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原型説明

文章量が多くなりましたので、こちらで改めて説明させて頂きます

Index

A:種族


人間

肉体的に人間に分類される者の事です。
設定として人外の事を知っていて構いません。また、一般的に人間社会での活動では人外よりも範囲が広くなっております。
肉体的に人外に劣る人間ですが、数で言えば圧倒していますので主に組織で人外に対応する事が多いようです。

人外

肉体的に一般的な人間ではない者を差します。悪魔・化物・魔物・妖魔・悪しき夢などとも呼ばれています。
生れつき人外であった者や後天的に人外になった者も含んで分類されます。
人外が一般的に認知されているか否かは世界観により異なりますが、認知されていない世界観の方が楽しめるでしょう。
また、PCとして選択できる人外は人間に対する擬態能力を持つものとします。
擬態という事なので、本来の姿に戻る事も可能です。その場合は絶技登録は必要ありません。
ただし、種族に合った生活環境などに設定してください。その設定が認められるか否かはSDの裁量によります。
食生活などはその種族などに影響されますが、基本的に人を食う事でダメージ回復を行えるのは「D:特殊能力」でその項目を選択したキャラクターのみです。
設定的に食人を行っていると設定しても構いませんが、成功要素に絡めて行動できるかはSDの裁量によります。
以下に代表的な人外の紹介を行います。

  • 吸血鬼:主に夜間を活動時間とする種族です。詳しくはブラムストーカーを読んで下さい(笑)。
  • 人狼:満月に変身する必要はありませんが、初期状態で狼に限定した変化を行う事ができます。主に人里離れた場所に集落を持ちます。
  • 夢魔:人の精を糧に活動する妖魔です。人間社会に溶け込んでいる固体が多いようです。
  • 食人鬼:人肉を主食とする鬼です。食事は人肉以外でも平気ですが、この種族にとって人肉は何物にも代え難い甘露として認識されます。
  • 自動人形:名工が作成した人形に魂が宿った種族です。人間に対して強い憧憬をもつ個体が多いようですが行動原理は固体ごとに異なります。
  • サイボーグ:人間の手により体の大部分を機械に変えられた元人間です。
  • 改造人間:人間の手により生物学的に改造を受けた元人間です。人外の因子を持つ者もいる様です。
  • その他:PLの好みにより他の種族(?)に設定する事も可能です。

  • 人外が生得的にもつ変身能力に関して
人狼など設定的に限定された変身能力をもつ人外は絶技「変化」を習得しなくても本来の姿に戻れる事にします。 この際、常識的な範囲で体積(重量)変化は起きても構いません。また、必要であれば成功要素の入れ替えも認めます。
これは世界観維持のためものです。世界観を壊さないように各自、十分によく考えてキャラを作成してください。 ただし、部分的な変身を行う事は出来ませんので、その様な事を希望する時は絶技「変化」で表現してください。
また、「D:特殊能力」で取得していない能力は生得的な変身能力であれ、絶技による「変化」であれ認められません。ただし、成功要素としての再登録なら可能です。(例:成功要素【嗅覚】など)


B:所属


組織

人間・人外に関わらず特定の団体に所属する者が選びます。
基本的に自組織の最大公約数的な利益の為に存在していますが、その為に構成員には規則を課している事が多い様です
以下に団体の例を挙げます。SDの裁量により設定などを変更しても構いません。

  • 退魔組織(人間側)
宗教的な意義などにより人外を排斥しようとする組織です。
その多くは人外の殲滅を目的としていますが、中には人に害を及ぼさない人外には不干渉の立場の組織もあります。

  • 利益組織(人間側)
人外から利益を得ている団体です。人外に関しては自分の組織の利益になるなら敵対もしますし、そうでなければ不干渉の立場を取ります。
人外側の組織がある場所においては取引などを行っている場合が多いようです。

  • 人外組織(人外側)
人外が自分達のナワバリ等を維持する際に組織しています。
都市部には一つは存在する様でその地域でもっとも力がある者を顔役として代表者にしている事が多いようです。
その都市部に複数の人外の組織がある時は、主に最も勢力が大きい人外の長が顔役を兼ねております。
その場合、組織は複数の人外の組織の集合体となっている様ですが、必ずしも友好的な関係であるとは限らないでしょう。
また、都市部に居る人外は必ずこの顔役に挨拶を行っています。それを行わない者は侵入者として排除されます。
(流れとしては、都市に入る→顔役に挨拶→都市に居つく→その後は「一匹狼」か「組織」に入るなどになります)
ナワバリは組織が都市の全てを持つわけではなく、一部は自由地帯として解放されていることも在るようです。(ただし、いい狩場は組織が確保しているでしょうが)
「一匹狼の人外」でもこの組織が持つナワバリで狩をすることはしないという不文律が存在します。それを破った者は組織により排除されます。

一匹狼

特定の組織に属さない者達です。行動の自由はありますが、保護してくれる者もいません。
適応されるものは、普段は普通の生活をしている・フリーの人外専門業者・探偵…などが上げられます。


C:A+Bで決まるもの

PCの設定を表現する為に取得してください。多少のこじつけがあってもSDは認める事にしましょう。


D:特殊能力

特殊能力を取得する際は相応しい設定を行って下さい。また追加設定で新たに習得する際は同じ特殊能力を重ねて取る事は出来ません。

人間の特殊能力


  • 人外の気配に敏感である(【人外感知】の名称でも可)
人外や術に対する感知能力を持ちます。判定の際にはPCの根源力の20%分の成功要素を追加する事が出来ます。

  • 複数のコネがあり、情報網が広い(【情報網】の名称でも可)
情報収集などに関して広い人脈を持ちます。判定の際には根源力20%の成功要素を追加する事が出来ます。
また、これを持っていないPCは拳銃などの入手は出来ません。

  • 一般的ではない技術を習得している(【特殊技術】の名称でも可)
この特徴の習得以降、絶技の習得数を通常の50%増しで習得する事が出来ます。

例1:PC作成段階でこの特徴を取得し、根源力6000まで成長した場合
PC作成段階で、通常2つのところ3つの絶技を習得しています。
根源力3000の時、通常3つのところ4.5→5つの絶技を習得しています。
根源力6000の時、通常6つのところ9つの絶技を習得しています。
合計で9個の絶技を習得できます。

例2:PC作成段階では取得せずに根源力4000で取得し、6000まで成長した場合
PC作成段階で、通常2つの絶技習得数
根源力4000の時新たに取得しても、通常と同じく絶技の習得は4つです。
根源力6000に成長すれば、新たに習得する絶技が通常2個の所、3個習得できます。
合計で7個の絶技を習得できます。

つまり早い段階で習得しているほど、最終的な保有絶技数に差が出るわけです。

  • 人の言葉を使わない人外との意思疎通ができる(【人外理解】の名称でも可)
この能力をもつものは人外を従える事ができます。この特徴に加え、絶技「契約」「召還」を取得して初めて悪魔召還士として扱われます。
これは厳密な意味で会話を行えるとは限らず、人外に対してこの特徴を持たない者よりもその存在に理解力がある事を意味します。
必ずしも親しみを感じている訳ではありませんが、人外との交流に対しての精神的抵抗は薄くなっています。

  • 魔を食う事ができる(【魔力吸収】の名称でも可)
この能力を持つものは倒した人外の持つ絶技を自分にマウントさせる事ができます。
ただし、これはその絶技を憶える事ができるわけでなく一時的にマウントさせて絶技として使用できるという事です。
また、新たに人外を倒した場合はその人外がもつ絶技を習得するかの選択が可能です。

人外の特殊能力


  • 人を食う事でダメージの回復ができる(【人間捕食(吸血・吸精)】等の名称でも可)
食うと言うのは比喩的表現で構わず、人肉を貪る必要はありません。(吸血・吸精など)
他のキャラクター(人間に限らず)が抵抗しない(出来ない)状態の際に「自分の」根源力の25%までを1回の行動(最速で15分程度)で吸収できます。
したがって、戦闘中などに使用する事はできません。
この能力を持つキャラクターは吸収した根源力分のダメージを回復する事が出来ます。また、吸収された対象の回復は通常のルールに従います(ルールブックP92参照)
また、吸血鬼等の人外がこれにより対象のキャラクターの成功要素を全て停止させた時、対象はその吸血鬼の下僕になるとしてもよいでしょう。また、これはSDの裁量により判断される事柄です。

  • 死亡しても条件付で復活する事ができる(【蘇生処置】の名称でも可)
あらかじめ任意の根源力を停止しておく事で、死亡後に初期根源力+停止した根源力として復活する事が可能です。
復活後は生前の記憶や外見を持ったまま、活動を再開する事が出来ますが、取得した追加設定は抹消されます。
復活方法はあらかじめ自分のナワバリなど安全な場所にに自分の一部などを保管しておく事が必要です。
また、復活の際には停止した成功要素を使用し、2000÷判定単位の難易度で復活判定を行い成功する必要があります。

例:根源力7000のキャラクターがその内2000を停止して死に備えた場合
本体(?)が使用できる根源力は5000として扱い、本体が死亡したら、あらかじめ停止していた2000の根源力を使用し、復活判定を行います
判定に成功したら「初期根源力+あらかじめ停止させておいた根源力」で復活します。
この場合、2000+2000=根源力4000で復活できますが、元の7000の根源力に戻すにはセッションを重ねリザルトを得、再び成長する必要があります。
また、根源力の低下に伴い、追加設定や絶技なども根源力4000まで低下します。
絶技の停止はプレイヤーの任意により選択可能ですが、追加設定は4001以降で取得したものは自動的に抹消されます。
再び、根源力が成長した時は、新たに追加設定を取り直せます。これは抹消されたもの以外でも可能です。
しかし、絶技の習得に関しては根源力7000を超えるまでは停止前に取得していたものに限定されます。

この特殊能力はキャラロストこそ免れるでしょうが、大幅な戦力低下を覚悟しなければなりません。
また、蘇生準備中であってもペナルティは死に備えた根源力分の成功要素の停止のみであり、ダメージ計算値などには影響はありません。

  • 異常な感覚能力(【感覚能力(視覚)】等の名称でも可)
通常の人間では到底持ち得ない感覚能力(視覚・聴覚・嗅覚・味覚など物理的なものに限る)を1つ選択して取得する事が出来ます。
感覚能力は以下の様なものがあります。また、判定の際にはPCの根源力の10%分の成功要素を追加する事が出来ます。

1. 視覚:暗視能力や望遠鏡並みの視力を持てる様になります。詳しい設定はPLにより行われます。
2. 聴力:人間の可聴域を超える能力を持てる様になります。また親しい存在なら「虫の知らせ」などを感じる事も可能です。
3. 嗅覚:訓練された犬並の嗅覚を持てる様になります。ただし、それ故に一般生活では困る事が多いかも知れません。
4. 味覚:信じられない味覚を持てる様になります。分泌物の状態により対象の精神状態などを知る事も可能です。

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