「インターネットでも、」(アルト) - モナー小説掲示板ログ保管庫@wiki（´∀｀*）

私は今、小学六年生・・・まだまだ子供。
私は去年いた、先輩に憧れていた。

イラストクラブにいた先輩。

絵がうまくて、面白い人だった。
三週間前、卒業式があった。

私は先輩が入場した時から退場するまで、ずっと見ていた。
卒業生は誰も泣かなかったのに、私は泣いてた。

子供かな？

いいんだ、それで

最後に校庭で卒業生を送る時、
先輩がこっちを見て、手を振ってくれた。

そして、ささやいてくれた。

その言葉は、私の宝物。

恋でもない友情でもない
それは憧れ

恋ほど切なくて、友情ほど大切な、
千切れる思い

届いてますか？私の思い。
あなたからもらった絵は、私の机のそばにはられています。
またいつか、会いましょう