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水族館だよな俺ら… (ライム)

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
「と、いうわけで」


「説明になってないぞ兄者」


「まぁ、いいじゃないか」


「何がいいんだよ…」


「とにかく! 水族館に来たぞ! 」


「で、ここは鴨川○ーワー○ドか? それとも○壷マリ○パーク? 」


「江○島水族○」


「ああ、あの最近新装開店(?)した」


「そうだ。きれいだぞwwwと。チケットを買うか」


「なんか最初宣伝っぽかったな…兄者」


「チケットは…」


壁の表を見る兄者


大人 2000円


「高い」


ぴしゃりと兄者。


「ま、まあいいだろ! 綺麗なんだろ! 」


半ば強引に兄者を引きずる弟者。


そんなこんなで…


「おお! 相模湾水槽! 」


でっかい水槽のなかではいろいろな魚がゆうゆうと泳いでいる。


外から差す光が美しい。


「ん? 何だか大きくて黒い影が…」


何かに気付いた弟者。


「サメか? 」


答える兄者。


どんどん近づいてくる黒い影。


それは……



「…………は…母者ァァァァァ! 」



母者だった。


「どッ、どうしてこんな所に!? 」


驚愕する弟者。


「ハッ…! ツッコミ所が多すぎて死にそうだ♪」


ショックで壊れかけた兄者。


「あっ、なんかやってるぞ! 」


母者の行動に気付く弟者。


モリをかまえて…


ぶしゃぅ。


激しくいわしGET。


母者のモリの先で暴れるイワシ。


しかし、力尽きたのか くたっ と、動かなくなるイワシ。


「…」


2人が思っていることは同じだった。


あんたは1ヶ月1万円生活のハ○グチさんかっ!?


もう、命中精度100パーセント。イワシ何匹獲ってんだアンタ。


ちっちゃい子が泣きそうです。止めてください。


「…もう帰ろう。兄者…」


「ウム。流石の俺も吐き気がしてきた」




追伸

今夜のおかずはいわしでした。


END

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