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絶技についてのルール


絶技とは、努力・才能(生来の能力など)により身に着けた特殊能力を表現するものです。
このA-DICでは発動した絶技の効果は下記のものになりますが、どの様な姿(?)で表れるかは使用者のイメージにより大きく異なります。
また、意見・要望を出して下さった方のご協力により説明文や使用例などの記述もありますが、セッション内容にそぐわない様であればSDの裁量により変更なさっても構いません。


以下の絶技は判定単位200を基準に書かれています。

絶技の使用に関しましては
こちらで解説を行っていますが、その中から基本的な事柄を再度掲載します。

  • 絶技の習得に関しては、キャラクターに「その絶技を習得できる環境であった」という設定が必要である。
  • 1ターンに使用できるのは1回のみ。発動までのタイムラグは5秒(特殊なケースを除く)
  • 特に記述のあるものを除いて、基本的に同じ種類を複数取る事で効果を拡大できる。
  • 指定のある絶技以外は受動判定に使用できない。
  • 協調行動時には協調者は絶技を使用できない。
  • ルールブックに記述がない特殊な使用を行ったときはSDの裁量により効果が修正される。
  • 絶技の使用により全成功要素が停止しキャラクターが死亡しても、絶技自体は発動する。
  • 絶技を使用するとその絶技に設定されている点数だけのダメージ(疲労)を受ける。
  • 停止する成功要素についてはプレイヤーは停止する理由と共にSDに提出する事。
  • その後の展開で必要になりそうな成功要素を温存するのも作戦として有効と思われる。


Index

専用絶技


以下に伝奇A-DIC専用の絶技を紹介します
また、これらは基本的な絶技ですので新たに絶技を作成したい場合は
絶技作成ルールを参照してください。
また、絶技は重ね取りしてレベルを上げる事で効果を増す事ができます。

一般的な技術


  • 諜報技術:
情報収集の際に使用できます。
この絶技で得られる情報は、専門の情報屋・裏ネットワークなどから得られる情報になります。使用者の行動次第では偽情報を流す事もできます。
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:本人
持続時間:1行動

  • 隠密技術:
気配を絶って行動使用する際に使用できます。奇襲攻撃、尾行などにも使用できます。
また、罠の発見・設置・解除などにも使用できますがその際は専用の道具を成功要素に登録する必要があります。この絶技は受動判定時にも使用する事が可能です。
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:本人
持続時間:1行動

  • 戦闘技術:
直接戦闘(主に白兵戦)の際に使用できます技能・所持品に登録してある成功要素に関する戦闘技術です。
(例:アイテム「日本刀」・技能「空手」など)
この絶技は一つの戦闘技術に対応したもので。別の戦闘技術を習得する際は新たに「別の戦闘技術」として習得しなおして下さい。
(例:【戦闘技術(剣術)】【戦闘技術(格闘)】など)
この絶技は受動判定時にも使用する事が可能です。
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:本人
持続時間:1行動

  • 能力強化:
身体能力の一部をを一時的に強化します。
プレイヤーはこの絶技を習得する際に、どの能力を強化するか決定して下さい。
別の能力を強化したい場合は、新たに「別の能力強化」として習得しなおして下さい。(符術可能)
(例1:【脚力強化】高速移動、ジャンプなど)
(例2:【腕力強化】戦闘時ダメージ追加(+3)、力仕事など)
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:本人
持続時間:1行動

呪術に属する絶技


  • 鬼火:
40wの電球程度の明かりを維持できます。
この光は発動後なら術者の意思で自由に消す事ができますが、一度消したら再度使用しなければなりません。
また、その姿(?)は術者のイメージに影響されたもの(火の玉、ウィルオーウィスプ等)ですが、術を発生させた場所から動かす事は出来ません。
しかし、鬼火を使用して行動を行う際は根源力200相当の成功要素として使用する事が出来ますが、その使用後は鬼火は消滅します。(例:火の玉で着火させる等)
根源力:200
疲労度:1
範 囲:1個
持続時間:1時間

  • 衝撃:
単体攻撃魔法です。どの様な姿で現れるかは術者のイメージ次第です。
このイメージは習得段階で決定したら、以後は変更できません。
火などの属性を付与できますが、爆発と違い他に対する影響力はありません。(符術可能)
根源力:-(ダメージは絶技レベル×3)
疲労度:4
範 囲:術者の手から直線状で50mで貫通能力があります。
持続時間:一瞬

  • 爆発:
範囲攻撃魔法です。どの様な姿で現れるかは術者のイメージ次第です。
このイメージは習得段階で決定したら、以後は変更できません。
火などの属性を付与できますが、ダメージ以外で他に及ぼす影響(爆風など)は根源力200とします。(符術可能)
根源力:-(ダメージは絶技レベル×1D6)
疲労度:4
範 囲:3m×3m×3m
持続時間:一瞬

  • 加護:
対象に根源力200の万能成功要素を与えられます。受動判定やダメージを肩代わりさせる事も可能です。
また、この成功要素は一度の行動にのみ追加され、以後は効果は消滅します。(強制可能)(符術可能)
根源力:対象に+200
疲労度:2
範 囲:1体
持続時間:6時間

  • 結界:
範囲内で起こった出来事を外に認識させない。また、その存在も認識出来なくなります。
結界内では根源力1000分の術者にとって有利な成功要素を追加して行動できます。
また、この内部では術者の使用した他の絶技の持続時間は結界の持続時間まで、延長させる事もできる様になります。また、疲労度も半分になります。
分類は呪術としておりますがPLの設定次第で物理的なものにしても構いません。(符術可能)
根源力:1000
疲労度:4
範 囲:3m×3m×3m
持続時間:1時間

  • 感知:
自分を中心として半径100m内での超常的な力の反応を知覚できる様になります。(符術可能)
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:半径100m
持続時間:1時間

  • 穏行:
自分の存在を他の者に感知しにくくできます。
絶技の使用効果などにも適応されます。
(例:【穏行】を使用している者が、他の者が【感知】を使用している範囲内で絶技などを使用した時、対抗成功判定(ルールブックP101)に成功すれば気付かれずに済みます。穏行を使用していない時に【感知】の範囲内で絶技を使用したら、自動的に気付かれます)
(符術可能)
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:一体
持続時間:一日

  • 幻惑:
視覚・聴覚に訴える映像を作成できます。この術は術者の意思で自由に消すことができます。(強制可能)(符術可能)
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:3m×3m×3m
持続時間:10分

  • 魅了:
対象一体に対して魅力的に思える提案を行う事が出来ます。ただし、対象の意思に強く反する事はできません。
この絶技はPLの設定次第で技術的なものにしても構いません。(強制可能)
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:一体
持続時間:1時間

  • 催眠:
対象一体に対して特定の状況に応じた行動を取らせる事が出来ます。
対象はこの術にかかったという認識なしに行動を刷り込まれてしまいます。
対象の記憶を忘却させる事も可能ですが、解呪された時にはその記憶は取り戻されます。
ただし、対象の意思に強く反する事はできません。(強制可能)
(例:12時になったらトイレに行きたくなる等)
この絶技はPLの設定次第で技術的なものにしても構いません。
根源力:200
疲労度:4
範 囲:一体
持続時間:一週間程度

  • 強制:
他の絶技と併用する事で対象に対して、負の影響を与えられます。
対象が併用された術に抵抗する際はこの術の根源力に対して抵抗を行います。
併用された術の効果時間は解呪されるまでです。
解除に使用される難易度は【強制】に使用された根源力が判定に使用されます。
この術で、無条件でダブルキャスト可能で併用できる術は説明の最後に(強制可能)と表示されます。
対象に与える術の効果は併用された術の根源力に影響されます。
根源力:1000
疲労度:4
範 囲:特殊
持続時間:解呪されるまで(術者の意思で解く事も可能)

  • 解呪:
対象にかけられた術を解く。
その際は呪いに使用された成功要素を難易度としての判定を必要とします。
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:1体
持続時間:一瞬

  • 束縛:
対象の動きを封じるための絶技です。
術のイメージは術者により異なります。(例:影縫い、周囲の植物を操る等)
プレイヤーが望めば物理的なものにしても構いません。(例:何かしらの罠、使用武器が紐状であればそれの使用等)
また、束縛対象は次の行動時より、攻撃側達成地の半分の難易度で判定を行い成功すれば脱出できます。(強制可能) (符術可能)
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:1体
持続時間:1時間

  • 符術:(人間用)
術者のもつ絶技を符(に限定しませんが)に封じ込め、術者(及び使用者)の任意のタイミングで術を発動させる事ができる様になります。
この符は術者以外にも使用が可能です。
この術で、封じる事のできる絶技は説明の最後に(符術可能)と表示されます。
根源力:-
疲労度:封じる絶技の疲労度+1
使用条件:発動するまで成功要素が回復しない
範 囲:一枚
持続時間:発動、及び解除するまで

  • 契約:(人間用)
自分の根源力の最大で50%以下の対象を下僕にできます。
この契約には相手の了解が必要です、どの様な形であれ契約の際に相手の了承があれば発動します。
もっとも、強制的に契約した場合は解呪された時に逃げ出すか、術者を狙う事になるでしょうが。
また、この術で契約できる対象の合計根源力が術者の根源力を上回る事はできません
(例:術者の根源力の50%の対象×1、根源力の30%×1、根源力の10%×2)
契約した対象は術者にサポーターとしてマウントさせる事ができる様になります。(強制可能)
根源力:-(特殊)
疲労度:2
範 囲:一体
持続時間:永続

  • 召喚:(人間用)
「契約」を行った相手を好きな時に呼ぶ事が出来ます。
また、召還を行う際はあらかじめ対象一体につき成功要素1個分の所持品登録が必要です。
また、12時間以内に物理的接触を行った物体を手元に呼び出す事も可能ですがレベル×1kgという重量制限が付きます。
根源力:-(特殊)
疲労度:2
範 囲:一体
持続時間:1時間


能力に関する絶技

以下の絶技は1PCにつき1種類までしか習得する事しかできません。キャラクター作成の際には無条件で1つだけ習得することが可能です。
また、キャラクター作成段階で1つも習得していない場合は追加設定を取らなければ習得できません。

  • 過去視:
自分の目前の対象の過去を見ることが出来る。
これは人に限らず、物品・場所にも適応されます。
見る事の出来る過去はあくまで記録に限定されます。
(例:殺人事件の現場の過去を視た場合、殺害状況などは見えますが、その背景にある人間関係の把握まではできません)
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:視界内
持続時間:10秒

  • 千里眼:
一度見た対象の現在の状況を見ることが出来る。
これは目視でなくてはならず、写真などでは適応されません。
また、「場所」を憶えて置き、その場所の現状を知る事は可能です。
(この場合視る事が出来るのは対象の周囲の風景までであり、この絶技だけで対象の正確な位置まで分かる訳ではなく、対象の現在位置を把握するにはその風景から割り出すしかありません。)
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:無制限
持続時間:10秒

  • 未来視:
自分の目前の対象の未来を見ることが出来る。
また、この未来とは現状で一番起こる可能性が高い未来であり、PCの行動により変化する事が可能なものです。
内容はSDに一任されます。セッションのヒントを出す際に使用するといいでしょう。
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:視界内
持続時間:10秒

  • 透視:
視界内にある任意の対象を透視する事が出来ます。
透視できるものの厚さはレベル×1mまでです。
また、透視できるのは物理的な存在だけで、術のかかったものは透視できません。
(ただし、それが人外の存在であることには気付く事ができます)
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:視界内
持続時間:10秒

  • 浄眼:
視界内の人外・魔力など超常的な存在を感知する事が出来ます。
これは、敵の奇襲など害意あるものならば人間などにも適応できる能力ですので、受動判定時にも使用可能です。
また、敵の急所などを見抜く事も出来るので戦闘時にも使用が可能で根源力を加える事ができます。
根源力:1000
疲労度:4
範 囲:視界内
持続時間:10秒

  • 読心:
目の前の存在が現在何を考えているかを読み取る事が出来ます。
また、使用者の行動次第で記憶を覗く事も可能ですが、それが客観的事実であるとは限りません。あくまで、対象の主観によるものです。
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:一体
持続時間:10秒

  • 伝心:
任意の対象一体に対して言葉(20字程度)・自分の見た映像などを伝える事ができます。
根源力:1000
疲労度:2
範 囲:視界内
持続時間:10秒

  • 覚醒:(人間用)
一時的に身体能力の限界を超える速度で行動できるようになります。
この絶技は戦闘以外にも通常の行動にも適応でき、加速中は通常の3倍の速度で活動する事が出来ます。(これは100mを12秒で走れる人間が4秒で走れる様になり、バッティングセンターで150km/hの球が50km/hに感じられる様になります。)
また、この絶技はレベルの上昇に従い、持続時間も延長されます。(レベル2なら20秒以内など)
この絶技は受動判定時にも使用する事が可能です。
この絶技は「一般的な技術」に属する絶技と併用する事が可能です。
この絶技は発動までのタイムラグ無しで使用できます。(他の絶技と併用する際も同じです)
根源力:1000
疲労度:4
範 囲:本人
持続時間:1行動(10秒以内~)

  • 石化:(人外用)
5m先までの視界内の対象(生物でなければならない)を石像に出来る
この間はキャラクターのは生存しており、体内の栄養が持つ間は生存できる。 一度石化された者を元に戻す場合は解呪のルールに従うものとする
根源力:1000
疲労度:6
範 囲:5m先の視界内まで
持続時間:解呪されるまで(術者の意思で解く事も可能)

  • 飛行:(人外用)
空を飛ぶ事ができる様になります。
その際に、術者はは飛行に相応しい姿(翼が生える等)に変化しますが物理的に適っている必要はありません。
根源力:500
疲労度:2
範 囲:本人
持続時間:1時間

  • 変化:(人外用)
自分の姿を自由に変化させる事が出来ます。変化するのは一部でも全てでも構いません。
変化は自分の体積(重量)内で起こります。ただしレベルが上がれば±25%ずつ幅が広がりますが体積が0になる事はありません。
変化とともに成功要素の入れ替えが可能ですが、根源力自体は変化しません。
また、この絶技だけでは飛行などは出来ません。(強制可能)
根源力:500
疲労度:2
範 囲:本人のみ(強制時は自分以外の1体)
持続時間:1時間

  • 転移:
自分を瞬間移動させることが出来ます。
ただし、この判定の使用の際にファンブルが起こるとランダムな場所に転移してしまいます。
根源力:1000
疲労度:4
範 囲:本人のみ直線距離で50m
持続時間:一瞬

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コメントをどうぞ

  • NPCメドゥーサ用に絶技作成を作ったんだが、これはおk?
    *【石化の視線】5m先までの視界内の対象(生物でなければならない)を石像に出来る
    呪いの能力は1000とする、呪いが解けるまで効果は持続する
    また、使用者は石化の呪い1につき6のダメージを負う     
    メドゥーサが石化の呪いを使用した場合、対象者は難易度28の対抗判定。
    失敗の場合、行動不能になる。
    この間はキャラクターのは生存しており、体内の栄養が持つ間は生存できる。
    この呪いは使用者自身で解除できるものとする
    一度石化された者を元に戻す場合は解呪のルールに従うものとする -- RF11 (2006-05-30 21:01:25)
  • 分類は「能力系」でこの様な感じでどうでしょうか?
    ・石化:
    5m先までの視界内の対象(生物でなければならない)を石像に出来る
    この間はキャラクターのは生存しており、体内の栄養が持つ間は生存できる。
    この呪いは使用者自身で解除できるものとする
    根源力:1000
    疲労度:6
    範 囲:5m先の視界内まで
    持続時間:解呪されるまで(術者の意思で解く事も可能) -- シュワ (2006-05-30 22:07:15)
  • 細かいところはお任せしますw -- RF11 (2006-05-31 00:02:58)
  • 【転移】+【強制】で自分以外も転移可能とかどうでしょう? -- 名無しさん (2006-06-02 16:58:02)
  • 能力系に属する絶技はもともと取得に制限が厳しいものが多いので、取得者以外には使い難くしようと考えています -- シュワ (2006-06-04 19:05:52)
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