Sacrifice－悲劇と奇跡－ - モナー小説掲示板ログ保管庫@wiki（´∀｀*）

　　　殺せ。 　　　あいつを殺せ。 　　　強者を殺し、 　　　弱者達に、革命を起こすのだ。 　　　さぁ、殺せ。 　　　「つー」と言うやつを殺すのだ！ 　　　　　　　Sacrifice－悲劇と奇跡－ １.擦れ違う思い 　建物の中では、戦いが繰り広げられていた。数箇所には火が燃えている。そこに、一人のAAがいた。 　 　彼女の名はつー。戦いでは、強い方だった。 「しぃ・・・・」 そう言って、もう一人のAAを見た。 　彼女はしぃ。いつもは優しいのだが、様子が変だった。悪魔の様な黒い翼を生やしていた。つーを見て言った。 「つーちゃん。私も強くなったのよ。だから、認めｔ・・」 「しぃ・・・それが・・・」 そう言うと、銃を向け、 「お前の望んだ力なのか・・・？」 つーがこう言うとしぃは 「そうよ。これが私の力。だかｒ・・」 「そんなのは、お前の力ではない。」 　 だがしぃは聞かずに、つーの方に直進してきた。 「やるしかないか・・・・・・」 つーは銃の引き金に人差し指に掛け、しぃに向けて放った。