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アヒャの存在する意味 ((^ ^))

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匿名ユーザー

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アヒャは、いつも狂っていた

どんなときも

どんな場所も

どんな相手でも

くるいつづけてきた

そのうち、皆にきらわれていくアヒャたち

それでもアヒャはくるっていく・・

「また、アヒャだぜ、このスレでていこうぜ・・・」

「そうだな、アイツがいると俺たちもくるっちまうからな」

皆、アヒャから離れていく・・・

それでもアヒャは狂い続けた・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

ある日・・

「アヒャヒャヒャヒャーーーーー!!!」

アヒャがいつものように狂っていると

「あの・・お聞きしてもいいですか?」

あるひとりの少女が尋ねてきた

「アヒャヒャ!オレニヨラナイホウガミノタメダゼ!」

「なんで、」

少女は必死に問いかけてきた

「なんで、いつも暴れているの?なんで、人に迷惑をかけるの?」

「ア・・・・・・・・」

その質問にアヒャは答えられなかった

その日から、アヒャは皆の前から姿を消した

アヒャは、自分がなんで狂っているのかを探すことにしたのだ

「キット、オレニモ・・ナニカ・・イキルリユウガアッタハズダ・・

 ソレヲサガスタメニハ、カコノキオクヲサグルシカナイ・・・」

過去の記憶など、わかるはずもなかった

だが、アヒャは探し続けた、

いくつものスレを渡り歩いた・・・

「ナンナンダロウ・・・オレノウマレタリユウ・・ソシテ・・

 クルウッテコトトハイッタイ・・・・・」

頭にはそれしか思いつかなかった・・・

新たなスレにいくたびに

暴力、

虐殺、

差別、

そして、出会いがあった

たとえ、死にそうになってもアヒャは自分の狂いについてしろうとした

「シヌマエニ・・・クルイノイミヲシリタインダ・・・

 モウスコシ・・・モウスコシダケ・・・イキサセテクレヨ・・・

 カミサマ・・・・・・」

アヒャはもう、体力の限界だった

アヒャはよくやった、幾度の虐殺をたえぬいてきたのだから・・・

そんなとき、アヒャはあることにきずいた

「モシカシテ・・・コノクルシミヲタエヌイテイクコトニ、イミガアルナラ

 ・・・ソレガギャクサツデアリ、オレノクルイナンジャナイノカ?

 ヨニオシエルタメニ、クルイ、ヒトヲコマラセタンジャナイノカ?」

アヒャは、それが狂いかどうか、わからなかったが、

ただひとつ、思った事は

(クルイアッテコソノアヒャナン・・・・ダ・・・・・)

ドサッ

狂いについてしったアスキーアート、アヒャ。

彼らはまた、どこかで暴れているに違いない


     (完)

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