A-DIC サプリメント【魔導書】
はじめに
このサプリメントを使用することで、ファンタジー・伝奇・Fロボなどで
マウントアイテム・サポートキャラクターとして使用可能な魔導書を作成することが出来ます。
魔導書は基本的に人型になり得ますが、設定によっては書物のままの姿で居ることも可能です。
イメージとしてはニトロプラス開発のデモンベインを主としております。
マウントアイテム・サポートキャラクターとして使用可能な魔導書を作成することが出来ます。
魔導書は基本的に人型になり得ますが、設定によっては書物のままの姿で居ることも可能です。
イメージとしてはニトロプラス開発のデモンベインを主としております。
Index
ルール
1.根源力について
魔導書作成時点の根源力は2000です。
判定単位は基本200を主眼に作られています。
参加者の根源力平均が高い場合は、判定単位400・800などでのセッションを推奨します。
魔導書は持ち主と同じ速度で成長します。
判定単位は基本200を主眼に作られています。
参加者の根源力平均が高い場合は、判定単位400・800などでのセッションを推奨します。
魔導書は持ち主と同じ速度で成長します。
2.絶技に関して
3.戦闘やダメージに関して
基本はver3戦闘ルールを参照してください。
4.原型説明
長文になりましたのでこちらで説明をしております。
原型 魔導書 根源力(2000~10000用)
原設定ボックス
A:作者:東洋・西洋・その他
B:記述年代:中世・近代・不明
C:持ち主との関係:寄生・主従・対等
B:記述年代:中世・近代・不明
C:持ち主との関係:寄生・主従・対等
A:作者のボックス
東洋:東洋系の作者によって書かれました。
- 肉体強化
- 障壁
- 物理現象の発動
等々物理的性質を持つ魔術を主な記載内容とする。
能力の要素の配分比を+1する。
西洋:西洋系の作者によって書かれました。
- 他者からの搾取
- 召還
- 同調
等々黒魔術的要素を持つ魔術を主な記載内容とする。
執着の要素の配分比を+1する。
その他:作者は邪神の類である・作者不明・もしくは何らかの天恵の類によって書かれました。
- 精神汚染
- 空間作成
- 創造
等々細部派生・独立的でカテゴリに分類されない魔術を主な記述内容とする。
技能もしくは所持品どちらか一方の要素の配分比を+1する。
B:記述年代のボックス
- 古代から中世
失われた概念を使用することで、大きなパワーを使用することが出来ます。
その反面細かな作業は苦手です。
能力の要素の配分比を+1する。
- 近代から現在
細かな技術に特化した魔術を使用します。
その反面パワーにはかける面があります。
技能の要素の配分比を+1する。
- 不明
魔導書によって記載内容が変わるため、分類が出来ません。
たいした力を持たない魔導書も存在しますが、
強大なパワーを持ち、幅広い用途に使用できる魔術も記載されている場合があります。
しかし”完璧な人の味方たり得る魔導書は無い”ということは、覚えておいたほうが良いでしょう。
SDによって何らかのペナルティが科せられる恐れがあります。
執着の要素の配分比を+1する。
C:関係のボックス
【寄生】持ち主の生命エネルギーを消費することで、大きなエネルギーを得られます。
【主従】持ち主の命に従い、自らの消滅を前提とした魔術の行使が可能です。
【対等】持ち主から離れた場所での、自立的な行動が可能です。
原成功要素
原成功要素につきましてはマウントアイテムと同じように設定してください。
通常は一度決定したら変更不可となります。
通常は一度決定したら変更不可となります。
マウントについて
マウントは1魔導書につき1つのみ認めます。
これは魔導書作成時に所持している数であり、成長をさせる事により増やす事が可能です。
アイテムは、通常は成功要素として登録していますが、
特別に力のあるもの(霊的・能力的)に関しては、
その能力に相応しい根源力を与えマウントさせる事が可能です。
しかし、そのためには「追加設定」で武器等を取得する必要があり、
サポーター(NPC)も同様に扱います。
マウントが可能になる追加設定には【マウント可能】と明示されています。
詳細は別項目で説明を行いますのでそちらを参照してください。
これは魔導書作成時に所持している数であり、成長をさせる事により増やす事が可能です。
アイテムは、通常は成功要素として登録していますが、
特別に力のあるもの(霊的・能力的)に関しては、
その能力に相応しい根源力を与えマウントさせる事が可能です。
しかし、そのためには「追加設定」で武器等を取得する必要があり、
サポーター(NPC)も同様に扱います。
マウントが可能になる追加設定には【マウント可能】と明示されています。
詳細は別項目で説明を行いますのでそちらを参照してください。
持ち主について
持ち主に関しては、ファンタジー・伝奇・Fロボなどの、魔術的概念が存在してもおかしくない
A-DICを使用し、作成してください。
A-DICを使用し、作成してください。
成長
○追加設定ボックス
追加設定ボックスは魔導書の根源力が500追加されるごとに一つを選んで取得することが出来ます。
根源力が2500,3000,3500,4000,……を越えるごとに追加設定を得られます。
自身の根源力を下回る追加設定については取得が可能です。
(根源力8000の取得時に根源力2001以降取得可能な
・マウントツリーを2つに出来るを取得する、など)
項目に通常の魅力的な容姿の項目がありませんが、
これは魔導書は魔の産物のため、基本的には人間を引き込むために
魅力的な容貌をしているためです。
追加設定ボックスは魔導書の根源力が500追加されるごとに一つを選んで取得することが出来ます。
根源力が2500,3000,3500,4000,……を越えるごとに追加設定を得られます。
自身の根源力を下回る追加設定については取得が可能です。
(根源力8000の取得時に根源力2001以降取得可能な
・マウントツリーを2つに出来るを取得する、など)
項目に通常の魅力的な容姿の項目がありませんが、
これは魔導書は魔の産物のため、基本的には人間を引き込むために
魅力的な容貌をしているためです。
▽根源力2001以降、取得できるもの
- マウントツリーを2つに出来る
- 強力な武器等を手にする。(根源力1000相当)【マウント可能】
- 不倶戴天の宿敵(自らの写本・オリジナルなど)が現れた。(根源力は自身と常に同じ)
- 実は非常に醜悪な容貌だった。(対人関係の判定などの前提になります)
- 【マウント可能】と表示されるものの強化を行える。(根源力+500)
(セッションで入手したNPC・アイテムにも適応されます)
- 記載された新たな魔術を一つ解読できるようになる(絶技を一つ取得する)
▽根源力4001以降、取得できるもの
- マウントツリーを3つに出来る
- 最近、魔導書を狙われる回数が増えた気がする。
- 次回辺りに宿敵(自らの写本・オリジナルなど)との対決が起こる。(根源力は自身と常に同じ)
- 消耗品を生成する能力が発現する。(根源力1000相当)【マウント可能】
- 特定の種族に対して与えるダメージが1.5倍になる。
その代わり、特定の種族に与えるダメージが半分になる。
- 保持者、他者の使用する、自身の記載内容と同系統の絶技をサポートすることが出来る。
その絶技の効果を1.2倍にする。
- 他年代の魔導書を警戒させることができる。
判定の際には相手の根元力を1割低下させることが可能。
▽根源力6001以降、取得できるもの
- 有名な武器等を手にする。(根源力2000相当)【マウント可能】
- 次回辺りに敵対する者(自らの写本・オリジナルなど)に命を狙われる。
(根源力は自身と常に同じ)
- 保持者、他者の使用する、自身の記載内容と同系統の絶技をサポートすることが出来る。
その絶技の効果を1.5倍にする。
- 実は、金銭では取引できないほどの有名な魔導書だった。
- 1ターンに使用できる絶技の回数が2回(2種類)になる。
- ダブルキャストを1つ使用できるようになる
- 失われていたページを取り戻す(絶技を二つ取得するかわりに保持絶後を一つ減らす)
▽根源力8001以降、取得できるもの
- マウントツリーを4つに出来る。
- 次回辺りに自らの存在を揺るがすような大事件に巻き込まれる。
- 同年代の魔導書を威圧することができる。
判定の際には相手の根元力を1割低下させることが可能。
- 種族特化:特定の種族に対してダメージが2倍になる。
その代わり、特定の種族に直接的なダメージを与えられない。
- 強力な消耗品を生成する能力が発現する。(根源力2000相当)【マウント可能】
- 自身、もしくは保持者の使用する絶技のうち一つを指定し、
以降その効果を1.5倍にすることが出来る。
- 原型Cの中身を変更することが出来る。
- トリプルキャストを1つ使用できるようになる(一度しか取れない)
段階的に取得しなければならない設定
- マウントツリーを2つに出来る
- マウントツリーを3つに出来る
- マウントツリーを4つに出来る。
- 最近、魔導書を狙われる回数が増えた気がする。
- 実は、金銭では取引できないほどの有名な魔導書だった。
- 特定の種族に対してダメージが1.5倍になる。
- 特定の種族に対してダメージが2倍になる。
- 保持者、他者の使用する、自身の記載内容と同系統の絶技をサポートすることが出来る。その絶技の効果を1.2倍にする。
- 保持者、他者の使用する、自身の記載内容と同系統の絶技をサポートすることが出来る。その絶技の効果を1.5倍にする。
- 他年代の魔導書を警戒させることができる。判定の際には相手の根元力を1割低下させることが可能。
- 同年代の魔導書を威圧することができる。判定の際には相手の根元力を1割低下させることが可能。
キャラシート
このA-DICでは判定単位200でセッションを行う事を主眼として設定されています。
キャラクター登録用ブランク(根源力2000・判定単位200)
○魔導書設定
名前:
記載内容:
簡単な設定:
記載内容:
簡単な設定:
原型
A:作者:【】
B:記述年代:【】
C:関係:【】
A:作者:【】
B:記述年代:【】
C:関係:【】
○追加設定 (現在根源力:000)
2500:
3000:
3500:
3000:
3500:
○原成功要素:(配分比):(根源力):(成功要素数)
能力:(2):(200):(1)
【】
技能:(2):(200):(1)
【】
所持品:(1):(200):(1)
【】
執着:(3):(200):(1)
【】
【】
技能:(2):(200):(1)
【】
所持品:(1):(200):(1)
【】
執着:(3):(200):(1)
【】
原型による配分比修正
A(作者):「」→「+1」
B(記述年代):「」→「+1」
A(作者):「」→「+1」
B(記述年代):「」→「+1」
○登録絶技
- 【】(根元力00疲労)
- 【】(根元力00疲労)
○マウント
-『名称』(根源力)【要素】
-『名称』(根源力)【要素】
○習得絶技 00
【】(根源力00・疲労 点)
【】(根源力00・疲労 点)
【】(根源力00・疲労 点)
【】(根源力00・疲労 点)
絶技習得履歴 00
2000:1:
2500:1:
3000:1:
2000:1:
2500:1:
3000:1:
○ダメージ計算
基本値=根源力÷判定単位÷4=00÷200÷4=
基本値=根源力÷判定単位÷4=00÷200÷4=
- 中間判定/成功/大成功=
-