No.479「ロトム」
プラズマポケモン
たかさ:0,3m
おもさ:0.3kg
たかさ:0,3m
おもさ:0.3kg
タイプと特性
ロトム
タイプ: | でんき/ゴースト | とくせい: | ふゆう |
ウォッシュロトム
タイプ: | でんき/みず | とくせい: | ふゆう |
スピンロトム
タイプ: | でんき/ひこう | とくせい: | ふゆう |
ヒートロトム
タイプ: | でんき/ほのお | とくせい: | ふゆう |
フトストロトム
タイプ: | でんき/こおり | とくせい: | ふゆう |
カットロトム
タイプ: | でんき/くさ | とくせい: | ふゆう |
特徴
唯一のでんき/ゴーストタイプ。モチーフはおそらくグレムリン。
グレムリンというと映画を思い出すかもしれないが、伝承のグレムリンは機械にいたずらをするバグみたいな存在である。
グレムリン2の電気になる薬を飲んだグレムリンをイメージするといいかもしれない。
グレムリンというと映画を思い出すかもしれないが、伝承のグレムリンは機械にいたずらをするバグみたいな存在である。
グレムリン2の電気になる薬を飲んだグレムリンをイメージするといいかもしれない。
ロトム
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 |
50 | 50 | 77 | 95 | 77 | 91 |
ゴースト、でんきと言う唯一の組み合わせを持つ。
特性ふゆうにより、地面の弱点を無効化しているため、数値以上に耐久性に優れる。
フォルムチェンジで種族値が上昇するが、「進化」ではないため、しんかのきせきは適用されず、通常のロトムの採用率は高いとは言い難い。とは言うものの、その独特のタイプ構成を見込んで採用されるケースもあるにはある。
ロトムはロトムで、ロトムの中でも随一の完成されたタイプ構成をしている。一人だけ足が速いのも魅力。
10まんボルトやシャドーボールで攻め立てつつ、おにびやでんじはの妨害行為が得意。隙間に殴りも入れて存在をアピールしよう。
ひこう、かくとう受けとして繰り出すのがお薦め。特にかくとうポケモンは大抵の場合、ロトムを前にすると交代するかストーンエッジで突っ張っていくかしかできなくなる。おにびを入れてじわじわとなぶってやろう。
特性ふゆうにより、地面の弱点を無効化しているため、数値以上に耐久性に優れる。
フォルムチェンジで種族値が上昇するが、「進化」ではないため、しんかのきせきは適用されず、通常のロトムの採用率は高いとは言い難い。とは言うものの、その独特のタイプ構成を見込んで採用されるケースもあるにはある。
ロトムはロトムで、ロトムの中でも随一の完成されたタイプ構成をしている。一人だけ足が速いのも魅力。
10まんボルトやシャドーボールで攻め立てつつ、おにびやでんじはの妨害行為が得意。隙間に殴りも入れて存在をアピールしよう。
ひこう、かくとう受けとして繰り出すのがお薦め。特にかくとうポケモンは大抵の場合、ロトムを前にすると交代するかストーンエッジで突っ張っていくかしかできなくなる。おにびを入れてじわじわとなぶってやろう。
ロトムをつれて特定のポイントを調べると電気家具と合体しフォルムチェンジする。
フォルムチェンジするとタイプが変化し、技が一つ追加され、種族値も大きく変化する。
タイプも追加される技も各フォルムで異なるが、種族値は共通。
フォルムチェンジするとタイプが変化し、技が一つ追加され、種族値も大きく変化する。
タイプも追加される技も各フォルムで異なるが、種族値は共通。
フォルムチェンジロトム
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 |
50 | 65 | 107 | 105 | 107 | 86 |
ウォッシュロトム
通称「洗濯機」
ゴーストタイプが消えてでんき/みずと言う組み合わせになり、新たにハイドロポンプを習得。でんきの効きにくいじめんやいわにはみずタイプが刺さるので、優秀な組み合わせと言える。
ランターンとの違いはふゆうによるじめん耐性で、実質弱点はくさのみになる。
非常に使い勝手のよい優秀なポケモン。初心者にお勧めの強さを持つが、足が遅いので、どんな相手にも持ち味を押し付けて強引に突破という事ができないのがネック。要警戒ポケモンなので対策もされやすい。押す時と引く時をきちんと見極めて運用しよう。
ゴーストタイプが消えてでんき/みずと言う組み合わせになり、新たにハイドロポンプを習得。でんきの効きにくいじめんやいわにはみずタイプが刺さるので、優秀な組み合わせと言える。
ランターンとの違いはふゆうによるじめん耐性で、実質弱点はくさのみになる。
非常に使い勝手のよい優秀なポケモン。初心者にお勧めの強さを持つが、足が遅いので、どんな相手にも持ち味を押し付けて強引に突破という事ができないのがネック。要警戒ポケモンなので対策もされやすい。押す時と引く時をきちんと見極めて運用しよう。
スピンロトム
通称「扇風機」
ゴーストが消えてひこうタイプが付与された。同タイプのライバルにサンダー、ボルトロス、エモンガがいる。
スピンロトムは特性ふゆうとひこうタイプが被っており、特性が死んだ状態になってしまっている。せめてはねやすめでも覚えてくれれば良かったのだが、習得する技はエアスラッシュのみ。他のロトムと異なりわざの威力が控えめで、決定打に欠けるのも否めない。
ロトム全体から見たら不遇ではあるが、全ポケモン視点で見るとその性能は抜きん出て高い。と言うのも、ひこうタイプとしては珍しいおにび使いである点があげられる。
いわ技はそのほとんどが物理なので、おにびでやけどさせる事で苦手な攻撃をカットすることができる。同じ事をファイアローもできるが、耐久性能が段違いである。さすがにバンギラスに突っ張っていく事はできないが、かくとうポケモンのサブウエポン程度なら驚異にはならない。
エアカッターでは一撃に持ち込むのは難しいが、対かくとう性能は無印ロトムに次いで高い。かたやぶりの影響を受けないのも、他のロトムとの大きな違いと言える。
ゴーストが消えてひこうタイプが付与された。同タイプのライバルにサンダー、ボルトロス、エモンガがいる。
スピンロトムは特性ふゆうとひこうタイプが被っており、特性が死んだ状態になってしまっている。せめてはねやすめでも覚えてくれれば良かったのだが、習得する技はエアスラッシュのみ。他のロトムと異なりわざの威力が控えめで、決定打に欠けるのも否めない。
ロトム全体から見たら不遇ではあるが、全ポケモン視点で見るとその性能は抜きん出て高い。と言うのも、ひこうタイプとしては珍しいおにび使いである点があげられる。
いわ技はそのほとんどが物理なので、おにびでやけどさせる事で苦手な攻撃をカットすることができる。同じ事をファイアローもできるが、耐久性能が段違いである。さすがにバンギラスに突っ張っていく事はできないが、かくとうポケモンのサブウエポン程度なら驚異にはならない。
エアカッターでは一撃に持ち込むのは難しいが、対かくとう性能は無印ロトムに次いで高い。かたやぶりの影響を受けないのも、他のロトムとの大きな違いと言える。
ヒートロトム
通称「電子レンジ」
ゴーストの代わりにほのおタイプが付与された。特性がほのおの弱点であるじめんを無効化しており、弱点はみずといわの2タイプ。
ほのおタイプは往々にして打たれ弱いが、ヒートロトムは高い耐久性能を持ちつつ弱点の少ないでんきタイプがあるため、ほのおポケモンとしてはかなりの耐久をほこり、ほのお耐性をフルに生かすことができる。
追加習得するオーバーヒートはボルトチェンジで欠点を補うことができるので、サイクル戦を仕掛ける場合はかなり気軽に使う事ができるのも魅力的。
難点はオーバーヒート後の行動が制限される事。努力値を耐久に割く事が多いため、攻撃性能が標準にとどまりがち。特攻が二段階低下した場合の出力には不安が残る。(とはいえ、2回使用した場合はかえんほうしゃよりも総合ダメージが上なので、二回目のオーバーヒートにはさほど支障は無いが)
攻撃相性的にもでんき/ほのおはあまり優れてるとは言えない。いわ/じめんやみず/じめんにはなす術がなく、総じてドラゴンを苦手とする。
ポテンシャルは高いが、苦手な相手が格別たちの悪いのがヒートロトム最大の欠点である。
ゴーストの代わりにほのおタイプが付与された。特性がほのおの弱点であるじめんを無効化しており、弱点はみずといわの2タイプ。
ほのおタイプは往々にして打たれ弱いが、ヒートロトムは高い耐久性能を持ちつつ弱点の少ないでんきタイプがあるため、ほのおポケモンとしてはかなりの耐久をほこり、ほのお耐性をフルに生かすことができる。
追加習得するオーバーヒートはボルトチェンジで欠点を補うことができるので、サイクル戦を仕掛ける場合はかなり気軽に使う事ができるのも魅力的。
難点はオーバーヒート後の行動が制限される事。努力値を耐久に割く事が多いため、攻撃性能が標準にとどまりがち。特攻が二段階低下した場合の出力には不安が残る。(とはいえ、2回使用した場合はかえんほうしゃよりも総合ダメージが上なので、二回目のオーバーヒートにはさほど支障は無いが)
攻撃相性的にもでんき/ほのおはあまり優れてるとは言えない。いわ/じめんやみず/じめんにはなす術がなく、総じてドラゴンを苦手とする。
ポテンシャルは高いが、苦手な相手が格別たちの悪いのがヒートロトム最大の欠点である。
フロストロトム
通称「冷蔵庫」
ゴーストタイプがこおりタイプに入れ替わり、新たにふぶきを習得した。
こおりタイプ故に弱点は多い。しかし、でんきタイプがはがねを補い、ふゆうがじめんを無効化し弱点は三つに減少。種族値も相まって、こおりタイプの中では破格の耐久性能をほこる。
フリーズドライがないとどうしても止まりやすいみずタイプを突破できるし、でんき無効のじめんにふぶきが刺さるのもありがたい。
攻撃相性も優秀である。きあいのタスキを必要としないこおりタイプで、最も使い勝手の良い部類に入る。
欠点は追加技が命中不安定のふぶきである事か。
ゴーストタイプがこおりタイプに入れ替わり、新たにふぶきを習得した。
こおりタイプ故に弱点は多い。しかし、でんきタイプがはがねを補い、ふゆうがじめんを無効化し弱点は三つに減少。種族値も相まって、こおりタイプの中では破格の耐久性能をほこる。
フリーズドライがないとどうしても止まりやすいみずタイプを突破できるし、でんき無効のじめんにふぶきが刺さるのもありがたい。
攻撃相性も優秀である。きあいのタスキを必要としないこおりタイプで、最も使い勝手の良い部類に入る。
欠点は追加技が命中不安定のふぶきである事か。
カットロトム
通称「芝刈機」
芝刈機なのに追加されるのはくさタイプ。納得がいかない。
でんき/くさの組み合わせはじめんに対して刺さるので便利と言えば便利だが、それならウォッシュロトムやフロストロトムがいる。弱点の多いくさタイプが足を引っ張って、耐性もさほど優れないのもネック。折角のじめん耐性もふゆうがあるのであまり意味を成していない。
ロトムの中では辛いタイプのようだが、ウォッシュロトムに強いという強烈な個性がある。
要警戒ポケモンを同じロトムで対処というのは癪にさわるかもしれないが、リーフストームボルトチェンジでヒートロトム同様、サイクル戦に強いのも旨味。この二つを併用できるポケモンは殆どいない。
汎用性も低くはない。くさタイプの個性である状態異常撒きは苦手だが、粉技無効に加え、でんきタイプの麻痺無効もありがたい。ひこう等倍も相まって、いろいろな場面で強気に出ていける。
芝刈機なのに追加されるのはくさタイプ。納得がいかない。
でんき/くさの組み合わせはじめんに対して刺さるので便利と言えば便利だが、それならウォッシュロトムやフロストロトムがいる。弱点の多いくさタイプが足を引っ張って、耐性もさほど優れないのもネック。折角のじめん耐性もふゆうがあるのであまり意味を成していない。
ロトムの中では辛いタイプのようだが、ウォッシュロトムに強いという強烈な個性がある。
要警戒ポケモンを同じロトムで対処というのは癪にさわるかもしれないが、リーフストームボルトチェンジでヒートロトム同様、サイクル戦に強いのも旨味。この二つを併用できるポケモンは殆どいない。
汎用性も低くはない。くさタイプの個性である状態異常撒きは苦手だが、粉技無効に加え、でんきタイプの麻痺無効もありがたい。ひこう等倍も相まって、いろいろな場面で強気に出ていける。
育成指南
全フォルム一貫し、主砲として10まんボルトが採用される事が多い。勿論かみなりも覚えるので、命中を気にしないか補えるならそちらにするべきだろう。
もう1つの主力はシャドーボールか、各フォルム固有技。固有技は全て何かしらの欠点を抱えているので、持ち物はそれを補うものを採用したい。いのちのたま/しろいハーブ/こだわりめがね等。
サブはシャドーボール/たたりめ/あくのはどうの三択。いちおうさわぐを覚えるが、使い勝手はあまりよろしくない。
変化技の候補はじゅうでん/トリック/あやしいひかり/二種壁/おにび/でんじは/いたみわけ/エレキネット。相手を弱体化させる上、ロトムの個性であるおにびの採用率が高い。
もう1つの主力はシャドーボールか、各フォルム固有技。固有技は全て何かしらの欠点を抱えているので、持ち物はそれを補うものを採用したい。いのちのたま/しろいハーブ/こだわりめがね等。
サブはシャドーボール/たたりめ/あくのはどうの三択。いちおうさわぐを覚えるが、使い勝手はあまりよろしくない。
変化技の候補はじゅうでん/トリック/あやしいひかり/二種壁/おにび/でんじは/いたみわけ/エレキネット。相手を弱体化させる上、ロトムの個性であるおにびの採用率が高い。