No.392「ゴウカザル」
かえんポケモン
たかさ：1,2m
おもさ：55.0kg
たかさ：1,2m
おもさ：55.0kg
タイプと特性
| タイプ： | ほのお/かくとう | とくせい： | もうか/てつのこぶし |
特徴
通称「猿」。エテボーズ？ なんだそいつは。
早さと攻撃力を両立した"元"御三家最強。
早さと攻撃力を両立した"元"御三家最強。
| ＨＰ | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 |
| 76 | 104 | 71 | 104 | 71 | 108 |
足の速さと攻撃性能を両立した万能猿。物理型メインの姿をしておきながら、特攻も高いのでオーバーヒートを隠し持ち、物理受けに一泡吹かせることのできる器用なポケモン。
技も優れており、マッハパンチ/フレアドライブ/インファイトと、他のほのおタイプやかくとうタイプが欲しくてたまらなかったアルティメットウエポンに加え、ねこだまし/アクロバット/とんぼがえりと言った、自身のステータスと相性の良い技を習得する。
非常に恵まれているポケモンだが、第六世代で登場したファイアローに行動が縛られるようになり、バシャーモがメガシンカとかそくを習得した事から使い勝手が低下。タイプも技範囲も全然違うが、「速攻アタッカー」という役割がゲッコウガに奪われた事もあり、採用率は若干低下している。
とはいえ、とんぼがえりを持つため、いちいちかそくの発動を待たなければいけないバシャーモよりもサイクル戦に強く、インファイトとフレアドライブを持つため、速効性はゲッコウガよりも高い。役割が分散したくらいで、仕事が奪われて環境から見なくなったわけではない。むしろ、ガルーラやギルガルドの流行に伴い、彼等に強いので活躍できる場面は増えている。
環境は明らかに逆風のはずだが、それを諸共しないポテンシャルを持ち合わせ、むしろ新たな仕事を担うようになった。御三家最強と呼ばれる所以である。
技も優れており、マッハパンチ/フレアドライブ/インファイトと、他のほのおタイプやかくとうタイプが欲しくてたまらなかったアルティメットウエポンに加え、ねこだまし/アクロバット/とんぼがえりと言った、自身のステータスと相性の良い技を習得する。
非常に恵まれているポケモンだが、第六世代で登場したファイアローに行動が縛られるようになり、バシャーモがメガシンカとかそくを習得した事から使い勝手が低下。タイプも技範囲も全然違うが、「速攻アタッカー」という役割がゲッコウガに奪われた事もあり、採用率は若干低下している。
とはいえ、とんぼがえりを持つため、いちいちかそくの発動を待たなければいけないバシャーモよりもサイクル戦に強く、インファイトとフレアドライブを持つため、速効性はゲッコウガよりも高い。役割が分散したくらいで、仕事が奪われて環境から見なくなったわけではない。むしろ、ガルーラやギルガルドの流行に伴い、彼等に強いので活躍できる場面は増えている。
環境は明らかに逆風のはずだが、それを諸共しないポテンシャルを持ち合わせ、むしろ新たな仕事を担うようになった。御三家最強と呼ばれる所以である。
育成指南
技よりも前に、まず特性について考えるべきだろう。隠れ特性のてつのこぶしは、ゴウカザルが習得し、特に有用な適用技はマッハパンチ/グロウパンチ/かみなりパンチ/ほのおのパンチの４種。ほのおのパンチはフレアドライブの代りであり、きあいのタスキを所持した継続戦闘タイプに限られる。打たれ弱いゴウカザルにグロウパンチを使っている時間も技スペースもそうそうあるわけではない。となると、もっぱらマッハパンチとかみなりパンチの二つを強化するための特性となっている。
対タスキ性能に優れるマッハパンチに、苦手な水タイプに刺さるかみなりパンチ。どちらも有用だが、困った事にてつのこぶしヒコザルは2010年のポケモンカードゲーム特典限定配布。第六世代で隠れ特性を増やす事ができるようになったとはいえ、希少なポケモンなのに変りは無いので、貰えるチャンスは有用に生かすようにしたい。
だが、もうかが別に悪いわけでもない。ゴウカザルは耐久が低いのできあいのタスキを所持して反撃するパターンが殆ど。タスキで耐えれば否応無しにもうかが発動するので、そこからのフレアドライブで、相手を道連れにする事ができるのは魅力的。どちらを採用するかはお好みになる。
技の候補は前記の通り、フレアドライブかほのおのパンチ。威力を取るか無反動を取るかの二択。かくとうタイプはインファイトとマッハパンチ。特攻種族値が結構あるので、ナットレイ対策にオーバーヒートを仕込んでおくのは有用な選択肢。ただし、技スペースはカツカツである。
サブの候補はまずねこだまし。ゴウカザルの強みの一つ。バトルハウス等でよく見るねこだまし→なげつけるのコンボは実戦でも通用する強力な手法。
サブはかみなりパンチ/ストーンエッジ/シャドークロー/アクロバット/じしん/ダストシュート/フェイント/なげつける/じならし/がんせきふうじ/ソーラービーム/くさむすび/どくづき/アイアンテール/ダブルチョップ/しんくうは。相性補完にすぐれるかみなりパンチ/ストーンエッジ。変り種だが有用なダストシュート、種族値と相性に優れるアクロバット、追加効果が優秀ながんせきふうじ/じならしと、有用なものが揃っている。重要度の高低はあるが、どれも何かしらの使い道があるところがすばらしい。
変化技の選択肢はおにび/ステルスロック/みがわり/ちょうはつ/わるだくみ/アンコール/つるぎのまい。有用な技が多く、ねこましからのサポート特化なんて動きで相手の意表を突く事もできる。とはいえ、アタッカーの場合が殆どなので、変化技を入れるのはレアケースである。
持ち物はきあいのタスキが最重要候補。決して種族値そのものは低くは無いのだが、ゴウカザルのメインウエポンがフレアドライブとインファイトなので、結果的に紙耐久。調整次第ではガブリアスのげきりんを耐えられるらしいが、それならその調整分を足回りや攻撃にまわして、きあいのタスキで耐えてフレアドライブでもぶちかました方が使いやすい。
対タスキ性能に優れるマッハパンチに、苦手な水タイプに刺さるかみなりパンチ。どちらも有用だが、困った事にてつのこぶしヒコザルは2010年のポケモンカードゲーム特典限定配布。第六世代で隠れ特性を増やす事ができるようになったとはいえ、希少なポケモンなのに変りは無いので、貰えるチャンスは有用に生かすようにしたい。
だが、もうかが別に悪いわけでもない。ゴウカザルは耐久が低いのできあいのタスキを所持して反撃するパターンが殆ど。タスキで耐えれば否応無しにもうかが発動するので、そこからのフレアドライブで、相手を道連れにする事ができるのは魅力的。どちらを採用するかはお好みになる。
技の候補は前記の通り、フレアドライブかほのおのパンチ。威力を取るか無反動を取るかの二択。かくとうタイプはインファイトとマッハパンチ。特攻種族値が結構あるので、ナットレイ対策にオーバーヒートを仕込んでおくのは有用な選択肢。ただし、技スペースはカツカツである。
サブの候補はまずねこだまし。ゴウカザルの強みの一つ。バトルハウス等でよく見るねこだまし→なげつけるのコンボは実戦でも通用する強力な手法。
サブはかみなりパンチ/ストーンエッジ/シャドークロー/アクロバット/じしん/ダストシュート/フェイント/なげつける/じならし/がんせきふうじ/ソーラービーム/くさむすび/どくづき/アイアンテール/ダブルチョップ/しんくうは。相性補完にすぐれるかみなりパンチ/ストーンエッジ。変り種だが有用なダストシュート、種族値と相性に優れるアクロバット、追加効果が優秀ながんせきふうじ/じならしと、有用なものが揃っている。重要度の高低はあるが、どれも何かしらの使い道があるところがすばらしい。
変化技の選択肢はおにび/ステルスロック/みがわり/ちょうはつ/わるだくみ/アンコール/つるぎのまい。有用な技が多く、ねこましからのサポート特化なんて動きで相手の意表を突く事もできる。とはいえ、アタッカーの場合が殆どなので、変化技を入れるのはレアケースである。
持ち物はきあいのタスキが最重要候補。決して種族値そのものは低くは無いのだが、ゴウカザルのメインウエポンがフレアドライブとインファイトなので、結果的に紙耐久。調整次第ではガブリアスのげきりんを耐えられるらしいが、それならその調整分を足回りや攻撃にまわして、きあいのタスキで耐えてフレアドライブでもぶちかました方が使いやすい。
