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極戦部隊 (( -ゞ-))

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
さほど地球と変わらない世界...
変わっているのは、人間とAAの違いと若干進んだ文化をもっているだけ
そんな中で、争いが起こった
-プロローグ

文暦
   2490年 「棒人間」と名乗る武装集団が発足
   2496年 棒人間軍と協力協定締結
   2500年 原因は不明だが協定を棒人間側から破棄
   2502年 棒人間軍の勢力が一気に増大した
   2503年 AA軍は「緊急事態宣言」を出した
   2507年 棒人間軍は、他のAAに対し宣戦布告を行った
「我々棒人間は最強で最高なるAAである、他のAAを認めないものとする。服従するものには生を、抵抗するものには死を」

     これは俗に言う「戦争」と化した

 まず手始めに主要都市を一気に壊滅させた
 そして各主要基地を壊滅させた

 だが…AAは諦めてはいなかった
 2491年に計画し着々と極秘裏に進めていた…
 計画の内容は、「最大の脅威が襲来しても対応できるような精鋭部隊の作成」
 この計画が後1日で終わりかけていた

2507/8/14 12:30 2ch合衆国 地方基地「シラネーヨ」 
 コツコツと人が二人歩いてくる、一方はやつれていて自己中心的な顔をしている
 もう一方は無愛想でタバコをくわえている
 武装とかしているのを見るとこの軍の兵士であろう
 なにか言っているようにも見える
「あーなんでこんなことになるニダ?」
「俺に聞かれても分からん」
「いっそ早くこの戦場から抜け出したいニダ」
「( ´_ゝ`)フーン、勝手にすれば?敵前逃亡で殺されると思うが俺は知らん」
「軽く言ってくれるニダね・・・」
「まぁここら辺の大してつぶしても意味なさそうな基地に攻めてくる奴なんてありえないほうだろ」
「そうニダね・・・」

                  ドコォォォォーン

遠くで爆声が聞こえた
「んなっ!」
「な・・・何事ニダ?」
『敵襲!敵襲!各員第一戦闘配備!繰り返す!敵襲!各員第一戦闘配備!』
「チッ、敵襲ニダか…謝罪と...(以下略。)」
「どうでもいいからいくぞ」
「了解ニダ!」

    タッタッタッタッタッ 

 ―同日 12:50 ???
一方その頃、極秘裏に計画を進めていた
どこかの訓練場であろう、昼だというのに日光が届かないところや広そうな室内を見るとを見ると地下であろうか
そこには10人のAAがいた、そのうちの6人は教官や科学者などであろうか
残りの四人のAAは激しい訓練を終えたようにもみえるが、疲れが見えていない
どうやら、戦闘に出されるようで装備が整っているようだ、
共通装備は、32口径12発入りハンドガンと防弾部分がほぼ全身の軍用スーツとサバイバルナイフのようだ
ほかの装備と体格が合っているようなので主武器だろうか
一人目は、
 熱意に燃えてそうな黄色い体色で身長が低く細身で身軽そうだ、装備は背中に2本の日本刀と
 何故か銃口が上に二門下に一門合わせて三門と付いている特殊形状のサブマシンガンがそれぞれの太もも部分に装着されている
 頭には∞が縫い付けてありそうな黒バンダナを巻いている 
 コードネームは… 「 ギコ 」…のようだ
 
二人目は、
 緑色の体色タレ目でいつも笑っていそうな口をしている、だがその目の奥には知性が宿っていそうだ
 左手に強化透明繊維を何度も重ねて作った防弾防砲盾で右手にはチューブマガジン式グレネード付(※ショットガンも対応)
 のM4A1に似ているスーパーマガジン式アサルトライフル
 背中を見ると、対戦闘機用地対空携帯ミサイル(通称:スティンガー)が付いてある
 コードネームは… 「 モナー 」…のようだ

三人目は、
 紫色の体色でジサクジエンがそのまま顔になったような顔つきをしている
 手にはスナイパーライフルがある、それ以外には…通常のアサルトライフル…のようだな
 コードネームは…「 モララー 」…のようだ

最後四人目は
 表情を変えない、トサカ頭の白色の体色で一番体格が筋肉質で逆らえばひとたまりもなさそうなAAだ
 装備は右手は10連装ロケットランチャー、右手にはガトリングガン、背中には専用弾丸入れだろうか
 このような重装備を軽々と持てるのは彼の肉体のおかげであろうか
 コードネームは… 「 クックル 」…のようだ

何か指示されている
指示しているひとはモナーとよく似てるが、なにやら丸耳で老けている
 ―「とにかく事態は一刻を争う、とにかく敵を迎撃してくれ」
 ―「モナーとギコは進入路から迎撃、味方の保護
   また外には戦車がいるモララーはこちらのエレベーターで高台に上がり徹甲弾で機関部を打ち抜き破壊せよ
   クックルはモナーと一緒に付いていき、外へ出て戦車を迎撃してくれ」
 ―「この基地は、格子状の通路になっている、物とかも散乱してて隠れやすいから注意してくれ
   あと、通路毎に防弾シャッターが下りてくるところがある、それもうまく活用せよ」
 ―「棒人間の強さは『数だ』それを理解してくれ」
 ―「あと、このチームの名前は『極戦部隊』ということにしておくか」
   「了解」「了解だ」「了解しました」「ハイ」

―Misson1 code name 「出撃開始!」

 ―part1 シンユウロカラクルテキヲゼンメツセヨ

 ―同日 13:06 搬入通路―

 タタタタタ ドドドドド ドドド パパパパパパパパパパパ
 トトト キキキキキ タタタタタタタタタ   タタタタタ  タタタ パパパ
     
         バスッ!
「ぐあっ!うっ・・・」
「おい!大丈夫か?」
「うう…きりがありません」
「数が多すぎる・・・仕方がない退くぞ!」
  カラカラカラ・・・
「手榴弾!?散k・・・」

    ドコーン!

「ぐわぁぁぁぁーー!!!」
「隊長!たいちょぉぉぉー!!!・・・くそがぁー!」
「あ!まって!少し落ち着いてください!」
「うぉぉぉぉ!!!」

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!

        ターン

どうやら彼は撃たれたようだと確信した

・・・棒人間が彼のほうに来た
彼は死を覚悟したようだ
「・・・うう!やりたいことがあったのに」
「HAHAHAHAHA!」
「・・・ん?」
彼は向こうから速いスピードで迫ってくる影に気が付いた
「No!Back!Back!Back!」

     タタタタタタタタタタタタタタタタ

「Sit!」「No!・・・」「Gyaaaa!!」
反撃が聞こえないのを見るととりあえず一掃はしてくれたようだ
「ありがとうございます」
「おい大丈夫かゴルア」
「あなたは・・・」
「ああ俺か、俺はギコだよろしく」
「よろしくギコさん」
「あ、君の名前は?」
「タカラと申します、階級は一等兵でs・・・」
「階級まで聞いている暇はない!いくぞゴルア」
「りょ・・・了解しました」

タタタタタタタ タタタタタ ドドド タタタタタ タ パパパパパパ

 ―13:14 搬入通路
ドッ!「ぐわぁぁー!!」
「おいっ!畜生!何だよこの敵の数はニダ?」
「マンドクセ…」
「強さは数でしょうかね^^」
「ったくーあいつらに謝罪と(略)」
ドスッ「くっ!」
「フーン!大丈夫ニダか?」
「防弾チョッキに当たったまでだ、なんのこれしき」
「ウシロヲミテ、エングンガキマシタ」
「お!ありがたいニダ」
「ありがたいです・・・あ、タカラともう一人だ^^」
「俺はギコだ今助ける!」
ギコはそういうと、日本刀を構え、そして突撃していった
「危険です!退避してください!」
「彼を支援しろ!!」

タタタタタタタタドドドド パパパパパ ドドドド タタタタ

銃弾が迫ってくる
 「はっ!」
ギコが気合を込めると腕が見えなくなった・・・というより見えない速度で振った
 すると・・・
  銃弾の軌道が二つに分かれた…無論彼らから見ればの話だが
  実際は銃弾が真っ二つに斬れている方が正しいのだろう

 ギコには非常に高い集中力を持っている、肉体や精神力を非常に使うため普段はあまり使わないが
 使うとなると弾の速度も彼にはスローモションのコマ送り程度の速さで見えるという
 だから弾丸程度なら軽々と斬れる…と言っていたそうな

ギコは一気に敵兵達に詰め寄り
 「はっ!ていっ!とあっ!たぁっ!せいやっ!おらぁ!ゴルァ!」
 「Noooooooo!」「Auch!」「Oh!My god!」「Gyaaaaa!」
 次々と敵兵を一刀両断。
 あっという間に30人以上もいた敵兵が全て真っ二つに切れていた
 ギコの集中力が切れたようだ
 「ぜーぜーぜー」
 訓練では息をあげなさそうな体力をしていても、息切れを起したようだ
「大丈夫ですか?ギコさん?」
「やりますね^^」
「やるな・・・」
「ふん、なかなかやるニダね」
「…」
「フーン」
ギコは血糊を拭き日本刀をしまった
「はぁはぁ、名前をはぁ、聞いてはぁ、なかったなはぁ・・・はぁ・・・」

「俺はフーンだ、階級は曹長」
「私は山崎と申します階級は一等兵です!これからもよろしくおねがいします^^!」
「俺はニダだニダ!階級は、三等曹兵」
「ド…ドクオデスカイキュウハイットウソウヘイ…」

 通信が入った
 ―こちらギコだゴルァ
 ―生存者はどうなってる?
 ―生存者5名確認
 ―了解した、あと監視カメラから様子を伺っていたが、どうやら装甲車が7台乗り込んでいるようだ
 ―外したか?
 ―いや、あらかじめ突入してきた部隊と一緒に入ってきた、まぁ一種の補給部隊のようだ
  とりあえず退路は封鎖して外部から隔離はした。
 ―なるほど、で今どこにいるんだ?
 ―すぐそこの曲がり角を直進すれば出くわすぞ
 ―了解だゴルァ直ちに破壊するぞ
 プツン、通信終了

「どうやら、装甲車が7台進入したらしい別ルートには同じ仲間のモナーやクックルらが対処してくれるはずだ」
「すぐ来るから準備だゴルァ」
「リョウカイ」「了解です^^」「了解ニダ!」「了解。」「了解しました」
 ガシャリ
                    ドーン!
装甲車が3台突入してきた、付いてくるように後ろからから合計30人位は出てきた
「Go!Go!Go!Go!」
「攻撃開始だ!行くぞゴルア!」
タタタタタタズドドドドドド バババババ タタタタタ

「いまだ!タカラッ!そこのスイッチを押してシャッターを閉めろ!」
「は!はいっ!」ポチッ

ゥィ------…気づかれないように静かにシャッターが閉じていく
ドスッ「くっ!」
「いまだっ!手榴弾を使え!」
「了解だ」

 ピン シュルルルルル・・・・
 
「Granade!?Back!Back!」バスッ
棒人間達は退こうとしたがいつの間にかシャッターが閉まり退路がふさがれてた事に気が付いた
「No!」
   ドカーン
通路は広いが30人もいると流石に散開できないだろう、今ので10人は殺しただろうか
「もう一発!」
 ピン シュルルルルル・…
カン…カラカラ…
 「Help me!」
 ドコーン!
  「Noooooo!!」
 
タタタタタタタタタ ドドドドド パラパラパラパラパラ
 チュチュチュチュ ドドドドド タタタタタタタタ

装甲車の上部ハッチが開いた、どうやら固定銃座だろうか
 「mmmmm.....Die!Die!Die!」

 ババババババババババ
 「逝ってよし!」
 タタタタ ドスッ 「Guaaaaaaa!!!」
ギコや軽快な動きで機銃を回避してサブマシンガンで射殺した
 タタタタタタ  チュン!キャーン!ガン! 
装甲車の下部にある燃料補給口の隙間を狙った
見事燃料部に達し
 
 ドゴーン!  装甲車は内部から爆発した
 「よし一機目!」
 一同は( Д ) ゚ ゚ な顔になって呆然としていたが
「油断するなゴルァ!」とギコが一喝した
「あ、はい!」「('A`)」「(;´ゝ`)」「>;`∀´<」「 ^^;」
反撃再開。
   タタタタタ ババババババ ドドドドド タタタタタ ババ ズドドドドドド 
   タタタタ タタタタタタタタタタタ ババババ ドドド バババババ ドドドドド
そうこうしている内に、
 ドカーン!
  「ニ機目ゲットォー!」
 ドコーン!
  「三機目ゲットォー!」
 ダダダダダダダダダ...
敵兵全滅。
ふぅ、終わったか、
  通信開始
  ―こちらはギコだ 司令官、こちらに接近した装甲車部隊は全滅したぞ、あとはいるか?
  ―いやこちらに乗り込んだ装甲車部隊は全滅したようだ、しかし
   敵兵の姿は基地内に多少残存している、モナーも向かうから共に殲滅せよ
   そして、殲滅を確認したら直ちにクックルを支援せよ。
   但し、保護した味方は退避させるように
  ―わかった
 ブツッ 通信終了

 「これから俺は中にいる残存勢力を倒しに行き外部の勢力を殲滅する、おまえらはブリーフィングルームへ行き指令を待て」
 「私もついていきm」「ついていくニダ!あの棒人間に謝罪(略)」
 「…付いていくのも良いが、ただの犬死なるぞ」
 「ギコも言っているとおりだ、お前らは負傷している」
そういって、ギコと他5名の二つに分かれ、ギコは走っていった


「…いい忘れていましたね^^」
「何を?」
「 ぬ る ぽ 」
「…いいか?」
「おうニダ、せーの」
ガッ!
皆は一斉に銃底を使って山崎を殴った

 part2 マモリキレ
―同日 13:09 搬入通路―

ドドドドドバババババ パラパラパラ
 ズカカカカババババタタタタタタタ ドドド

4人の兵士達が徹底抗戦している、なにやら押されているようだ
バスッ!「くうっ!兄者よ、何だよ!この人数?」
「ウツダシノウ」
「死んだらこっちが困るYO!」
「くそっ皆、ここはひとまず戦略的撤退だ」
「(退いても、意味はないと思うが)」
「なんか言ったか?弟者?」
「いやきのs・・・! 後ろから!?皆伏せろ!」
「な?何だ弟者!?」
キィィィィィィィーーーーン!
どごーん!
「Uwaaaaaa!」
バババババババ!
「No....Sorry...my mother...I can't back my home...」バタリッ
「Sit...Fire!Fire!Don't back!」
ドドドドドドド!
銃弾が来ても、難なく盾で弾く
「この盾の頑丈さを甘く見ないことモナ!いくモナッ!」
グレネード発射
パシュ!
シュルルルルルルル
ドゴーン
「Oh my God!」
敵兵全滅。
「OK、何事も無抵抗が一番」
そういって頭を守りながら白旗を揚げていた
「何を言っているんだモナ?」
「兄者…みっともないぞ…、呆れて物が言えないぞ」
「そうだYO!バッチを見るんだNE!」
「とりあえず、名前と階級は?」
「俺?俺は流石の兄で階級は曹長だ、コイツは流石の弟だ階級は一等曹兵」
「コイツって言うなよ兄者」
「ヒッキーデス、セイビヘイでニトウヘイデス」
「俺はボルジョアだYO!階級は一等兵だNE!」
「とりあえず、他に生存者は?」
「皆死んでると思うな、残念ながら」
「なぜそういいきれるモナ?」
「交戦の音がしないからさ」
「よく耳を澄ますモナ」
「・・・わかった」
 
「…OK、生存者がいるみたいだ」
「とにかく、いくモナ!」

 -13:18 搬入通路
ババババババババババババ!ドドドドドドドドド!

2人のAAが抗戦している、他は数名見えるが倒れていて多量出血を見ると生存は絶望的だろ
一人は茶色の体色でびっちり毛が生えている、よくみるとギコに似てそうだ
もう一人は赤い体色で、血の気が多く好戦的な正確をしている、性別は…いやそこまでは深く追求しない
バスッ!「アヒャ!?」
「大丈夫か?つー!」
「ダイジョーブダイジョーブ!コノグライデシンデタマルカヨ!アーッヒャッヒャ!」バスッ「ウグハッ!」
「…(全然大丈夫じゃないな…コレ)」
バババババ・・・カチリ・・・
弾切れ、マガジンも尽きた。
「ナンデコンナトキニ!」
そういうと自分の懐から市販とほぼ変わりがない包丁が合計8本でてきた
「ホラヨ!」
シュッ!
あたらなさそうだが・・・
ドスッ!
全部が全部当たったところを見ると抜群のコントロールを持っているらしい
もう1セット構えて投げつけた、彼の懐が※※えもんのポケットかの様に
シュッ!
ドスッ!
ドドドドドド!
ドッ
「ウハッ!」
「お前出すぎだろ!少し自重しろよ!」
「ウルサイ!ダマットレ!・・・ン?」
つーは後ろから来る気配に気がついた
「伏せるモナ!」
ババババババババババ!
「Gyaaaaaa!!!」
敵兵全滅。
「おつかれーモナー」
「お前知ってるのか?」
「あ、つーあの訓練以来ずっと見かけなかったんだけどここの基t・・・」
包丁を瞬時に構えモナーの頚動脈を斬る寸前まで持ってきた
「モナー、フザケルノモタイガイニシロヨ」
「ご・・・ゴメンモナだから早くその包丁しまって…怖いから…いやほんとモナ」
「とりあえず名前は?あまり口数はない彼はクックルだモナ」
「俺?俺はフサだ階級は二等曹兵だ」
「わかった、とりあえz…」
 通信が入った
 ―こちらモナーだモナ
 ―こちら司令官、生存者のほうはどうなってる?
 ―生存者は6名だモナ、中にはつーも居るモナ
 ―了解した、ちなみにカメラで確認したところ装甲車が7台こちらに侵入しているようだ、外部からすでに隔離してある
  そちらには4台の装甲車が迫ってきてるじきにくるだろう
 ―位置情報をお願いするモナ
 ―位置は、そこから北の曲がり角をでてすぐのところだ
 ―了解だモナ、応戦しますモナ
 通信終了

 装甲車が接近しているモナ、皆準備するモナ
 「「OK、了解した」」「ウツダ…」「わかったYO!」「シカタナイナ」「了解」
 「来るモナ!」
 ドーン
3台が突入してきた
「いまだモナ!撃つモナ!」
バババババババババババババ!
クックルは標準を装甲車に合わせロケットを射出した
ドシュ! キーィィン!
どごーん!
 一台目破壊。
ドドドドドド!
 「グレネードいくモナ!」
バシュ! シュルルルルル
 どごーん
 二台目破壊。
 「ほ~流石は特注だモナ、威力が高いモナ」
 「それを言ってる暇はないと思うが?」
残りの一台からカマキリの孵化みたいに敵兵が合計10人強出てきた
 「クラエッ!」
しゅっ!
ドドドドドドドドスッ!
「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!」
どうやら投げ包丁全部命中したようだ
「ヨッシャ!アーッヒャッヒャッ!」
バスッ!「かはぁ!?」
「つー!大丈夫か?」
「シンダカモ、ウツダシノウ」そういって彼がナイフを首に突き立てて刺そうとするがボルジョアが止める
「死んだらこっちが困るYO!それにあいつはいきてるんだYO!」
「コンナモンデシンデタマルカーッテンダヨッテンダ!アーッヒャッヒャ!」普通に4発も喰らってるのにピンピンしている、相当な生命力の持ち主だろう
「まるでゴキb…」弟者は途中で言いかけたが
「サキニ、キミヲコロソウカ?」首筋に包丁が突きつけられた
「すっ…すまない、少し間違えてしまった」
「そんなコントやってないで!」
「もう一発いくモナ!」グレネードをセットした
バシュ! シュルルルル 
 どごーん
 三台目破壊。
その横でクックルは無言でマシンガンを掃射した
ドドドドドドドドドドドドドドド
 敵は全て撃退したようだ
「ふぅっ、モナーよ敵はこれで全てか?」
「兄者、装甲車は4台と言ってたな」
「あと一台だNE!」
「来るモナ!」
そういうと、装甲車が突撃してきたようだ
「行けモナ!」
バババババババババドドドドドズダダダダダパパパパパパ
「行くよ!」モナーはグレネードをセットした
バシュ!シュルルルルル...ドゴーン!
…当たり所がよかったのかまだ動くようだ
「モナッ!もう一発だモナ!」
バシュ!シュルルルル...ドゴーン!
装甲車は爆発…四台目破壊。
数名敵兵が出てきたが難なく射殺した
「…ふぅっ、みんな大丈夫かモナ?」
「ああ、今すぐパソコンがしたい気分だ」
「兄者、いっそ俺の手で殺されてみるか?」
「OK、争いはよくない」
「つー、お前銃弾受けてるけど大丈夫なのか?」
「ああ、コイツのことなら大丈夫だ、ほら」
「ダイジョーブダイジョーブコンナモノデシネルカッテンダ!」
「モナーさんこそダイジョーブかYO!」
「大丈夫だモナ」
「ニギヤカスギル、ウツダシノウ」
「死んだら困るYO!」
「どうしたモナー?」
「通信が入ったモナ」
「…こちらも」
 3人通信開始
 ―こちらモナー
 ―…クックルだ
 ―司令官だ、モナーよ状況はどうなってる?
 ―生存者6名、敵兵全滅だモナ
 ―わかった、とりあえず残存兵力がカメラに写っている
  位置は通信通路だ、モナーはそれをギコと共に掃討してくれ
 ―了解だモナ
 ―クックルは外部の敵車両の殲滅
 ―了解。
 ブツン 通信終了。
「皆、とりあえずブリーフィングルームに戻り指示を待つモナ」
「了解だ」「了解」「リョーカイ」「了解だYO!」「ワカッタ」「了解だ」
「んじゃ行くモナ」
「行きます」
そういうとモナーとクックルと他6名の3手に分かれた

-part3 ツイゲキセヨ

-同日 13:30 通信通路-
 パパパパパパパパ バババババババ ドドドドドドド 
  ダダダダダダ タタ タタタタ ダダダダダダダダ

搬入通路よりは狭いが一人の女性AAその頭の上に大きい五平餅のようなジサクジエンが抗戦している
残り数名はは…頭を撃たれているから死んでいると見る
ドッ!「あっ!」
「ダイジョウブ?」
「だ…大丈夫…」
「トリアエズタイキャクデス!」
「わかりました…ん?」
遠くからの動体に気が付いた
「ゴルァァァァァー伏せやがれー!!」
「伏せるモナァーーー!!」
「ギコ!?」
「しぃ!?」
タタタタタタタタタタタ
「Uwaaaaaaaa!!」
ガチャリ バシュ!シュルルルルルルル
どごーん
「sorry...」
「Nooooo!!」

「Sit...I can't give up!」
棒人間数名ははそういうと、奥のほうへ逃げていった
「逃すかっ!」
タタタタタタタタタタ
やはり多少、怒っているようだ一発も命中しない、ギコは追い討ちをかけようと走り出したが
「待つモナ!」
「!何故?」
「まず生存者の保護を優先するモナ、それにこの通路は暗いモナ、不用意な追走は身の破滅だモナ」
「・・・ぐっ、わかった」
「…ありがとう」
「スマナイ」
「とりあえず名前と階級をモナ」
「私はしぃ、医療兵で階級は一等兵です」
「ワタクシハジェンダ、カイキュウハニトウソウヘイデス」
「とりあえず大丈夫か?右肩に銃弾を受けてるが」
「このぐらいは、自分で治せます」
「まず話は後だ、今はブリーフィングルームへ戻れ」
「わかりました」
「リョウカイデス」
「あ、モナー通信が入った」
「わかったモナ」
通信開始
 ―こちら司令官
 ―こちらギコだ、生存者を二名保護したぞゴルァ、これから追撃に入るぞ
 ―わかった、敵兵はカメラからは確認できないが、トラップが仕掛けられていることがわかった
  慎重に行動するように、窮地に陥った鼠ほど敵は強くなるはずだ、油断するな
 ―了解だゴルァ(モナーの言ってる事はこれのことか…)
 ブチッ 通信終了
「これから、追撃に入る。モナー、トラップサーチを頼むぞ」
「わかった」
モナーはそう言うと、なにやらレーダーやら赤外線ゴーグルやら装着した
「準備完了モナ」
「よしわかった、逝くぞ」
 タッタッタッタッ
「待って、反応が複数あるモナ」
「どうした?」
「即席トラップみたいモナ」
「了解だ解除を頼む」
…数分後
「OK、全て解除完了モナ」
「ありがと」
「あとh・・・」
バババババババ!
「くそっ!待ち伏せかゴルァ!」
タタタタタタタタタタタタ
「敵は後数名ぐらいだから囮の可能性があるモナ」
「ゴルァ!」
タタタタタタタタタ
「Gyaaaaaa!!」
バババババババ!
「うしろから?」
ドドドドドドド!
「前からも!?」
バスッ「モナッ!?」
「HAHAHAHA!It like a mouse in a trap.」
「くそっ、挟み撃ちか!大丈夫かモナー」
「流石は防弾スーツだモナ、あまりダメージはないモナ」
「そうか、そりゃよかったぞ」
「ギコは後ろを頼む」
「了解だ」
タタタタタタタババババババババ
ドドドドド ドドドドドドドドド
ドスッ「Sit!」
バスッ「いたっ…ゴルァ!」
タタタタタタタタタタ
「Fuck!!」
ダダダダダダダダダダ
タタタタタタタ
ドスッ「Nooooo!Help me captain!」
「mmmmm....You catch this Gatling gun!」
そういうと、前方からガトリングガンを装着した敵兵があらわれた!
ドドドドドドドドドドドドド!
モナーは盾で弾いていたが、どうやら防ぎきれなかったようだ
ドスッ!バスッ!「モナッ!…頭を正確に狙ってモナ!」
ドスッ「クッ…了解だ!」
タタタタタタタタタ
バスッ!ドスッ!「Noooooooo!」
次々と敵兵が現れる
「敵が多い…潜伏か?」
「多分あってると思うモナ、一人一人冷静に対処するモナ」
「了解だゴルア、いくぞゴルァ!はっ!」
ギコはそういうとまた日本刀を構え集中力を全開にしガトリング兵に突撃していった
次々と弾丸を斬っていく、そして一気に詰め寄り
「ゴールァ!」スパッ「Gyaaaaa!!!」
「次だゴルァ!」スパッ「NOOOOO!!!」
次々と斬っていく、前方の敵兵は全滅したようだ
記憶が正しければ、某番組で日本刀とガトリングガンとの勝負で日本刀が負けていたはずだが
日本刀は刃こぼれひとつも起していない所を見ると相当な技術の持ち主だろう、それとギコの技術もあるだろう
「後ろも逝くぞゴルァ!」
ギコは急速反転して後方の敵へ突撃していった
「うぉぉぉぉぉー!!」
計算が正しければ、大体後2秒弱で集中力が切れるはずだ
その間に次々と弾丸を切り落とし敵兵詰め寄り
「テェーイヤッ!」ズバッ「Mom...」
「ゴールァ!」スパッ「Sit!」
次々と斬っていく…
だが残り一人で都合よく集中力が切れたようだ
「ぜーはーぜーはー」
「Die!」
「危ないモナ」
バババババババ!
「Gyaaaaa!!」
「ふぅ…ありがと…」
 通信開始
 ―こちら司令官
 ―こちらモナーです、基地内に残存している敵兵を全滅しましたモナ
 ―よくやった、弾丸を確認し直ちに基地外部の敵を殲滅せよ
  あと、弾丸が切れたときは直ちに補充を要請してくれ
 ―了解です
 通信終了
「ギコ、息は整ったかモナ?」
「ああ、整った」
「弾丸はOKかモナ?」
「こっちはOKだ、多少消耗してるが十分戦える」
「こっちはガトリングやら色々頂戴するモナ」
「こっちも色々と武器をもらってくか」
なにやら敵兵から色々と武器を漁る
「よし、準備万端だゴルァ」
「OK、いくモナ!」
そういうと基地外部へ繋がる通路へ走っていった

-part4 ハカイセヨ
 ―同日 13:05 エレベーター内部
ウィーーー
エレベーターが上がっていく
ウォン
エレベーターが止まったようだ
 ―13:09 狙撃ポイント 
 通信開始
 ―こちら司令官
 ―こちらモララー、高台に到着しました戦車と装甲車ふくめ50台以上はいる模様
 ―承知した、だがやけに多いな、このような基地に何があることが外部に漏れたのか…
 ―誰かがもらした可能性もありますけど?…誰かは考えがつきません
  それに、そんな脅威があったら私の場合大量殺戮兵器を使いますが?
  それに航空勢力は確認できません
 ―ふむ…とにかく、狙撃されないよう狙撃ポイントを切り替えながら狙撃してくれ
 ―了解しました
 通信終了
カチャリ…
「徹甲弾装填よし」
モララーは伏せてスナイパーライフルを構え、標準を戦車の車体後部に合わせた
バァァァーン!
ガキィィィィィン!
ドゴーン
「もう一発!」
カチャリ…
バァァァーン!
ガキャァァーン!
ドゴーン
次々とアイツらからくれた設計図を元に正確に機関部を打ち抜き破壊する
威力は某ゲームのライサンダーにも匹敵しそうだ
このスナイパーライフルはPSG-Ⅰにも見えそうだが
一回り程度大きく55口径のようで反動に耐え切れるように設計してあるようだ
パーン
チュン!
「のわっ!」
どうやら狙撃位置が判明されたようだ
「くそっ!」
「狙撃位置変更して…よし」
カチャリ…
バァァァーン!
ガキャァァァーン!
ドゴーン
次々と戦車や装甲車を破壊していく
パーン パーン パーン
チューン カーン キュン
「くそぉ…留まってりゃそりゃバレるわな…ん?」
 通信開始
 ―こちらモララー
 ―こちら司令官だ、クックルがそっちへ向かった彼を支援するように
 ―了解しました
 ―それと、何か肉眼で確認できたか?
 ―いや、戦車など陸上戦力のみしか…何か?
 ―なければ別にいい、それとギコやモナーが後々くるはずだ
 ―了解しました
 通信終了
「早く来てくれよ…」
カチャリ…
バァァァーン!
ガキャーン!
ドゴーン
まるで流れ作業のように次々と破壊していく
…一方
 ―13:26 搬入通路出入り口
 通信開始
 ―クックルだ
 ―こちら司令官、車両が多いから注意してくれ
  モララーの支援があるからよろしく
 ―了解
 ウィーン
静かにハッチが開いていく
戦車に標準をあわせ
バシュ!キィィィーン!ドゴーン!
バババババババ
ドガーン
バシュ!キィィィーン!ドゴーン
敵がこちらにも気がついたようだ
タタタタタタタタ 
ババババババババ
ガトリングガンで容赦なく破壊していく
バスッ「…っ」
ガキィィィーン!
ドゴーン!
バババババババババ
タタタタタタタタ ドドドドドドド
「Fire!!!」
ドゴーン!
戦車砲だ
キィィィーン!
「!!」
ギリギリ当たるところを回避した
タタタタタタタ
バス!ドスッ!「…ちっ」
ババババババババババババ
ドカーン!
クックルはダメージを受けながらも、隠れながら敵車両等を撃滅していく・・・
ババババババババババ!
キィィィィーン!
ドゴーン
「…くっ」
 通信が入った、クックルは奥に退避していく
 通信開始
 ―クックルだ
 ―こちら司令官、まもなくギコとモナーが来る支援しろ
 ―了解だ、もう一つ補充要請だ
 ―承知した、アイツが送ってくれる待ってろよ
 ―了解だ
 通信終了
タタタタタタ バババババ
追撃が来たようだ
「!」
ババババババ!
ドスッ!バスッ!「Sit!」
ダダダダダダダダダ
ドスッ「くっ…」
遠くから、ギコとモナーが来たようだ
タタタタタタタタタ
「ゴォォォォォールァァァァー!」
「いくモナ!」
タタタタタタ バシュ!
シュルルルルル
ドゴーン
「NOOOOOOO!!」
「Gah!」
「まだまだぁ!」
タ タ  タタ バ バ  バ
正確にセミオートで敵兵を打ち抜いていく
「逝ってよし」
「You too!」
バババババババババババ
タタタ 
「...Sit!...」
「よっしゃ!全滅したぞゴルァ!」
「よし、行くモナ! ………?」
なにやらものすごいスピードで迫って来る物体が見えた 
……どうやら自転車だ
・・・……キコキコキコキコキコキコキコキコキコキコ
「ウワァァァァァン!マッテクレ!」
キキ――!!!
「ウワァァァァァン!」
がんがらがっしゃーん
某アクション映画のようにバイクを回転させながら停車させる真似をしたが失敗して豪快に回ったようだ
それをみた3人は「重いもん積んでるんだから転ぶだろ」と言いそうな呆れた顔で
「…大丈夫かゴルァ?」
「・・・モ…モッテキタヨウワァァァーン!カッコワルイウワァァァァン!コレNGダヨウワァァァーン!」
キコキコキコキコキコキコキコキコ………・・・
「NGってオイ、撮影じゃないんだからモナ・・・」
「結局何しに来たんだゴルァ・・・」
・・・………キコキコキコキコキコキコキコキコキコ
キキ――!!
さっき失敗したのに懲りない奴だ、と思ったが、今度は成功したようだ
「ゼーハーゼーハーワスレテタウワァァァン!コレモッテケウワァァァーン!」
そういうと
自転車の後ろに積んでいたコンテナを外して置いた
「ウワァァァーン!モウコネーヨ!」
キコキコキコキコキコキコキコキコキコ………・・・
「補給物資かゴルァ・・・」
「そうモナね、まったく読めないモナ・・・」
「ありがたく頂戴するぞ」
そういうと、武器やらいろいろと準備した
「OKだ、逝くぞゴルァ」
「こっちもOKだモナ」
三人はまた敵の戦車がいる外部へと移動していく
「ここから2つのパーティに分かれるモナ、ギコは機動性があるから単独で行動して囮になるモナ」
「了解だゴルァ」
「クックルは私と一緒に行動するモナ」
「わかった」
そういうと2手に分かれていった

...中断

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