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ワールドガイド

  伝奇アクションA-DICを使用する舞台の一つとして「狭間市」の紹介を行います。世界観的には主に「塵骸魔京」のイメージをそのまま適応してよいでしょう。
  この都市を使用する際には一般的には人外の存在が知られていない設定で遊ぶとより楽しめると思います。

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塵骸魔京~ファンタスティカ・オブ・ナイン~&~ライダーズ・オブ・ダークネス~、著:海法紀光先生(ファミ通文庫)をお買い求め頂ければより世界観を掴みやすくなると思われます。


Index

東京都狭間市

  都心のベットタウンとして発展した都市です。また、この街には大手製薬会社が支社を置き現地雇用にも大きく貢献しています。
  しかし、それは表側のこの街の印象であり、裏では何らかの理由により人外達が多く集まっている街でもあります。
  この街は原因は不明ですが人や人外の魔力を増幅させるらしい「何か」がある様ですが、その「何か」を知る者は極一部の限られた者達に限定されています。
  この街の住民のほとんどは人外の存在を知らず暮らしていますが、この都市での行方不明者の多くは人外に食われるなどして殺された者たちです。
  また、様々な勢力がこの都市を手中に収めるべく裏での暗躍を行っていますが、現在のところ、この都市の最大勢力2つが協定を結び外来勢力の排除に当たっているため大規模な介入が行われてはいません。
  ただし、出先機関などの小規模な組織は存在し、都市の勢力も敵対しない限りは黙認という態度を取っています。


組織

  この都市には様々な組織がありますがその中でも最も大きな二つの組織を紹介します。

製薬会社(通称:ストラス製薬)

  狭間市に支社置く、大手製薬会社です。狭間市内に多くの工場・実験施設を置きこの街の現地雇用を一手に引き受けています。
  また、会社の性質上、保安関係の子会社も持ち、この警備会社は市の委託を受けて市内の保安業務にも携わっています。
  しかし、これらは表側のみの紹介で裏では、組織に属さない人外を捕らえ研究を行い新薬の開発・生体技術の研究なども行う事で莫大な利益を得ています。
  そのため、人外の組織と協定を結び、彼らの食料となる人間を提供する事さえ行っているのです。その数は1期辺り500名前後と言われています。
  また、生体研究の成果として人外の能力を人に与える事にも成功し、人外との戦闘にも使用を行い始めています。

狭間市役所

  狭間市に存在する市役所です。
  この組織は製薬会社により牛耳られ、会社にとって有利な行政を行っています。
  例としては市民の転居届けなどを偽造し、狭間市から合法的に退去したとみせかけ人外の被害を隠蔽したり、製薬会社の非検体の確保などを行っています。
  行っている事はこれだけではありませんが、人外などの超常的存在が一般的に知られていないのはこの組織の働きが大きい様です。

狭間学園(夜闇の民)

  表向きはカトリック系の学園ですが、その実情は狭間市の人外の組織の最大派閥が本拠地を置く場所です。
  この組織は吸血鬼達により構成され、構成員が吸血鬼という性質上、この都市で最大規模の組織のとなっています。
  この組織は傘下に多くの人外の組織を従え、各組織のナワバリの区分けを行ったり、人外を代表し製薬会社とも協定を結んだりもしています。
  また、組織に属さない人外も狭間市に住む時は、この組織の代表者に対して挨拶を行い、敵対するものでは無いと意思表示を行うのが常となっています。
  組織としては敵対しない者には不干渉を貫きますが、敵対行為を行った者に関しては容赦なく排除にかかります。
  この狭間学園には古い礼拝堂が存在し、昼間はその秘密地下墳墓で吸血鬼は眠りについています。
  また、この組織の長はこの学園で教師を行っている様ですがその正体は生徒たちに知られる事はありません。
  都市に本拠を構える人外の組織としては極めて大規模なものなっております。


地域

  狭間市内の各所の案内を行います。セッションの際に参考になさっては如何でしょうか?。
  また、これらの地域は主だったものの紹介に留まりますので、もっと小さな地域は市内に数多く存在します。

狭間市・中央部(通称:新市街地)

  狭間市の開発に伴い、駅・及び市庁舎周辺は繁華街として発展し、地方都市としては大規模なものになっています。
  この地域には狭間学園や製薬会社の本社ビルなどが存在し、人外にとっても重要な場所となっております。
  また、外部の各組織の出張所なども多くはこの地域に存在しております。
  この地域の中には完全中立地帯が設定され、その中で抗争を行う事は、狭間市に存在する全ての組織に対して宣戦布告を意味する事となっているため、抗争が行われる事はまずありません。
  この場所は狭間市で最も安全な場所と言えるでしょう。
  中立地帯では主に、組織ごとの交渉や会談が行われています。

旧市街地

  狭間市の開発が行われる中、中央部から離れたこの地域は開発が行われず、昔ながらのたたずまいを見せる地域です。
  主に一匹狼の人外の居住地となり、流れ者が居つきやすい場所でもあります。
  しかし、彼らもこの周辺で狩りを行う事はしませんので、意外ですが治安はむしろ中心部よりも良好となっております。
  大きな商店などもこの場所には存在せず、昔ながらの店が多い場所でもあります。
  この地域の建物は主に平屋、あっても2階建てまでのものとなっております。
  狭間市を流れる河川に隣接した場所には、アパートが存在し、この大家に認められた者は格安の家賃で住居する事が可能です。
  また、河には親水広場などが設けられ、市民の憩いの場となっております。

開発放棄区域

  中央部に隣接する、開発が放棄された地域です。
  放棄理由は不明ですが、一説では製薬会社に関係があるとも言われています。
  主にビルなどの建物が多く、居住地域は設けられていません。
  開発が放棄された為に現在では、空きビルが立ち並ぶ寂しい場所になっています。
  また、この地域はどの組織のナワバリでもない解放地帯となっているため抗争などが起こり易い場所でもあります。
  狭間市の裏側を知らない一般住民も薄々とは危険性を理解しているので夕刻以降(昼間でもですが)立ち入るものは少なくなっています。

住宅地

  狭間市の発展により、新しい住民の居住地域として開発が行われた地域です
  これらの住宅地は市内に複数存在しますが、その多くは製薬会社のナワバリとして扱われています。
  人外は住民に気付かれないように捕食を行うのが常ですので、わざわざ住宅地に侵入し、人を食らう事は極少数に留まります。
  例外として、夢魔などが吸精を行う事もありますが、それらは夢として扱われますので、表ざたになる事はありません。


人物


黒日傘の少女


  狭間市内でたまに見かける少女です。
  格好は黒いドレスに黒い日傘を差しています。彼女の格好は目立つはずなのに何故か人目を引きません。
  その正体は不明ですが、セッションにおいても確実に会う方法は存在します。
  気の向いた方は会う方法を考えてみてはいかがでしょうか?。

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