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しぃの歌 (ゆう)

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匿名ユーザー

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しぃの恋―春― 私はいつもあの場所を通る彼が好きだった でも、彼には彼女がいるかも・・ そう思っていつもその場所を通る彼を見ていた そんな彼がいつもの道を通る時、私の方を見た すごくうれしかった
私は彼にめいっぱいの笑顔で返した


しぃの恋―夏―

私は今日もあの道を通る彼を見ていた
するとまたあの彼が私の方を見てくれた
そして笑顔を見せてくれた
私はこの前よりもずっとうれしかった
初めて彼の笑顔が見れたから

そして私は、彼と一緒にいられたら―そう思っていた
一緒に気球に乗ったり 花火を見たり―
どんなに幸せだろうとずっとおもっていた


しぃの恋―秋―

私は今日もいつもの道を通る彼を待っていた
彼が来た―
のに・・嬉しいはずなのに・・・彼に会えたのに・・
なぜか涙が出てきてしまった

彼は女の人と一緒にいた
もう、この恋はかなわない
そう思えば思うほど涙がでてきた

私は涙をふいて空に向かって言った
『私は思うの、心の底から 私の星が今日こないかなって・・・』


しぃの恋―冬―

もう、ここにいても意味はない―
でも私はいつか彼と一緒にいろんなことするんだ

その時までずっと彼のこと想ってる―――

『遥か彼方の夢が
 どうか今日にはおとずれてほしい
 星ふる夜には
 愚かな夢追い人は目を向ける
 流れ星を待ち望んで
 でも、もしその星が来なかったら
 彼らの夢は消えてしまうの?
 地平線が闇に閉ざされた時
 私たちは希望を信じ続けるしかない
 私だけ天使に見てもらえてないの?
 見えるはずの光を私はまだ見たことが無い
 私の心が導いてくれるはずだけど
 魂のその場所にポッカリと穴が空いているの?
 空いたその場所を満たせるのは何?
 それを知らずとも満足することはできるの
 それを知るチャンスくるといいな
 でね、私は想うの<心の底から>
 私の星が今日・・来ないかなって・・・』

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