるとしぃの足は
まがっていて、あるけなさそうだ。ギコはダンボールの中に入り
しぃを元気なさせるため今まで旅した場所をしぃに話した。しぃはだんだん
げんきをとりもどした。「わたしもいきたいな・・・」しぃがいった。
「いこうよ!しぃはどこいきたい?」ギコがきいた。
「わたし・・・お花畑にいきたい!」しぃがいつた。
「OK!ひまわり畑がいいか?」ギコがいった。そのとき、しぃが涙を
ながした。「どどどどうした!ちがうのがいいのか?」ギコがあせった。
「ううん・・こんなすてきなこと、初めてだからうれしくて・・・
ありがとう・・」二人はよりそいすてきなよるをすごした。

次の日・・・
「じゃいってくる。」ギコは食材をとりにいってしまった。
そのとき、うしろからこえがした。「あ、あれだよ、パパ!!」それは
この前のこどもだった。「もういっぴきの猫はいないが、こいつだけ
やってしまうぞ!」手にはナイフをもっていた。

どうして・・・あしがうごかないの・・・・・

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