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説得力と前提変換(用語解説)


 ルールブックの発売によりその差が明確になった用語。この用語に関しては理解が十分にされていないと思われますので、改めて解説を行います。
 ただし、気軽に遊べる2マホでは、これらのルールを徹底しなくても良いかも知れません。しかし、2マホ以外の場で混乱が起こる事態を避けるため、一読される事をお勧めします。
 また、SD裁量が大きいため、以下の解説が全ての状況で適応されるかは保証できません。(そのセッションのSD次第ということです)


Index

説得力

タイミング
行動宣言提出まで

 行動を行うための具体的な説明・設定をプレイヤーが行うことにより、元になる難易度の低下を図る行動。

  • 2マホで行っている前提変換はこれを行動宣言以後に行っているものが多いようです。
  • 芝村氏がSDをする際に行われる難易度の大幅な低下はこれに当たると考えられます。

 プレイヤーの所持成功要素の合計数に対して大きすぎる難易度のセッションが行われる場合は「これを上手に使え」とのSDからのメッセージかもしれません。
 ルール上は難易度の低下は50%までとなっています。ただし、難易度の変化率はSD裁量だと思われます。
詳細はルールブック
→P124

ケーススタディ1 行動宣言まで

A-DIC日常編
(根源力1000・判定単位100)
M*部屋に来た友人をもてなす
(1ターンゲーム・難易度30)

SD:この台風が通過した後の様に散らかっている部屋を1時間で片付けて綺麗にする難易度は20だ。
 A:自分の部屋だから状況をよく把握している・・・は?。
SD:では難易度15にしよう。
 A:客が来るので大急ぎで片付ける…は?。
SD:折込済みです。
 A:大きな物は置いてないから片付けるのは楽…は?
SD:それなら難易度10まで低下する。
 A:これで最低値だな!
SD:ええ、では行動宣言をお願いします。
 A:行動宣言「大きな物が置いていない、よく状況を把握した自分の部屋を1時間で片付ける」。

  (続く)

前提変換

タイミング
行動宣言以降~成功要素提出まで(本来は行動宣言と同時)

行動宣言に限定的な条件を加える事により難易度の低下を図る行動。

  • ただし、条件を限定することで、行動の結果も変化する。
  • 前提変換の結果、当初の目的を達成できなくなる可能性があるので注意。
  • セッション目的(M*~)に必要な事を達成すれば、全体難易度から当初の難易度を差し引く事が出来る。

 芝村氏のセッションはブリッツリーク(時短)で行われているので、十分な発言ができないままセッションが進むので前提変換の抽出率は低いようです。
 ルール上は難易度の低下は50%までとなっています。50%以下になると状況が限定的になりすぎ、目的達成が行われなくなるからと考えられます。
 あまりにも状況を限定化し過ぎると、それは「行動の分割」と判定され改めてSDは難易度を再設定するか、前提難易度から消費される難易度に修正が加えられるかもしれません。(SDの裁量次第)
詳細はルールブック→
P80、125参照。

ケーススタディ2 前提変換の功罪

A-DIC日常編
(根源力1000・判定単位100)
M*部屋に来た友人をもてなす
(1ターンゲーム・難易度30)

(ケーススタディ1 から続く)

 A:行動宣言「大きな物が置いていない、よく状況を把握した自分の部屋を1時間で片付ける」。
SD:難易度10ですね。では前提変換をどうぞ
 A:前提変換「荷物は全部押入れに突っ込む!」
SD:大きな荷物がなければ可能だろうね。難易度8に低下。
 A:前提変換「床掃除はホウキで掃く程度にとどめる」
SD:掃除機を使わないなら早いかもしれないね。難易度6に低下。
 A:前提変換「ハタキをかけるのは諦める」
SD:部屋の片付けと床掃除だけでいいならOKだ。難易度5に低下。
 A:これ以下には下がらないな?
SD:ええ。では成功要素の提出をお願いします。

   (中略)

SD:成功。ただし友人は「あまり綺麗な部屋ではないな」と目で言ってます。
 A:仕方ないじゃないか!時間がなかったんだから。
SD:まあ、友人はあまり綺麗な部屋じゃないんで君に親しみを憶えている様だけどね。
 A:「とりあえず茶でも飲め」と友人にお茶を出します。
SD:友人は「お!悪いな!」と言ってリラックスする事はできました。
 A:状況を限定化するってのはいい事ばかりじゃないんだな・・・。
SD:そうですね、今回はセッション目的の最低限は達成できましたので成功とします。
 A:やったー!。
SD:ただ友人は別の友人に貴方の部屋はあまり綺麗ではない、と言ったとか言ってないとか。
 A:トホホ・・・

  (了)

補足

一時成功要素

タイミング
行動宣言後~成功要素提出 まで
 成功要素提出時にキャラクターにとって有利になると考えられる状況を成功要素として提出できるようにしたもの。
 SDに明示が必要で、最大2つまで成功要素として提出可能です。

  • 成功要素が少ないほど、全体に占める割合が大きくなります。
  • 前提変換との差が明確に区別され難い用語です。その境はSD毎に異なるので、確認を取ると良いでしょう。
  • 簡易セッションの際には採用されない場合があります。

ルールブック
82p 参照

設定申請

 SDの明示したM*(セッション目的)に対して、その目的を達成するために具体的な行動をSDに対してPLが提出する時に使われる申請。
 PL同士の相談により決定すると円滑に行われると思われます。
 Aの魔法陣の達人蛇先生がプレイヤーとして参加したときに使用された申請。この申請がなくともプレイヤー同士の相談がSDに分かる形で伝わり、了承が得られればその方向で行動を行えば良いかも知れません。

成功要素提出


成功要素の最大提出可能数は、最終的にSDから明示された難易度の2倍まで。
  • 説得力・前提変換などで調整された後の難易度*2=提出可能要素数 です


文章原案投稿:シュワ@デスゲームSD
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